【冬の暖房】エアコンの電気代を節約する2つの工夫

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冬の暖房をエアコンに頼っていると、電気代がかかります。

 

たとえるなら、1日3食をすべて外食に頼っていると、食費が高くつくようなものです。 

 

食費を抑えるのは簡単で、スーパーで食材を買ってきて自炊をすればOKです。

では、エアコンの電気代を抑えるためには、私たちはいったい何をすれば良いのでしょう。

 

この記事では、

  • サーキュレーターを使う
  • 膝かけを使う

など、「エアコンの電気代(暖房費)を節約する2つの工夫」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

エアコンの電気代を節約する2つの工夫

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冬のエアコン使用にかかる電気代が高いのは、エアコンが贅沢な暖房器具だからです。 

 

たとえば、こたつと違い、エアコンは部屋全体の空気を暖めてくれます。

こたつはキッチンの空気まで暖めてくれませんが、エアコンを使えば、ポカポカの環境で調理ができます。

 

それからエアコンは、石油ファンヒーターと違って、燃料を入れる必要がありません

石油ファンヒーターを稼働させる場合、(ガソリンスタンドなどで)灯油を買ってきて、ファンヒーターのタンクに移し替える必要があります。

灯油がなくなったら給油をしたり、ガソリンスタンドへ買いに行かなければなりません。

 

こうした手間や時間、労力をかけることなく暖がとれるのが、エアコンの魅力です。

そんな便利で快適なエアコンには「電気代がかかる」という欠点があります。 

 

こたつとくらべて4〜8倍、あるいはそれ以上の電気代が、エアコンの暖房にはかかります。

エアコンにかかる電力を節電するためには、

  1. サーキュレーター
  2. 膝かけ

これらを併用すると良いでしょう。

 

1. サーキュレーターを使う

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サーキュレーターというのは、風を送って室内の空気を循環させるための機械をいいます。

英語のサーキュレーション(circulation)には「循環」という意味があります。 

 

エアコンの暖房といっしょに部屋でサーキュレーターを使うメリットは、室温を均一にできること、です。

 

暖かい空気は上へ行く性質があるため、エアコンから出た暖気は天井付近にたまります。 

とはいえ、天井近くの空気だけ暖かくても、私たちが座っている床付近が寒ければ意味がありません。 

 

事実、室内の天井近くと床近くの空気には2〜3度の温度差があるとされています。

そんなムラがある室内の空気をグルグルと循環させ、温度を均一にしてくれるのがサーキュレーターです。 

 

サーキュレーターを使わなければ、たとえば、

  • 天井付近:20度
  • 床付近:17度

といった状況になりえます。

ところが天井近くに設置されているエアコンは「室温が20度に達した」と判断するので、(設定温度を20度にしていれば)温風をストップしてしまいます

 

動作が止まってしまったエアコンを見て、まだ肌寒く感じているわれわれは、エアコンの設定温度を22度、24度と上げていきます。

結果として余分な電気代がかかってしまう、というわけです。

 

お椀の底に沈んだ味噌を箸でグルッとかき混ぜるように、天井近くにたまった暖気をサーキュレーターでグルッとかき混ぜ、室温のムラを解消してはいかがでしょう。

サーキュレーターがエアコンの暖房効率を高めてくれます。

 

扇風機で代用できる?

サーキュレーターは扇風機で代用できません。 

なぜなら、サーキュレーターと扇風機は別物だからです。

 

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扇風機は「人を涼しくするための機械」ですので、広範囲に風を送ります。

もしも扇風機からドライヤーのような直線的な風がドッと出てきても、体の一箇所が冷えるだけで、とても快適ではないでしょう。

 

いっぽうでサーキュレーターの使命は、室内の空気を循環させること、です。

人間に向けて使うものではないので、私たちが浴びると不快な、狭い範囲の強風を送り出します。

 

このように用途や性能が異なるため、サーキュレーターの役割は、扇風機には務まりません。 

たとえるなら、

  • 扇風機:懐中電灯
  • サーキュレーター:レーザーポインター

両者はこのようなイメージです。 

扇風機の風で空気を循環させようとするのは、懐中電灯をスクリーンに当てながらプレゼンテーションをするようなものだといえます。

 

