歯ブラシを買うときにめっちゃ悩むあの感じを共有しよう

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スーパーやドラッグストアの歯ブラシ売り場ほど、私たち消費者を困惑させるものはありません。

というのも、並んでいる歯ブラシの数が多すぎるからです。

 

選択肢が豊富すぎて、ひとつの歯ブラシに絞りこむ作業は困難を極めます。

どの商品を買ったら良いんだかさっぱりわかりません。

 

同様の悩みを抱えている方、ぜひ本記事で感情をシェアしましょう。

 

この記事では、

  • ヘッドサイズあり過ぎ
  • ブラシの硬さあり過ぎ
  • ブラシの形状あり過ぎ

など、「歯ブラシを買うときにめっちゃ悩むあの感じ」について書きました。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

歯ブラシを買うときにめっちゃ悩むあの感じを共有しよう

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スーパーやドラッグストアには、たくさんの歯ブラシが並んでいます。 

1種類しか置いていないのは嫌ですが、だからといって歯ブラシの品揃えが多すぎると、それはそれで困ります。

 

なぜなら、どの歯ブラシを買ったら良いのか皆目見当がつかないからです。

 

  1. ヘッドのサイズ
  2. ブラシの硬さ
  3. ブラシの形状

など、選ぶ要素が多くて、歯ブラシ売り場の前で立ち尽くしてしまいます。

とはいえ、歯ブラシをテキトーに選ぶわけにはいきません。

 

使いにくい歯ブラシを買ってしまい、磨き残しまくってしまい、虫歯になってしまったら嫌だからです。

歯ブラシ選びの失敗は、すなわち歯医者送りを意味します。

ゆえに、けっして間違った歯ブラシを選ぶわけにはいきません。

 

50〜60種類、いや、それ以上にたくさん並んでいる歯ブラシと対峙しながら、適切な一本を選んでいきます。

なぜなら歯ブラシは、虫歯予防のカギをにぎる最重要アイテムだからです。 

 

1. ヘッドのサイスがあり過ぎる

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歯ブラシのヘッド部分は、大小さまざまなサイズが存在しています。

  • 超コンパクト
  • コンパクト
  • 標準
  • 大きめ

なかには、大きめよりもさらに大きい、まるでゴールデンレトリバーの歯磨きに使うかのようなデカい歯ブラシ(人間用)も売っています。

 

そして困ったことに、自分にとってどれが最適なヘッドサイズなのかがわかりません

ヘッドサイズだけでも決めかねているところへ、3列、4列といった文字が入ってきたら、頭がパニック状態になります。

 

サイズだけじゃなくてブラシの列の数まで選べるのかよ、ってなもんです。

まるで初めてサブウェイを訪れたようなもので、なにが正解なんだかわかりません。

 

 

2. ブラシの硬さがあり過ぎる

ヘッド部分の大きさだけでなく、ブラシの硬さまで消費者が好きなものを選べてしまうのが、ニッポンの歯ブラシです。

 

ブラシの硬さには、

  1. やわらかめ(ソフト)
  2. ふつう
  3. かため(ハード)

これら3種類が存在しています

どれがベストチョイスなのかは、もちろん不明です。

 

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ソフトは歯茎が弱っている高齢者向け、ハードはゴシゴシ磨いている実感が欲しい体育会向けと解釈し、「ふつう」を選んでおけば良いのでしょうか。

 

ところで、ヘッドの大きさには、

  1. 超コンパクト
  2. コンパクト
  3. ふつう
  4. 大きめ
  5. 大型犬サイズ

の5種類がありました。

 

そしてブラシの硬さが、

  1. やわらかめ(ソフト)
  2. ふつう
  3. かため(ハード)

以上の3通りですので、5通り×3通りで、15通りの選択肢が用意されている計算になります。 

 

まるで、15人からどうじに「ずっと好きでした。付き合ってください」と告白されるようなものです。

とても一人になんて絞れませんし、とても一本になんて絞れません。

 

歯ブラシ選びは、われわれ消費者の脳を疲弊させていきます。

 

3. ブラシの形状があり過ぎる

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ヘッドのサイズ、ブラシの硬さにくわえて、ブラシの形状も多種多様です

 

  • 真っ平なもの
  • 凹凸があるもの
  • 長短ブラシ混合型

など、製造メーカーによってブラシの形は異なります。

 

いうなれば、各メーカーが「これがベストな歯ブラシの形状だ」と主張しているようなもので、どの声を信じたら良いのかわからず、ただただ困惑してしまいます。

 

なかには「歯医者さんが設計」ってなセールスポイントを押し出している歯ブラシも存在します。

ですが、歯医者もピンキリなので信用できません。

 

そうかと思えば「力を加え過ぎていると柄の部分がカチッと鳴ります」などという歯ブラシまで目に飛びこんできて、私たちの脳はいよいよショートするのです。

 

まとめ

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ヘッドの大きさ、ブラシの大きさ、ブラシの形状、歯医者の設計を信じるかどうか、力をこめ過ぎてカチッと音が鳴るシステムは必要か否かを吟味した私たちの脳は、疲弊しきっています。

 

歯ブラシ選びは、超頭脳労働なのです。

ですが、これで終わりではありません。

最後には「どの色にする?」という、どうでもいいけど無視できない質問で、トドメをさしてきます。

 

グリーン、ブルー、ピンク、パープル……もうどれでもいいよ、と思いつつ、歯ブラシの列を奥のほうまで確認し、どんなカラーバリエーションがあるのかを確認してしまうのは、なぜでしょう。

そして、ブルーとグリーンを手にとって、ウンウン悩んでしまうのはなぜでしょう。

 

散々悩んで買った歯ブラシを家で開封し、さっそく使ってみます。

たいてい「めっちゃいい」と感動します。

頭から煙が出るほど悩んだわけですから、そりゃそうです。 

 

ところが、です。

この歯ブラシがヘタってきて、買い替えが必要になったとき、おなじものをリピートしようとはしません。

なぜなら私たちは、「もっと自分にぴったりの歯ブラシがあるはずだ」と(根拠もないのに)思ってしまうからです。

 

歯ブラシ選びの苦悩に、終わりはありません。

虫歯との闘いに終わりがないのとおなじです。

 

攻撃の手を緩めない虫歯軍にたいし、われわれは最強の歯ブラシへとつねにアップデートしていかなければならないのです。

 

さもなくば虫歯軍に敗れ、歯がダメになり、入れ歯になり、いずれ入れ歯洗浄剤の前でも悩むハメになりかねません

これ以上、歯科衛生グッズの前で悩むのはゴメンです。

 

以上、歯ブラシを買うときにめっちゃ悩むあの感じについてでした。

結論。なんの迷いもなく歯ブラシを選んでいる人は、スーパーコンピューター並みの明晰な頭脳を持っているのか。何も考えていないのか。なんにせよ、企業には早く「歯ブラシの最適解」を見つけて欲しい。

 

www.shortshortshort.jp

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