登下校をしている小学生の背中では、しばしば防犯ブザーが鳴ります。
登下校をしている小学生は、しばしば友達に置いていかれます。
この記事では、
- 防犯ブザー鳴りがち
- 「待ってー!」と叫びがち
など、「登下校中の小学生あるある」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
登下校中の小学生あるある2選
登下校をしている小学生には、おなじ現象がしばしば起こります。
代表的な現象が、
- 防犯ブザーが鳴る
- 友達に置いていかれる
この2つです。
ほとんど毎日といっていいほど、小学生の防犯ブザーは鳴りますし、ほとんど毎日といっていいほど、小学生は友達に置いていかれます。
1. 防犯ブザーが鳴る
小学生のなかには、ランドセルに防犯ブザーをつけている子がいます。
防犯ブザーは、たとえば誘拐など、なんらかの危険に巻きこまれそうになったときに使う防犯グッズです。
防犯ブザーを押すと大きな音が鳴り、緊急事態であることを周囲に知らせることができます。
ところが、小学生がランドセルにぶら下げている防犯ブザーは、緊急事態以外の状況でもしばしば鳴り響きます。
- 揺れて誤作動を起こす
- 友達のブザーをふざけて鳴らす
- 自分でブザーを鳴らす(動作チェック?)
これらが、本来の用途以外でブザーが鳴ってしまう原因です。
通学路のそばに住んでいる住民にとって、ビー!だとかピロピロピロピロ!だとかの警告音を耳にするのは日常茶飯事で、住民はほとんど誰も防犯ブザーに緊急性を感じていません。
なぜなら、上のような原因で防犯ブザーは毎日鳴っているからです。
小学生がほんとうに誘拐されそうになったとき、防犯ブザーの音で、周囲に助けを求めることはできるのでしょうか。
通学路近くに住む大人たちにとって、防犯ブザーの信用は地に落ちています。
防犯ブザーを販売している企業は、『狼少年』の冊子をブザーに同梱し、むやみやたらにブザーを鳴らすとどうなってしまうのか、小学生に教育したほうが良いかもしれません。
毎日鳴っている防犯ブザーに非常性はなく、もはや小学生の笑い声とおなじレベルの日常となっているからです。
2. 「待ってー!」と叫んで走る
登下校中の小学生は、すぐ友達に置いていかれます。
なぜ遅れを取るのかは不明ですが、とにかく友達に置いていかれます。
そして、「ヨウスケくん待ってー!」や「リクくん待ってー!」などと、行かないでほしい人物の名前を叫びながら、小学生は全速力で走ります。
ですが、たいてい、先に行ってしまったヨウスケくんやリクくんは待ってくれません。
この小学生はふたたび「ねぇ、待ってよー!」などと叫びつつ、走ります。
登校中に全力で走るというのは、エネルギーが有り余っている、いかにも小学生らしい行動ではないでしょうか。
会社にむかって全力疾走するビジネスパーソンはいません。
なぜなら、ビジネスパーソンにとっては「体力温存」がモットーだからです。
「待ってよー!」と叫びながら小学生が走る光景は、登下校中のあるあるです。
このとき、ランドセルで激しく揺れた防犯ブザーは鳴りがちです。
まとめ
登下校中の小学生あるあるをお伝えしてきました。
- 防犯ブザーが鳴る
- 友達に置いていかれて全力ダッシュ
この2つは「あるある」を通り越し、もはや日常茶飯事だといえます。
やや頻度は落ちるものの、
- 友達の好きな人を大声で発表
- ボロい家をしっかりディスる
なども、「登下校中の小学生あるある」と呼べるのかもしれません。
以上、登下校中の小学生あるあるでした。
結論。防犯ブザーは鳴り過ぎだし、友達には置いて行かれ過ぎ。
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