スバルのレヴォーグが2020年秋にフルモデルチェンジを果たします。
先代レヴォーグと比較してみると、新型のデザインはカッコ悪くなったとしかいえません。
とりわけ残念なのがヘッドライトの大きさと形状です。
この記事では、
- 特徴がなくなったフロント
- ヘッドライト形状の不潔さ
など、「スバル新型レヴォーグのデザインがダサい件」について書きました。
ぜひ参考にしてみてください。
スバル新型「レヴォーグ」のデザインがダサい件
2020年秋にデビューする新型レヴォーグは、お世辞にもカッコいいとはいえません。
先代にくらべて威圧感がなくなり、同時にこれといった特徴もなくなり、ほとんど何の感想も湧いてこないフロントデザインへと新型レヴォーグは生まれ変わりました。
特筆すべきは、ヘッドライトのダサさです。
- 小さくて離れている
- 目やにがついている
など、残念なデザインとなっています。
1. 小さくて離れているヘッドライト
先代にくらべても、他の普通車とくらべても、新型レヴォーグのヘッドライトは小さいといえます。
そして、左右がやたらと離れています。
端的にいえば、ブサイクな顔つきだ、ということです。
GRスープラのように大きすぎるヘッドライトも気持ち悪いものですが、新型レヴォーグのように小さければ小さいで、また違った気持ち悪さがあります。
新型レヴォーグは、たとえるなら、先代レヴォーグが眼鏡を外したようなものです。
そんなに目小さかったんだ、っていう。
先代レヴォーグにくらべ、デザインに惚れて購入するユーザーは減るに違いありません。
なぜなら、新型レヴォーグのヘッドライトは小さくて離れていてカッコ悪いからです。
2. 目やにが付いているようなヘッドライト
新型レヴォーグのヘッドライト形状は、まるで目やにが付いている目です。
目頭に目やにが付いているかのようで、なんだか不潔です。
「目クソついてるよ」といって、爪でカリカリと取ってあげたくなるだらしなさが新型レヴォーグにはあります。
メガネを外し、目やにまで付いている新型レヴォーグは、「寝起き顔」だといって良いでしょう。
ヘッドライトの形状には、
- 鷹目
- 丸目
- 涙目
などさまざまな形状が存在します。
ここへ新型レヴォーグが「目やに」というニュータイプを新たに追加した格好です。
新型レヴォーグの目やにヘッドライトが流行するのかどうか、他社が追随するのかどうか、今後の動向から目が離せません。
目やにライトに抵抗がある場合、今後のマイナーチェンジでレヴォーグが顔を洗い、目やにが落ちることに期待しましょう。
まとめ
新型レヴォーグのデザインのダサさをお伝えしました。
新型レヴォーグは先代レヴォーグを超えられなかった、ということです。
むしろ「先代レヴォーグの寝起き」のようなフェイスになってしまいました。
顔はむくみ、口はポカンと開き、目は開ききっておらず、目頭に目やにをこびりつけているのが、新型レヴォーグのフロントデザインです。
ひとことでいえばダサい、欲しいか欲しくないかでいえば欲しくない、というのが私の、そしておそらくあなたの、つまりわれわれの感想です。
マツダがデザインの舵を切ったことで「威圧感を出す時代は終わった」とデザイナーは感じているのかもしれませんが、だからといってただヘッドライトを小さくすれば良いわけではないでしょう。
ひと目でわかる独自のデザインを獲得したいとしても、「小さくて目やに付き」に手を出すべきではありません。
その席が空いていたのは、誰もその形状に気づかなかったからではなく、ダサいからです。
以上、スバル新型レヴォーグのデザインがダサい件でした。
結論。新型レヴォーグのオーナーになったら「目クソ付いてるじゃん」と馬鹿にされること必至。人もクルマも清潔感が大事。
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