学校で授業を受けている最中に鼻水が出てきて、困ったことはないでしょうか。
ティッシュで鼻をかみたいところですが、授業中に大きな音を出すのが恥ずかしく、鼻をかまずに我慢している人もいるはずです。
そこでこの記事では、
- 鼻はかんだほうがいい
- 鼻をすするのは迷惑
など、「授業中に鼻をかむのが恥ずかしい人に知って欲しいこと」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
授業中に鼻をかむのが恥ずかしい人に知って欲しいこと
鼻水が垂れてきたら、たとえ授業中であっても鼻をかむべきです。
なぜなら、ズルズルと鼻をすすっているほうが周囲に迷惑をかけてしまうからです。
もし「恥ずかしいから」という理由で鼻をかまずにいたら、流れてくる鼻水をズルズルとすすり続けることになります。
授業が終わるまでずっと、です。
20分も30分もズルズルと鼻をすすっていたら、他の生徒はあなたに注目することでしょう。
そして、「早くティッシュで鼻を噛んでくれよ」と周囲はイライラするに違いありません。
鼻をすする音はうるさい
ティッシュを使ってチーンと鼻をかむのは恥ずかしいかもしれません。
授業中のシーンとした静かな空間であればなおさらです。
ですが、あなたが鼻をかんでいたところで、他の生徒はなんとも思いません。
「汚いなぁ」などとは思わない、ということです。
むしろ汚いのは、鼻をすするほうでしょう。
ズルズルと鼻をすすっているのは、行為も音も不潔です。
すすった鼻水が喉へ流れ、そのまま飲みこんだりしたら最悪だといえます。
他の生徒にしてみれば「アイツ、鼻水飲んだよ。ウエッ」ってなもんです。
そしてなにより、鼻をすする音はうるさいのです。
10秒ごとにズルズルと鼻をすすっていては、集中して授業を受けている生徒の迷惑になってしまうことでしょう。
恥ずかしいかどうかは関係ありません。
ズルズルと鼻をすすりつづけているほうがクラスの生徒から注目されますし、反感を買うのです。
「みんなに迷惑をかけないために」と考え、ティッシュで鼻をかむことをおすすめします。
要らぬプライドや羞恥心は捨てるに限ります。
授業中にティッシュがなかったら
もしあなたがポケットティッシュを携帯していなければ、他の生徒からもらいましょう。
「ごめん、ティッシュある?」
などと声をかければ、快くティッシュをくれるはずです。
まずは隣の生徒に声をかけ、持っていなければ前後の生徒に声をかけます。
たいてい男子生徒より女子生徒のほうがポケットティッシュを持っていますので、女子生徒に声をかけるのがおすすめです。
周囲の誰もティッシュを持っていなければ、「すみません鼻血が出ました」などと適当な口実をつかって教室を飛び出し、トイレへ駆けこんでください。
そして個室にあるトイレットペーパーで鼻をかみます。
それでも鼻水が出てきて止まらないようであれば、保健室へ行き、ティッシュをもらうと良いでしょう。
ゲットしたポケットティッシュを手に、抜け出した教室へと戻ります。
一連の言動で目立つのは恥ずかしいかもしれませんが、ズルズルと鼻をすすりつづけ、他の生徒の反感を買うよりはよほどマシです。
まとめ
授業中に鼻をかむ行為は、恥ずかしいことではありません。
むしろ、みんなの集中を妨げないためにも、鼻水が出てきたらすぐティッシュで鼻をかむべきです。
外国人はハンカチを使って鼻をかむことがありますが、ここ日本ではやめておきましょう。
なぜなら、周囲にドン引きされるからです。
ティッシュがなければ誰かにもらう、誰も持っていなければトイレへ行くなどし、鼻をかんでください。
「ハンカチで鼻をかむ」という選択はナシでお願いします。
あなたが授業中に鼻をかむことを恥ずかしがり、ズルズルと鼻をすすりつづけていたら、他の生徒があなたにたいしてイラッとするに違いありません。
鼻をすする音はうるさいからです。
恥ずかしいかどうかは考えず、「みんなのために」という思いで鼻をかんでください。
「みんなのため」という大義名分があれば、抵抗なく、サラッと鼻をかめるはずです。
以上、授業中に鼻をかむのが恥ずかしい人に知って欲しいことでした。
結論。授業中でも遠慮なく鼻をかもう。ズルズルと鼻をすすり続けるより100倍マシだから。
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