スバルが2020年に販売を開始した新型レヴォーグ(2代目)には、全8色のボディカラーが用意されています。
うち「WRブルー・パール」はSTI限定色ですので、STI以外のグレードでは、WRブルー・パールを除く全7色のボディ色から選択できます。
新型レヴォーグはそもそものエクステリアデザインがダサいため、どのボディ色を選んでもカッコよくはなりません。
たとえるなら、ブサイクな男性が何色のTシャツを着たとしてもイケメンにはなれないようなものです。
では、新型レヴォーグのボディカラーは何色を選ぶのが"マシ"なのでしょうか。
この記事では、
- レッドは論外
- ホワイトも論外
など、「新型レヴォーグのボディカラーは8色のうちどれがマシか」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
新型レヴォーグのボディカラーは8色のうちどれがマシか
新型レヴォーグのエクステリアデザインは、お世辞にもかっこいいとはいえません。
- 小さすぎるヘッドライト
- 離れすぎているヘッドライト
- 目ヤニがついているかのようなライト形状
など、新型レヴォーグはヘッドライトに難があります。
人間の顔も目の大きさやバランスが大事であるように、車のデザインもまた、ヘッドライトの形状や大きさが重要です。
新型レヴォーグのかっこ悪さが目立たないようにするためには、そもそも自動車の存在が目立たないカラーを選ぶと良いでしょう。
ゆえに、この上なく目立つレッドは、レヴォーグのボディカラーとして問題外です。
ピュアレッドは無し
目が小さくて離れているブサイクな顔つきを「ピュアレッド」で強調するのは、残念な行為だといえます。
たとえるなら、太っている人がボーダーのTシャツを着るようなものです。
肥満体型の人が横に大きく見えるボーダーを着ても得はしませんし、新型レヴォーグが真っ赤なボディ色を纏っても、やはり得しません。
自分で自分の首を絞める行為は、控えておくに限ります。
マツダのソウルレッドのようなメタリックカラーではなく、新型レヴォーグの赤は、「オバサン感MAX」のベタッとした赤です。
- 顔つきのダサさを強調
- オバサン感を放つ
こんなピュアレッドを選ぶ理由は、どこにもないでしょう。
クリスタルホワイト・パールも無し
クリスタルホワイト・パールもまた、新型レヴォーグで選ぶべきではない色のひとつです。
なぜなら、白いボディ色をを選ぶと、レヴォーグのフロントが「のっぺらぼう」のようになってしまうからです。
ただでさえ目が小さくて離れているレヴォーグの薄い顔が、ホワイトを選ぶことで、いっそうこざっぱりして見えます。
しかもクリスタルホワイト・パールは特別塗装色ですので、選ぶと33,000円の追加費用が生じるという、泣きっ面に蜂カラーとなっています。
わざわざ追加費用を支払ってまで、愛車をかっこ悪く仕立てることはありません。
だったらいっそ、33,000円の現金をドブに投げ捨て、ホワイトではないボディカラーを選んだほうがマシです。
アイスシルバー・メタリックも無し
アイスシルバー・メタリックも候補から外しましょう。
なぜなら、新型レヴォーグをチープな車に見せる色だからです。
シルバーは、似合う車と似合わない車の差が大きく出ます。
ちょうど世の中には、髭が似合う男性とそうでない男性がいるようなものです。
たとえば、ポルシェ911やアストンマーティンにはシルバーがよく似合います。
これらのボディをシルバーに塗装しても、車がもつ高級感を損なっていません。
では、新型レヴォーグの場合はどうでしょう。
アイスシルバー・メタリックに塗装された新型レヴォーグは、とても400万円近くする"高い"自動車には見えません。
ほんとうは高い自動車が安っぽく見えてしまうのは、ほんとうは頭が良いのにバカっぽく見られてしまうようなもので、損だといえます。
ゆえに、アイスシルバー・メタリックも避けておくのが無難です。
まとめ
新型レヴォーグのボディカラーについてお伝えしてきました。
- ピュアレッド
- クリスタルホワイト・パール
- アイスシルバー・メタリック
これら3色は、消去法により選択肢から外れます。
理由は先述のとおりです。
新型レヴォーグのフロントデザインはダサいので、なるべく暗い色を選び、存在が目立たないようにすると良いでしょう。
イメージとしては、舞台上の黒衣です。
新型レヴォーグに用意されているボディカラーのなかでは、
- クリスタルブラック・シリカ
- ラピスブルー・パール
この2色が、暗く、地味で、良さげです。
いずれのカラーを選んでも追加費用は発生しません。
以上、新型レヴォーグのボディカラー(ボディ色)は8色のうちどれがマシか、でした。
結論。臭い物には蓋、ダサいフェイスには暗い色。 ボディカラーで悩む前に、新型レヴォーグを買うかどうか、すなわち出発点を再検討してみては。
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