彼氏から「カネのかかる彼女」だと思われるのが嫌で、
- 欲しいものをねだれない
- 会計はすべて割り勘にする
など、素の自分を出せずに悩んでいませんか?
あなたのなかには「お金のかかる彼女は嫌われる」という考えがあるようですが、そもそもその前提は正しいのでしょうか。
もしかすると彼氏は、もっとあなたから甘えられたい、頼りにされたい、と感じているかもしれません。
この記事では、
- お金のかかる女性は嫌われる?
- 自己肯定感の低さが原因?
など、「彼氏に金のかかる女だと思われたくない女性の心理」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
彼氏に「金のかかる女」だと思われたくない女性の心理
お金のかかる彼女だと思われたくない感情の裏側には、自分にはお金をかけるだけの価値がない、といった自尊心の低さが潜んでいるのかもしれません。
あなたの心の奥底には、
- 自信のなさ
- 自尊心の低さ
- 自己肯定感の低さ
などが横たわっており、自分に価値があると思えていないからこそ、「彼氏にお金を使わせること」に罪悪感を覚えてしまうのではないでしょうか。
ただ、その考えは捨てるべきです。
なぜなら彼氏にとってあなたは、価値ある最高の女性だからです。
あなたが頼れば彼氏は喜ぶ
大好きな女性を喜ばせるためなら、コスメやアクセサリーを彼女にねだられて買うくらい、彼氏にとってどうってことありません。
あなたの彼氏が、アパートの家賃も支払えないくらい金欠の極貧オトコであれば話は別ですが、そうでない限り、たいていの人には金銭的余裕があります。
3000円のピアスをあなたにプレゼントしたところで、彼の家計が破綻したり、彼の食事がもやしだらけになったりすることなどないのです。
もし仮にあなたが3000円のピアスをねだり、彼氏に買ってもらったとしましょう。
あなたは、
- 可愛いピアスが手に入ったこと
- 大好きな彼氏が買ってくれたこと
により、とてもハッピーな気分になるはずです。
いっぽう彼氏も彼氏で、
- 彼女に頼られたこと
- 彼女が喜んでくれたこと
- 彼女を可愛くするアイテムが買えたこと
により、とてもハッピーな気分になるはずです。
彼氏におねだりをすれば、カップルの仲が深まる、というわけです。
もちろん、毎週のようにおねだりをしたり、ハイブランドの高額商品ばかり欲しがったりすれば、「金のかかる女」だといって彼氏に振られるリスクはあります。
大切なのは、さじ加減です。
メンタルブロックを外す
あなたが変わるために必要なのは、
- お金のかかる彼女は嫌われる
- 自分にはお金をかける価値がない
これらのメンタルブロック(固定観念)から解放されることです。
いずれもただの思い込みであって、この世の絶対的真実などではありません。
多少お金がかかるくらいで彼氏から嫌われたりはしませんし、あなたにはお金を使うだけの価値があります。
なぜなら、あなたは彼氏にとって特別な、彼女という存在だからです。
上のようなメンタルブロックを外すことで、あなたは、これまでよりも素の自分でいられるようになります。
我慢せず、自然体で過ごせたなら、現在のように悩むことはないでしょう。
固定観念から自由になるための具体的な方法は、「彼氏に欲しいものをねだること」です。
アクセサリーでも、ぬいぐるみでも、スリッパでも、ルームウェアでも、なんでも欲しいものを彼氏にねだってみてください。
- 金のかかる女だと思うか
- 甘えてくれて嬉しいと思うか
どちらに転ぶかは、彼氏の性格しだいです。
あなたがコントロールできる領域ではないため、考えても仕方ありません。
あなたにできるのは、勇気を出しておねだりしてみるところまでです。
まとめ
彼氏に金のかかる女だと思われたくない女性の心理についてお伝えしてきました。
お金がかかるからといって、嫌われるとは限りません。
たとえば、クルマが好きな男性は、クルマにたくさんのお金を使います。
- 高いスポーツカーを買う
- 改造するためのパーツを買う
- ホイールを買い換える
など、クルマにお金をかけていますが、だからといって「金のかかるクルマだな」と不機嫌になったりはしません。
なぜなら、車が好きだからです。
好きなものにはお金がかかっても構わない、ということです。
あなたの彼氏がクルマ好きかどうかはわかりませんが、あなたを好きでいることは間違いないでしょう。
だったらあなたに甘えられ、お金を使うことで、彼はどうして不機嫌になったりするでしょうか。
もしおねだりをした結果「金のかかる女」だと思われたなら、それはただ、その男がケチでセコいだけです。
もっとリッチでイケメンなネクスト彼氏を探しましょう。
以上、彼氏に金のかかる女だと思われたくない女性の心理でした。
結論。自信を持っておねだりしてみよう。彼にとってあなたは特別な存在だし、お金のかかる女性が嫌われるなんて決まりはどこにもないし。
自信を手に入れたい方には、こちらの書籍がおすすめです。