【楽しさ10倍】雑草はむしらずハサミで切ろう

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庭や駐車場の草むしりをするのは面倒です。

「草むしりが好きだ」という方はほとんどいないでしょう。

 

とはいえ、雑草をほったらかして伸ばしておくわけにはいかず、なんらかの対応をしなければなりません。

 

そこでこの記事では、

  • 雑草を抜かないススメ
  • ハサミで切り倒すメリット

など、「雑草はむしらずハサミで切るべき理由」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

雑草はむしらずハサミで切ろう

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草むしりで身体が疲れてしまうのは、雑草を一つひとつ引っこ抜いているからです。

 

たとえるなら、スネ毛を一本ずつ抜いているようなものです。

毛抜きを使ってスネ毛を一本ずつ抜いていたら、疲れるのも無理はありません。

 

だから私たちは、スネ毛を処理する際に「抜く」のではなく「カミソリで剃る」方法を選びます。

 

庭や駐車場の雑草を抜くのもおなじです。 

生えている草をわざわざ根っこごと引っこ抜く必要などないわけです。

時間と体力を浪費するだけです。 

 

根っこごと引き抜くのではなく、雑草の地上に出ている部分だけを刈れば良いのではないでしょうか。

雑草を抜かずに刈るだけでも、庭はじゅうぶんキレイになります。 

 

ハサミで雑草を切るススメ

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雑草を刈るといっても、わざわざ草刈機を用意する必要はありません

 

草刈機を買うのには数万円かかりますし、使い方を誤ると事故が起こったりします(歯で自分の脚を切ってしまったり)。

 

そこで草刈機の代わりになるのがハサミです。

できれば園芸用のハサミを用意してください。

園芸用ハサミは100円ショップでも購入できます(切れ味も問題ない)。

 

たとえるならハサミは、手動の草刈機だといえるでしょう。 

「草むしり」という言葉から「雑草は抜くもの」と思いがちですが、それはただの固定観念に過ぎません

 

ハサミを使い、雑草をザクザクと切っていきましょう。

草をむしるのと違って力を込める必要はありませんし、むしるのと違って根についた土を落とす手間も不要です。

ハサミを使えば庭をラクに手入れできるのです。

 

 

ハサミで切ると楽しい

実際に園芸用のハサミ(やや大きめ)を用意し、庭に生えた雑草を切ってみてください。

 

間違いなく「楽しい」と感じるはずです。

そう、ハサミで雑草を切る作業は楽しいのです。

 

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草むしりはただの苦役ですが、ハサミを使った草刈りはレクリエーションだといっても過言ではありません。

 

背の高い雑草の下部にチョンとハサミを入れると、草がバッサリと倒れます。

まるで長い髪の毛をザクザクと切っているかのような爽快感があります。

 

しかも、雑草を引っこ抜くのと違い、力を入れる必要はありません。

ただ片手の指先を動かすだけで、チョキチョキと雑草を切り倒していけれます。

 

草むしりの億劫さはどこにもなく、 気づけば「切るべき雑草はないかな」とワクワクしながら伸びた雑草を探していることでしょう。

 

ハサミを使った草刈りは「ストレス発散になる」といっても過言ではありません。 

私たちの根源にある、何かを破壊したい欲求が満たせるからです。

 

草に触れないので虫が苦手でもOK

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ハサミを使って雑草を切るメリットは、草に触れる必要がない点にあります。

 

草に虫がついていたりしたら、たとえ軍手をしていても気持ち悪く、草を引っこ抜く気が失せてしまいがちです。

いっぽうで、ハサミを使って草をカットする方法なら、雑草に触る必要がありません。

 

雑草に触れるのは、持っているハサミの刃の部分だけです。

鎌を使うと片手で草をつかまないといけない。だからハサミのほうが優秀。

 

切った雑草には触らず、そのまま庭や駐車場に放置しておきましょう。

わざわざ袋に詰めて片付けなくとも大丈夫です。

切り倒した草を放っておけば、やがて土に棲む微生物たちが分解し、土に還してくれます。

 

つまり、ハサミを使って草を刈れば、最初から最後までいっさい雑草に触らなくて済む、ということです。 

クモやダンゴムシ、ミミズなど虫が苦手な方におすすめの方法です。

 

まとめ

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雑草をむしらずにハサミで切るメリットをお伝えしてきました。

  1. 作業が楽しい
  2. 雑草に触らなくて良い

このような長所があります。

 

あなたがどんな気分であっても、億劫でも、草取りはしなければなりません。

どうせやらなければいけないなら、楽しくやったほうが良いに決まっています。

 

炎天下のなか、わざわざ時間をかけて雑草を一本ずつ抜く必要はありません。

どれだけ頑張っても、どうせ草は生えてきます。

だったらいっそ、「雑草は生える」ことを前提に、ササッと刈ってしまえば良いのです。

 

除草するいちばんの目的は「庭がみっともなくないようにすること」でしょうから、草を切るだけで目的はじゅうぶん果たせます。

 

ぜひハサミを片手に庭へ出てみてください。

「伸びている雑草はどこかな」と、ワクワクしながら切るべき草を探している自分に気づくはずです。

 

以上、雑草はむしらずハサミで切るべき理由でした。

結論。ハサミは手動の草刈機だ。チョキチョキ刈れば庭がきれいになるし、ストレスが発散できて気分も良くなる。草むしりでは得られない快感がそこにある。

 

ホシノ 立ち作業用草刈りはさみ

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  • メディア: Tools & Hardware
 

世の中には、立ち作業用草刈りハサミという便利な商品が存在します。

これを使えば、庭や駐車場の草刈りはあっという間に終えられることでしょう。

草刈機とちがって燃料が要らず、また作業時に大きな音が出ません。