【なぜ】映画館で「一番後ろの席(最後列)」に座る人の心理3選

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世の中には、映画館で一番後ろの席を選ぶ人がいます。

 

最後列は迫力に欠けそうですし、「そんなにスクリーンから離れなくても」と思ってしまいますが、彼/彼女らはなぜ最後列にこだわるのでしょうか。

映画館で一番後ろの席を選ぶ理由とは、いったいなんでしょう。 

 

この記事では、

  • 薄毛を気にしている
  • 座高の高さを気にしている
  • 他人を信用していない

など、「映画館で一番後ろの席(最後列)に座る人の心理」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

映画館で一番後ろの席(最後列)に座る人の心理3選

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映画館はたいてい、中央付近の席がもっとも映画を楽しめるように設計されています。

  • 音響
  • スクリーンの迫力

これらにおいて、ど真ん中がもっとも優れている、ということです。

 

ですので、一番後ろが一番良い席(特等席)なわけではありません

 

それでも映画館で最後列を選ぶのは、

  1. 薄毛
  2. 座高
  3. 心配

このような要因が考えられます。

それぞれ詳しくご紹介します。

 

1. 薄毛を気にしているから

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自らの薄毛を気にしている人は、映画館で一番後ろの座席を選びがちです。

なぜなら、ハゲている頭部を人に見られたくないからです。

 

映画館の座席というのは、後ろへ行くほど位置が高くなる階段のような構造になっています。

だからこそ、後方の席に誰かが座ると、その誰かに自分のハゲた頭を「見下ろされてしまう」わけです。

 

薄毛を見られる恥ずかしさから逃れるには、一番後ろの席に座るのが確実だといえます。

そうすれば、後ろには誰も座らず、ハゲた頭部を見られる心配もありません。

 

このように薄毛を気にしている人は普段、上りのエスカレーターは使いますが、下りのエスカレーターは使いません。

理由は、映画館のそれとおなじです。

 

階を下へ移動したいときには、人が少ない階段を使うか、エレベーターを利用します。

あるいは、帽子を被って出かけます。

 

映画館で帽子を被ったまま鑑賞するのはマナー違反ですので(つばが他人の邪魔になる恐れあり)、最後列を選びます。

 

 

2. 座高が高いから

座高が高い人は、後ろの客の迷惑になることがあります。 

なぜなら、頭部がスクリーンに被ってしまう恐れがあるからです。

 

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ですので、集合写真を撮るときに身長が高い人は後ろへ回るように、座高が高い人もまた、映画館では一番後ろへ回ります。

ほかのお客に迷惑をかけないための配慮です。

 

ときには座高が高いせいで、席に座った瞬間に後ろの客から「チッ」と舌打ちされることもあります。

「最悪な客が前に来たよ」ってなもんです。

 

これでは肩身が狭く、とても映画になど集中できません。

ただ「いますぐ帰りたい。ほかの席に移りたい」と願うばかりです。

 

高すぎる座高で他人に迷惑をかけないためにも、座高の高さを自覚している人は、映画館で最後列の座席を選ぶことがあります。 

 

ちょうど、運転が遅いドライバーが峠道で後続車に道を譲り、迷惑にならないよう自らが列の最後尾へ回るようなものです。

 

3. 死にたくないから

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「事件に巻き込まれて死にたくない」と考える人間も、映画館で一番後ろの席を選びます。 

なぜなら、最後列に座っていれば場内全体の様子を見渡せるからです。

 

ところであなたは、オーロラ銃乱射事件をご存知でしょうか。

2012年7月20日、アメリカコロラド州のオーロラにある映画館で、『ダークナイト・ライジング』上映中に銃の乱射事件が起きました。

 

20代男性が劇場内でいきなり銃を乱射したこの事件で、その場にいた12人が死亡、58人が負傷しました。

 

作品を上映中の劇場内は暗く、また大きな音が鳴り響いているため、後方でなにか事件が起こっても気づきにくいといえます。

もし後ろの客が、上映中にバッグからサバイバルナイフを取り出して立ち上がったとしても、おそらく私たちは気づけないでしょう。

そのまま首を切られたら、われわれはジ・エンドです。

 

いっぽうで、最後列に座っていれば、劇場内をすべて見渡せます。

前のほうで刃物を持った男が暴れまわっていることにも気づけます。

こんな事件は滅多に起こりませんが、リスクがゼロではない以上、一番後ろに座るのがもっとも安全だといえるでしょう。

 

ほかの客を信用できないから」という理由で映画館の最後列を選ぶ人間は、リスクマネジメント能力が高いというか、臆病というか、少なくとも心配性ではあります。

 

まとめ

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映画館で一番後ろの席(最後列)に座る人の心理をお伝えして来ました。

 

  1. 薄毛:恥ずかしさ
  2. 座高:思いやり
  3. 事件:恐怖心

このような感情に基づき、それぞれの人たちは、映画館で一番後ろの座席を選んでいます。

 

もちろん、なかには「一番後ろが一番見やすい」というシンプルな理由で選んでいる人もいるでしょう。

たとえるなら、自宅の55型テレビを離れて見るような感覚です。

 

映画館のスクリーンは大きいので、「見やすい」という理由で最後列を選ぶ人がいても不思議ではありません。

 

今度映画館へ行った際に、最後列に座っている人を観察してみてください。 

その人物が「どの理由に該当していそうか」を考えていれば、上映時刻までの暇つぶしになります。

 

以上、映画館で一番後ろの席(最後列)に座る人の心理でした。

結論。恥ずかしさ、思いやり、恐怖心のある人物は、映画館で最後列の席を選びがち。

 

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