女子が好感を抱きやすい男性の一人称は、僕と俺、いったいどちらでしょうか。
恋愛に関していえば、男性は「俺」を使うのがおすすめです。
なぜなら、「俺」で女子に引かれることはありませんが、「僕」は女子に引かれる恐れがあるからです。
たとえるなら、スニーカーを履いてデートに行って引かれることはなくても、先がトンがった革靴でデートに行くと、女子に引かれるリスクがあるようなものです。
この記事では、
- 僕にたいする幼いイメージ
- 僕にたいするオタクっぽいイメージ
など、「女子にモテる一人称は僕か俺か」についてわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
女子にモテる一人称は僕か俺か
あなたが一人称を「俺」にしようか「僕」にしようか迷っているなら、「俺」をおすすめします。
たいていの男性は「俺」を使っており、自らを「僕」と呼ぶ男性はほとんどいません。
- 俺:多数派
- 僕:少数派
そのため、多数派である「俺」を使っていたほうが、女子から減点されるリスクは低いといえます。
たとえば、カシオのG-SHOCKという腕時計を使っている男性は少なくありません。
G-SHOCKはタフで、ゴツくて、腕時計売り場に必ず並んでいて、かつ値段が手頃だからです。
ですので、あなたがG-SHOCKを腕につけていても、女子に引かれる心配はないでしょう。
いっぽうで、ハローキティの腕時計をつけている男性は、地球上にひとりもいないか、存在するとしても数人です。
ゆえに、もしあなたがハローキティの腕時計でデートに行ったら、あなたの趣味やセンスにお相手の女子はドン引きすることでしょう。
恋愛において一人称「僕」を使うのは、ハローキティの腕時計をつけてデートに行くくらい危険です。
ゆえに、「僕」の使用はおすすめしません。
「つかうな危険」ってなもんです。
僕は子どもっぽい
一人称「僕」には、幼さや子どもっぽさがまとわりついています。
これは、小さな男の子を「ボク」と呼ぶのが原因でしょう。
- ボク、何歳?
- ボク、ママは?
- ボク、どこから来たの?
このように、小さな男の子に呼びかける際に「ボク」を使います。
「オレ、ママは?」とはいいません。
だからこそ世の中には、「僕は小さな男の子が使う一人称」だと考えている女性が(もちろん男性も)いるわけです。
幼児っぽい男性が女子にモテるかといえば、答えはノーです。
自分のことを「僕」と呼ぶのは、犬のことを「ワンワン」と呼んでいるのと大差ありません。
犬を見て「ワンワンだ」と喜ぶ男性が、女子にモテない(ドン引きされる)のは、火を見るよりも明らかです。
一人称は、多くの男性が使っている「俺」にしておくのが無難だといえます。
僕はオタクっぽい
子どもっぽさだけではありません。
一人称「僕」を使う男子のことを「オタク」だと見なす女子も、世の中にはチラホラいます。
誤ったレッテルを貼られないためにも、「僕」を使うのは避けておきましょう。
「俺だとどこか乱暴な感じがする」
このように抵抗を感じている男性読者の方がいるかもしれません。
心配は無用です。
なぜなら性格の優しさ、穏やかさは、一人称以外のところに出るからです。
たとえば、「腹減った。なんか食いたい」という言葉遣いをすれば、女子はこの男性のことを「品がない」と判断するでしょう。
いっぽうで、「お腹が空いた。なにか食べたい」といえば、女子にマイナスイメージを与えることはありません。
一人称だけで性格や内面のイメージが決まるわけではなく、言葉の端々から、女子は性格や頭の良さを感じとります。
一人称に「俺」を使ったくらいでジャイアンのような乱暴者だと決めつけられたりはしない、ということです。
まとめ
恋愛における男性の一人称についてお伝えしてきました。
印象が良いのは、「僕」よりも「俺」です。
なぜなら、「俺」は一般的な一人称であり、使ったところでこれといったリスクが存在しないからです。
たいして一人称「僕」を使う男性には、
- 子どもっぽい
- オタクっぽい
このようなマイナスイメージを抱く女性がいます。
一人称で損をしないためには、「僕」を使わないほうが良いでしょう。
ちょうど、腕時計で損をしたくないなら、ハローキティの腕時計は避けたほうが良いのとおなじです。
以上、女子にモテる一人称は僕か俺か、でした。
結論。俺はプラマイゼロ。僕はマイナスのリスクあり。ゆえに消去法で「俺」に決まり。もちろん「オラ」は論外。
モテに関して、当サイトにはこんな記事があります。
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腕毛やスネ毛の濃さのことです。