高速道路が渋滞。2つの意味で「走行車線」を推す理由

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高速道路で渋滞にハマったとき、選ぶべきは走行車線、すなわち左側の車線です。

 

なぜなら、追越車線にくらべて走行車線のほうが進みやすく、不快な思いをするリスクが低いからです。

 

この記事では、

  • 走行車線のほうが進みやすい
  • 走行車線のほうがストレスが少ない

など、「高速道路が渋滞していたらどっちの車線を選ぶべきか」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

高速道路が渋滞していたらどっちの車線を選ぶべきか

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高速道路が渋滞しているとき、賢いのは「走行車線」を走ることです。

 

渋滞時に走行車線のほうが優れているポイントは、2点あります。 

  1. 進みやすい
  2. ストレスが少ない

それぞれ詳しくご紹介します。

 

1. 走行車線のほうが進みやすい

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渋滞時には走行車線のほうが進みやすい

と主張する渋滞の専門家がいます。

 

なぜなら、前方で渋滞していることがわかったとき、私たちドライバーはつい追越車線へ移動しがちだからです。

追越車線にたいして多くのドライバーが「スムーズ」なイメージを抱いているせいでしょう。

 

もちろん、道路が渋滞していれば追い越しも何もないため、ただの勘違いに過ぎません。 

それでも多くのドライバーが、あらかじめ追越車線へ移ったり、渋滞にハマってから右側レーンへ車線を変更したりしがちです。

 

結果として追越車線へ多くの車が集まるため、むしろ走行車線(左側)のほうが早く進むというわけです。 

 

高速道路で渋滞に遭遇したときには、ほかのドライバーと違う選択をするのが賢いといえます。 

多くのドライバーが無意識のうちに(スムーズなイメージのある)追越車線へ移るなら、私たちはあえて逆の「走行車線」を選びましょう。

 

たとえなら、株式投資のようなものです。

株で利益を上げるためには、人と違う選択をすることが大前提です。

市場の大多数が「伸びないだろう」と思っている会社の株を買ってこそ、大きく儲けられます。

 

渋滞もおなじで、前のクルマが次々と追越レーンへ移っているなら、あえて走行車線を選ぶべきです。

大切なのは、周囲に流されないことです。

 

 

2. 走行車線のほうがストレスが少ない

「渋滞時に追越車線のほうがはやく進むことだってある」

このように感じている人もいるでしょう。

 

当然ながら、いつでも走行車線のほうがスムーズなわけではありません。

もし大勢が渋滞時に「走行車線」を選んだら、追越車線のほうがスイスイ進めます。

 

大事なのは、多くのドライバーとは逆を選ぶことで、たいていの渋滞においては走行車線が逆に当たる、ということです。

つまり、走行車線のほうがスイスイ進める可能性が高い、といったイメージです。

 

では、渋滞時にわれわれが受けるストレスはどうでしょうか。

ストレスが少ないのは、走行車線です。 

 

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なぜなら追越車線は、「早く目的地にたどり着きたい」と躍起になっているドライバーだらけだからです。

ゆえに追越車線では、

  • 後続車の車間が近い
  • 左側レーンから割り込まれる

といった災難に見舞われるリスクが高いといえます。

精神的に疲れるのは間違いありません。

 

渋滞時に追越車線を走るのは、たとえるなら、海外旅行で治安の悪い地域をウロつくようなものです。

渋滞時には、治安の悪い「追越レーン」を避けましょう。

 

後続車に急接近されたり、クラクションを鳴らされたり、煽られたりと、ロクなことがありません。 

その上、走行車線のほうがスイスイ進むとなれば、 最悪です。

 

まとめ

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高速道路が渋滞していたらどっちの車線を選ぶべきなのかをお伝えしてきました。

 

渋滞時には走行車線を選ぶのが賢明です。

なぜなら走行車線には、

  1. はやく進む可能性が高い
  2. ストレスを受けにくい

といった特徴があるからです。

 

走行車線には穏やかなドライバーが、走行車線にはせっかちなドライバーが集まりがちです。

わざわざガラの悪いドライバーに混ざり、ずっと気を張ったまま追越車線をチンタラ進むことはありません。

体力と集中力のムダです。 

 

道路が渋滞時していたら心に余裕を持ち、走行車線で優雅なドライブを楽しみましょう。

左側車線を走っていれば、インターチェンで高速を降り、一般道で移動する選択肢も残しておけれます。

 

以上、高速道路が渋滞していたらどっちの車線を選ぶべきか、でした。

結論。走行車線を走るのが無難。はやく進む可能性が高いし、穏やかなドライバー率が高いから。せっかちでイライラしているドライバーほど追越車線を選びがち。

 

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