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レーザーポインターならともかく、広範囲を照らす懐中電灯では、「スクリーンのどこを指しているのか」がわからず使い物になりません。

扇風機もおなじで、広範囲に弱い風を送っていても、気休めにしかなりません。

 

スライド資料を指し示すならレーザーポインターを使ったほうが良いように、室内の空気を循環させるなら、サーキュレーターを使うに限ります。

 

「でも、サーキュレーターだって電気代がかかるのでは?」 

なかにはこのように感じる方もいるはずです。

 

そこで、エアコンとサーキュレーターの具体的な消費電力を見てみましょう。

いずれも24畳タイプとしたとき、

  • エアコン:2,000W以上
  • サーキュレーター:25W

これがそれぞれの消費電力(W)です。

 

つまりエアコンは、サーキュレーターの100倍近い電気を消費する(電気代がかかる)ということです。

エアコンにくらべれば、サーキュレーターの電気代など取るに足りません。 

  

Amazonでは、評判の良いアイリスオーヤマのサーキュレーターが売っています。 

 

2. 膝かけを使う

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ところで、足湯に入ったことはありますか?

足湯で足を温めているだけなのに、下半身だけでなく、全身がポカポカしてきたはずです。

 

室内でもおなじで、体全体を温めるには「脚」を温めるのがポイントです。

フローリングに電気カーペットを敷く手もありますが、電気代を節約するなら、電気カーペットではなく膝かけを使うと良いでしょう。 

 

事実、膝かけがあるかないかで、体感温度がグッと変わります。

 

膝かけを使っていればエアコンを18度に設定していて平気でも、膝かけがなければ、20度、21度と暖房の温度を上げたくなってしまうかもしれません。

エアコンをガンガン稼働させれば、そのぶん電気料金もガンガン跳ね上がっていきますのでご注意ください。 

 

エアコンと違い、膝かけにはランニングコストがかかりません

脚にひざ掛けを6時間かけていても、12時間かけていても、コストはタダです。

購入時に代金を支払えば、あとは使い放題なのが膝かけのメリットだといえるでしょう。

 

「頭寒足熱」という言葉があるように、脚を温め、上半身は少しひんやりしているくらいが、

  • 仕事
  • 勉強
  • 読書

など、物事に集中しやすくなります

というのも、室温が高いと頭がボーッとし、注意散漫になりがちだからです。

 

冬の室内で「頭脳」を使う方は、ぜひ膝かけを活用し、エアコンの設定温度を控えめにしておきましょう。

 

Amazonでは、Bedsureの膝かけが売っています。 

  • グレー
  • ネイビー
  • ブラック
  • ピンク
  • オレンジ
  • イエロー

など豊富なカラーバリエーションと、「もこもこの肌触り」が特徴です。

 

まとめ 

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エアコンの電気代を節約する2つの工夫をお伝えしてきました。

 

  1. サーキュレーター
  2. ひざ掛け

エアコンの暖房と併用すべきは、これら2つのアイテムです。

なぜなら、いずれもエアコンの消費電力を抑え、電気代節約に貢献してくれるからです。

 

こたつと違って部屋全体を暖めることができ、石油ファンヒーターと違って燃料を入れる手間のかからないエアコンは、快適で、楽チンで、贅沢な暖房器具だといえます。

 

贅沢なエアコンに暖房機能をすべて任せる必要はありません。

1日3食すべてを外食で済ませるようなもので、楽でおいしいとしても、お金がかかりすぎます。

 

サーキュレーターと膝かけを使い、痩せ我慢の節約ではなく、賢い節約をしてみてはいかがでしょうか。

 

以上、エアコンの電気代(暖房費)を節約する2つの工夫でした。

結論。サーキュレーターで室内温度を均一にしつつ、ひざ掛けで頭寒足熱。エアコンには最低限の仕事だけをしてもらおう。暖房の設定温度をリモコンでピピッと上げるのは誰にでもできるが、エアコンの電気料金を下げるには、知恵と工夫が必要だ。

 

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