貯金残高がないのは問題ですが、クリスマスにやることがなくても、なんら問題ありません。
なぜなら、「クリスマスだから何かしなきゃ」という考えは、誤った固定観念だからです。
たとえば、募金箱にお金を入れるかどうかは、私たちの自由です。
募金箱へお金を入れてもいいですし、募金をしなくても、誰かに責められたりはしません。
クリスマスもおなじです。
予定を入れるか入れないかは私たちの自由です。
「クリスマスには特別なことをしなきゃ」という思い込みを捨てましょう。
この記事では、
- そもそもクリスマスとは
- やることがないと困るか
など、「クリスマスにやることがなくても問題ない理由」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
クリスマスに「やることない」は問題ない
まず、クリスマスとはなんでしょうか。
全人類にとってめちゃくちゃめでたいハッピーな日、でしょうか。
正解は、イエス・キリストの誕生を祝う日です。
ですので、一部のキリスト教徒にとってクリスマスが特別な日であるのは間違いありません。
ところで、あなたはキリスト教徒ですか?
もし答えが「ノー」であれば、クリスマスを意識する必要はないといえます。
なぜならイエス・キリストの降誕祭は、あなたにとって無関係だからです。
予定を入れる前に思い込みを捨てる
世の中には、応援しているアイドルの誕生日に「生誕祭」を開くファンがいます。
ファンにとってアイドルの誕生日はめでたい日ですが、 ファンでない人間には関係ありません。
見ず知らずの地下アイドルが誕生日を迎えたからといって、日本国民全員が、
- 恋人とデートをする
- ケーキを買って食べる
- フライドチキンにかじりつく
といった特別なことはしないはずです。
だとすれば、イエス・キリストの降誕祭である12月24日・25日にキリスト教徒でない人間が盛り上がる理由は、どこにもありません。
私たちの知り合いは皆「クリスマスは特別な日だ」と信じていますが、これといった根拠はありません。
「なぜクリスマスは特別なの?なにを祝うの?」と質問したら、ほとんどの人が答えられないことでしょう。
「特別な日だから特別なんだ」と思い込んでいるだけです。
たとえるなら「キクラゲはクラゲなんだ」と信じているようなものだといえます。
キクラゲはクラゲではなくキノコですし、クリスマスはロマンチックな日ではなく、イエス・キリストの誕生を祝う日です。
クリスマスに何をしたら良いか
一部のキリスト教徒がイエス・キリストの誕生を祝う日に、私たちが恋人とデートをしたり、糖質たっぷりのケーキを食べたりする必要はありません。
もちろん、友だちとのパーティーも不要です。
なぜなら、クリスマスは特別な日ではないからです。
ですのでクリスマス当日は、クリスマスの2日前や3日前とおなじように過ごせば良いのではないでしょうか。
- 読書
- ヨガ
- ゲーム
- 映画鑑賞
など、クリスマスになにをするも私たちの自由です。
「クリスマスにフライドチキンを食べなかった人間は5日以内にコケる」なんて言い伝えもありませんので、心配無用です。
クリスマスに予定がないことは、恥ずかしいことでもなんでもありません。
むしろ、髪に寝グセがあるほうがよほど恥ずかしいといえます。
クリスマスに会う人がいないとしても、落ち込むことはありません。
むしろ、誰かと会い、なんら関係ないイエス・キリストの誕生祝いでお金を使うほうがよほど残念だといえます。
恋人がいないままクリスマスを迎えても、寂しさを感じることはありません。
むしろ、イエス・キリストの誕生祝いなのに、恋人にプレゼントを買わざるを得ないほうがよほど災難だといえます。
恋人の誕生日ならともかく、イエス・キリストの誕生祝いで恋人にプレゼントを買うというのは、めちゃくちゃです。
めちゃくちゃなカップルは、西郷隆盛の誕生日やジョン万次郎の誕生日にも、やはりプレゼントを買って恋人に渡すのでしょうか?
まとめ
クリスマスにやることがなくても問題ありません。
なぜならクリスマスは、一部のキリスト教徒がイエス・キリストの誕生を祝う日だからです。
つまりクリスマスは、キリスト教徒以外には関係ない、ということです。
わざわざ特別なことをせず、無理してまでフライドチキンを食べず、ふだんとおなじように過ごしましょう。
そもそも12月24日・25日は気温が低く風邪をひきやすいので、外出は控えておくべきです。
暖房の効いた暖かい室内で、
- 読書
- ゲーム
- SNSチェック
- YouTube閲覧
など、好きなことをしてはいかがでしょう。
以上、クリスマスにやることがなくても問題ない理由でした。
結論。預金残高がないのは困る。だが、クリスマスに予定がなくて悩むのはナンセンス。予定なんか無くて良い。わざわざ極寒の屋外になんか出なくていい。
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