あなたの好きな男子が、自分以外の女子と楽しそうに話していたら、嫉妬するのも無理はありません。
悔しい、ズルい、私の好きな彼から離れてほしい、ってなもんです。
とはいえ、ネット上で「嫉妬しない方法」を探しても無駄です。
なぜなら、嫉妬心はごく自然な感情であって、自らの意思でコントロールできるようなものではないからです。
喜びや悲しみを無くせないのとおなじように。
そこでこの記事では、
- 自分も彼に話しかける
- 好きな男子と交際する
など、「好きな人が他の女子と話す姿に嫉妬したらとるべき行動」をわかりやすくお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
好きな人が他の女子と話す姿に嫉妬したらとるべき行動
好きな男子がほかの女の子と話しているとき、どうしてあなたは嫉妬してしまうのでしょう。
あなたが嫉妬する原因は2つ考えられます。
- 自分も楽しく会話がしたから
- 自分とだけ仲良く喋ってほしいから
どちらかの感情が湧いているせいで、あなたのなかに嫉妬心が生じているはずです。
ところであなたは、好きな男子とどのような関係ですか?
彼とは会話を交わせる仲でしょうか。
それとも、まだほとんど喋ったことがなく、友達未満の関係性でしょうか。
1. 自分も話しかける
まずは「自分も好きな男子と話したい」という感情のせいで、嫉妬しているケースについて考えます。
好きな人がほかの女子と喋っていて嫉妬してしまうのは、その光景にあなたが憧れを感じているからです。
自分はあんなふうに彼と会話ができないから悔しい、ってなもんです。
だったら、あなた自身も彼に話しかければ良いのはないでしょうか。
「悔しい〜!」などと教室の隅から睨んでいる必要はありません。
どうしても彼と話しかけるきっかけが見つけられない場合には、彼のLINEを聞き出すのがおすすめです。
あなたの友人に頼み、間接的なルートで、彼の連絡先をゲットするわけです。
LINEで会話をしていれば、リアルでも好きな彼と話せるようになります。
- 飼ってる犬、可愛いね
- 昨日のアレって本当?
など、LINEでのやりとりが、直接話すきっかけになることでしょう。
2. 好きな男子の彼女になる
つづいて、あなたが彼とそれなりに仲が良く、お互いに会話ができる仲だとして考えます。
この状況で彼がほかの女子と話す姿に嫉妬してしまう原因は、あなたの「独占欲」にあります。
つまりあなたは、彼を自分だけのものにしたいと考えている、ということです。
とはいえ、好きな男子に向かって「私以外の女子とは話さないで」などと依頼する権利は、あなたにはありません。
なぜならあなたは、その男子の彼女ではないからです。
「私以外の女子と仲良くしないで欲しい」と頼めるのは、その人物の彼女だけです。
したがってあなたが目指すべきは、彼との交際です。
むしろ、彼と付き合い、ほかの女子とイチャイチャしないよう彼を束縛しなければ、あなたの嫉妬心がおさまることはないでしょう。
繰りかえします。
あなたがすべきは、「他の女子と親しげに話すのは好きじゃない」と好きな男子に伝えることです。
このような依頼ができるのは彼にとっての「彼女」だけなので、あなたは嫉妬心を抑えるべく、彼との交際を目指さなければなりません。
彼との交際は、もちろん簡単なことではないでしょうが、かといって不可能でもないはずです。
私はあなたの恋を応援しています。
なぜならあなたは、当ブログの大切な読者だからです。
まとめ
好きな人が他の女子と話す姿に嫉妬したらとるべき行動をお伝えしてきました。
- 彼に話しかける(まずはLINEも可)
- 彼と交際して彼女になる
選択肢はこの2つです。
「嫉妬心をなくす」というのは、現実的ではないのであきらめましょう。
人間である以上、私たちが感情を消し去ることはできません。
大好きな物を食べて、「美味しいと感じないようにする」のが不可能であるのとおなじです。
ウマいものはウマいですし、悔しいものは悔しい、嫉妬するものは嫉妬してしまうのです。
自分自身のメンタルをコントロールしようとせず、彼に話しかけたり、彼に告白したりするなどして、行動で解決しましょう。
そしてあなたが好きな男子のハートを射止め、交際し、彼に好意を寄せていたほかの女子たちを嫉妬させてやりましょう。
嫉妬する人生よりも、嫉妬される人生のほうが良いと思いませんか?
以上、好きな人が他の女子と話す姿に嫉妬したらとるべき行動でした。
結論。嫉妬していても何も変わらない。ただストレスが溜まり、あなたの肌が荒れるだけ。行動しよう。
LINEは便利なコミュニケーションツールです。
恥ずかしくて面と向かっていえないことも、LINEなら伝えられます。
恋愛において活用しない手はありません。
もし、あなたの好きな男子が「あなたではない女子」に好意を寄せているなら、こちらの記事を読んでみてください。