彼氏に振られて別れることになったとき、困るのが「思い出の品」の扱いについてです。
交際中に彼氏からもらったプレゼントは、見るとツラいので捨てたくなりますが、だからといってプレゼントを捨てるのもツラいものです。
「見るのは嫌だけど、捨てるのは無理」
そんな彼氏(元彼)との思い出の品は、どうすれば良いのでしょうか。
この記事では、
- すべて彼氏に返す
- 見えない場所にしまう
など、「元彼との思い出の品が捨てられないときの対処法」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
元彼との思い出の品が捨てられないときの対処法2選
元彼にもらった手紙、ネックレス、ピアス、ぬいぐるみ、腕時計、財布、マグカップなどはすべて、交際にまつわる思い出の品々です。
彼氏と別れてしまったいま、それらはただ「悲しい気分にさせる」だけの品々なので、できれば見たくありません。
とはいえ、彼氏との思い出を捨てるのもツラく、なかなかゴミとして出す決心がつかないのも事実です。
そんな状況であれば、
- すべて彼氏に返却する
- 見えない場所にしまう
いずれかの選択をとってみてはいかがでしょう。
それぞれ詳しくご紹介します。
1. すべて元彼に返却する
元彼にもらったプレゼントを捨てられないのなら、すべてまとめてダンボールや紙袋に入れ、元彼に返してしまう手があります。
自分ではツラくて処分できないので、贈り主である元彼に処分してもらおう、というわけです。
たとえば、自分で買ったぬいぐるみが不要になり捨てたくなったとき、ぬいぐるみをゴミ袋へ入れることに抵抗があるなら、神社へもっていって供養してもらう方法があります。
彼氏との思い出の品もおなじです。
ゴミとして捨てることに抵抗があるなら、あなたを振った元彼に渡してしまいましょう。
「あなたとの思い出を私の手では捨てられないから、あなたが捨てて欲しい」
と元彼に頼むわけです。
あなたからの最後の頼みとして、彼は引き受けてくれるのではないでしょうか。
あるいは、あなたへ贈ったアクセサリーや手紙を見ているうちに彼は、ふたたび恋人としてあなたとやり直したい気持ちになるかもしれません。
そんな復縁への期待も込めつつプレゼントを元彼に返却するのが、一つの手です。
2. 見えない場所にしまう
彼氏に受け取りを拒否されたり、彼が遠くにいてモノを渡すのが難しいような場合には、自宅の見えないところにしまっておきましょう。
思い出の品をすべてダンボールや袋に入れて、目につかない場所(押し入れの奥など)にしまっておくわけです。
失恋の精神的ショックから立ち直ったとき、元彼への未練がなくなり、あっさり捨てられるかもしれません。
新しい恋が始まれば、間違いなくポイッとゴミに出せるはずです。
なぜなら、次の恋をスタートさせたあなたはもう、元彼のことなど眼中にないからです。
「あんなヤツはどうだって良いや」
そう思える(吹っ切れる)日まで、視界に入らないように保管しておくのも悪くありません。
まとめ
もし彼氏から高額なバッグやアクセサリー、洋服などをもらっているなら、押し入れの奥にしまっておくのが良いかもしれません。
なぜなら、負の感情が吹っ切れたときに、「自分のモノ」として使えるからです。
たとえば、彼氏にもらったGUCCIのバッグを返却し、「あなたが処分して」と彼に頼んだとします。
しかし次の恋が始まったときに「あのバッグ、やっぱり取っておけばよかった」と後悔するかもしれません。
元彼への未練がなくなれば、もらったGUCCIのバッグを見ても、悲しくなったり切なくなったりはしないからです。
むしろ「あいつはサイテーな男だったけど、このお洒落なバッグがもらえたのはラッキー」ってなもんです。
プレゼントのなかに高額なモノがあるなら、元彼に返却せず、押し入れの奥で保管しておいても良いのではないでしょうか。
自分が使わないとしても、アクセサリーやバッグ、洋服であれば、質屋に持っていって換金することもできます。
振った彼氏だけが良い思いをし、あなただけが悲しい思いをすることはありません。
以上、元彼との思い出の品が捨てられないときの対処法でした。
結論。すべて元彼に返して処分してもらうか、ひとまず目につかない場所で保管しておくか。
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