スバルが2020年に発売した新型レヴォーグ(2代目)のボディカラーには、ピュアレッドという色があります。
ピュアレッドで新型レヴォーグをオーダーしようか悩んでいる人もいることでしょう。
そこでこの記事では、
- ダサい
- 人と被らない
など、「新型レヴォーグのボディ色でピュアレッドを選ぶメリット・デメリット」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
新型レヴォーグのボディ色でピュアレッドを選ぶメリット・デメリット
赤いボディ色の新型レヴォーグには、良い点と悪い点がそれぞれ1つずつあります。
まず良い点は、他のレヴォーグとボディカラーが被らないことです。
なぜなら、レヴォーグの赤は不人気色だからです。
いっぽうで悪い点は、レヴォーグがダサくなることです。
新型レヴォーグのデザインに赤が似合いませんし、そもそもスバルが用意している「ピュアレッド」自体、綺麗な色ではありません。
デメリット:ダサい
新型レヴォーグでボディ色としてピュアレッドを選ぶデメリットは、ダサいことです。
マツダのソウルレッドのようなメタリックカラーではなく、スバルのピュアレッドはベタッとした赤色をしています。
フェラーリなどのスポーツカーならともかく、図体のデカいステーションワゴンでベタッとした赤を選ぶと、
- くどい
- しつこい
- うるさい
- オバサン感が尋常でない
といったネガティブな印象を招きかねません。
それから、フェラーリに赤のイメージがあるように、スバルはブルーの印象が強い自動車メーカーです。
ゆえに、赤いレヴォーグに乗っていると、「スバル車で赤かよ」 と人から小バカにされるリスクがあります。
ピュアレッドの新型レヴォーグを買うのは、たとえるなら、赤い冷蔵庫を買うようなものだといえます。
つまり、センスがない、ということです。
事実、スバルのウェブサイトで新型レヴォーグのページを開いてみても、
- アイスシルバー・メタリック
- クリスタルホワイト・パール
- ラピスブルー・パール
といったボディカラーのレヴォーグばかりが登場しています。
ピュアレッドに塗装されたレヴォーグの姿はありません。
スバルサイドが、ピュアレッドを「イケてる」とは思っていない証拠です。
メリット:人の新型レヴォーグと被らない
新型レヴォーグのピュアレッドは不人気色ですので、誰も選びません。
結果として、街中で新型レヴォーグとすれ違ったとしても、ピュアレッドのボディ色が被ることはまずないでしょう。
たいていのオーナーは白、黒、シルバー、ブルーあたりの無難な色を選んでいるはずです。
街中でピュアレッドのレヴォーグ同士がすれ違うのは、たとえるなら、アフロヘアの人同士がすれ違うくらい珍しいことだといえます。
ピュアレッドのレヴォーグ2台が遭遇することも、アフロヘアの2人が遭遇することも、どちらもまずありません。
なぜなら、いずれも絶対数が少ないからです。
ですので、
- 人といっしょは嫌だ
- 個性的でありたい
といった願望を持つ方は、あえて新型レヴォーグをピュアレッドでオーダーすると良いのではないでしょうか。
ちょうど、人と被りたくないがゆえに、王道の白ではなく"ピンクメタリック"の軽トラを選ぶ人のようなイメージです。
まとめ
新型レヴォーグのボディ色でピュアレッドを選ぶメリット・デメリットをお伝えしてきました。
メリットは、ボディカラーが他人の新型レヴォーグと被らないことです。
なぜなら、誰もピュアレッドを選ばないからです。
一般的なオーナーがピュアレッドを避ける理由は「ダサいから」であり、これがそのままピュアレッドを選ぶデメリットだといえます。
メリットとデメリットを比較するまでもなく、デメリットの圧勝です。
全8色(STI以外は7色)のなかからボディ色を選べるにもかかわらず、わざわざダサいピュアレッドを選ぶことはありません。
他のボディカラーをオーダーするべきです。
以上、新型レヴォーグのボディ色でピュアレッドを選ぶメリット・デメリットでした。
結論。ダサい。人と被らない。それがピュアレッドの特徴。選んだら後悔して、だんだん赤が恥ずかしくなり、オーナーの顔もピュアレッドになりかねない。
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