トヨタが2019年から販売しているスポーツカー「GRスープラ」には、ダサいポイントが3つあります。
- ヘッドライト
- ボンネット
- サイドビュー
これらの3点です。
つまり、GRスープラはリア以外すべてダサい、といえます。
17年ぶりに復活したスープラには、17年ぶりにメディア出演した(変わり果てた)タレントのような、なんともいえないガッカリ感が漂っています。
「そんな感じになっちゃったか」ってなもんです。
この記事では、
- デカすぎるヘッドライト
- モッコリしたボンネット先端
など、「トヨタGRスープラのダサいポイント」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
トヨタGRスープラのダサいポイント3選
トヨタGRスープラのデザインは、ダサいといえます。
肥満が健康に良くないのとおなじで、GRスープラのデザインもまた、よろしくありません。
- ヘットライトがデカすぎる
- ボンネットの先端がモッコリ
- サイドビューがゴチャゴチャ
このようにGRスープラは、リアを除くボディのすべてに、ダサい要素を有しています。
1. ヘッドライトがデカすぎる
まず、GRスープラのヘッドライトはデカすぎます。
ヘッドライト目頭の切りこみが深く、あと少しで左右のヘッドライトがつながりそうになっていて、異様です。
車のフロントを顔としたときに、ヘッドライトは目にあたる部分です。
GRスープラの目には、「目頭切開」という四字熟語がぴったりではないでしょうか。
ただしGRスープラの場合、切開の長さが、ちょっとやそっとではありません。
人間でいうなら、左右の目がつながりそうなくらい目頭切開を受けた人のようなもので、不気味です。
マクラーレン720Sの不気味さは見た人に「カッコよさ」を感じさせますが、GRスープラが放つ不気味さは、見た人に「気持ち悪さ」を感じさせます。
目頭を切開しすぎて、不気味さと気持ち悪さがガッチリ手を組んでいる車、それがGRスープラだといえるでしょう。
2. ボンネットの先端がモッコリ
GRスープラのフロントボディ先端には、妙な膨らみがあります。
端的にいえば、ボンネットの先がモッコリしているのです。
- モッコリしているスポーツカー
- モッコリしていないスポーツカー
両者をくらべたとき、どちらのほうがカッコいいでしょうか。
もちろん、モッコリしていないスポーツカーの勝ちです。
GRスープラのボンネット先端は、おむつを履いている幼児のズボンのように、モッコリしています。
あるいは、北海道のマスコットキャラクター・まりもっこりもビックリするくらい、GRスープラはモッコリしています。
ハイブランドの洋服に機能性が求められていないのとおなじで、スポーツカーのボンネット先端に「モッコリ」は求められていません。
スポーツカーにとってボディの軽さや剛性、エンジンの馬力は不可欠ですが、ボンネットのモッコリ感は可欠です。
可欠というよりも、推欠です。
3. サイドビューがゴチャゴチャ
GRスープラといえば、サイドビューの賑やかさも特徴です。
まるで切り傷のような線がボディのあちこちに入っており、横からの見た目はツギハギ感が否めません。
GRスープラのサイドには、フランケンシュタインの怪物に近い気持ち悪さがあります。
フロントの目頭切開、ボンネットのシリコン注入モッコリ、そしてサイドのツギハギというように、GRスープラは人造人間のような外観をしています。
17年ぶりにスープラ復活ということで、デザインは人造人間をモチーフにしたのでしょうか。
スーパーカーの馬力やトルクを「バケモノ」と表現することがありますが、GRスープラは、見た目がバケモノです。
それも良い意味でのバケモノではなく、『バイオハザード』でやっつけられるような悪いバケモノです。
あるいは、モノが散らかった部屋です。
GRスープラのサイドはゴチャゴチャしていて、およそ美しくありません。
まとめ
トヨタGRスープラのダサいポイントをお伝えしてきました。
- ヘットライトがデカすぎる
- ボンネットの先端がモッコリ
- サイドビューがゴチャゴチャ
このように、リアを除くすべてのデザインが、(ダサいかダサくないかでいえば)ダサくなってしまっています。
目頭を切開しすぎ、シリコン注入でモッコリした、切り傷とツギハギだらけの人造人間のようなスポーツカーが、GRスープラです。
ダサいを通り越し、もはや気持ち悪いといっても過言ではありません。
GRスープラと同価格帯のスポーツカーとして、
- ポルシェケイマン(MR)
- アルピーヌA110(MR)
なども検討してはいかがでしょうか。
FRにこだわるのであれば、マツダロードスターRFが、GRスープラのおよそ半分の価格で手に入ります。
あるいはトヨタの86、スバルのBRZもおすすめです。
86、BRZともに、ポルシェも採用している水平対向エンジンを搭載したFRスポーツカーです。
幸い、フロントはモッコリしていません。
以上、トヨタGRスープラのダサいポイントでした。
結論。目頭を切開しすぎたモッコリフランケンシュタイン。
カッコ悪いスポーツカーについて、当サイトにはこんな記事もあります。
ダサいスポーツカーはたとえるなら、学年でいちばん足が速いけどブサイクな男子、です。
残念、のひとことに尽きます。