グロテスクな映画が好きな彼氏は「やばい奴」なのか

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付き合っている彼氏がグロテスクな映画(スプラッター映画・ゴア映画)を好きだと、心中穏やかではありません。

 

なぜなら、残虐な映画を観て喜ぶ彼氏にたいして、

  • じつは人格異常者なのでは
  • カッとなったら私は殺されるのでは

といった恐怖心を抱いてしまうからです。

 

グロい映画を好んで観る彼氏は、クレイジーなやばいヤツ、なのでしょうか。

 

この記事では、

  • グロい映画を観る彼氏の心理
  • 映画『ソウ(SAW)』の鑑賞者

など、「グロテスクな映画が好きな彼氏は危険人物なのか」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

グロテスクな映画が好きな彼氏は危険人物か

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彼氏がグロテスクな映画、いわゆるスプラッター映画やゴア映画を好むからといって、 

  • 人格破綻者
  • サイコパス

だとは限りません。

 

たとえば世の中では、「虫も殺せない心優しい青年」が、凄惨な殺人事件を起こしていたりします。

虫も殺せない青年が人を殺して遺体をバラバラにするいっぽうで、グロい映画を好む青年は、ボランティア活動に参加して汗を流す、それが現実です。

 

そもそも、彼氏がグロテスクな映画を観るのは、「怖いもの見たさ」で説明できるのではないでしょうか。 

早い話が、非日常的な刺激を(エンタメとして)楽しんでいる、ということです。

 

こんな彼氏だったら危ない

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恐ろしいのは、彼氏が殺人サイトを閲覧しているケースです。

 

世の中には悪趣味な人間が存在していて、

  • 殺人の動画や画像
  • 死体の画像(ふつうの死に方ではない)

などを彼/彼女らはインターネット上にアップし、一般のネットユーザーが見れるようにしています。

たいていは海外のサイトです。 

 

このようなサイトに掲載されている画像、動画はほとんどがホンモノであり、作り物ではありません。

たとえば、日本において「死体の写真がモザイクなし」で報道されたりはしませんが、海外では、切断された頭部の写真がそのまま新聞に載っていたりします(事件の報道記事)。 

 

こうした現実世界のグロ、リアルのグロ、ノンフィクションのグロを楽しんでいる彼氏は、日本人の感覚でいえば、異常です。

今後の交際については考えたほうが良いでしょう。 

 

いっぽうでグロテスクな映画は、あくまでも娯楽であり、フィクションです。

実際に撮影現場で俳優が死んでいるわけでも、指を切られているわけでもありません。

すべては作り物、すなわちウソです。

 

フィクションであるスプラッター映画を楽しんでいる限り、彼氏はまだまだ健全だといえるのではないでしょうか。

たとえるなら、街中で銃をパンパン乱射したらクレイジーでも、ゲームの世界(フィクション)で銃を撃ちまくってもなんら問題ないのとおなじです。

 

 

サイコスリラー映画『ソウ(SAW)』を観たら

ところで、『ソウ(SAW)』というサイコスリラー映画をご存知でしょうか。

残虐な設定とグロテスクな描写で有名な作品で、シリーズ化されています。

 

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1作目の『ソウ(SAW)』は2004年に日本で公開され、71万人の観客動員数を記録しました。

公開終了後にはDVD化されているので、レンタルして作品を観た人も含めれば、『ソウ(SAW)』の鑑賞者数は71万人の数倍にのぼってもおかしくありません。

 

では、グロテスクな『ソウ(SAW)』を鑑賞した人が、他人を誘拐し、足に鎖をつなげ、「この部屋から脱出したければ、そこにあるノコギリで自分の足を切断しろ」と命令したでしょうか。

答えは、ノーです。

 

このような『ソウ(SAW)』の模倣犯は現れていません。

つまり、グロテスクな映画を観たからといって、その人物がおなじように残虐な行為をするわけではない、ということです。

 

グロい映画を好む彼を心配するのは、たとえるなら、戦争ゲーム(シューティングゲーム)が好きな彼氏にたいして「マシンガンで人を撃ちたい願望があるのかな?」と心配するようなものだといえます。

いわゆる「杞憂(きゆう)」に過ぎません。

 

まとめ

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かつて知り合いに、「他人の頭を切り開いて、脳みそを食べる映画」の話をしばしばする女性がいました。

 

そんな彼女は、

  • リラックマ
  • すみっこぐらし

といったキャラクターが大好きで、それからモコモコした手触りのものも好きで、猟奇的でもなんでもありませんでした。

 

その女性に脳みそを食べられそうになったことも、両手で頭をわし掴みにされたことも、頭部をジーッと見つめられたこともありません。

 

人間誰しも、怖いもの見たさでグロい映画を観ることはあります。

グロテスクな映画にハマる時期もあります。

 

ただし、いずれも一過性のものであったり、あるいは「娯楽」と割り切って楽しんでいるのであって、けっして「これから起こす事件の参考資料」としてスプラッター・ムービーを鑑賞しているわけではないはずです。

 

あなたの彼氏についても、心配ないでしょう。

いっそ「そんなグロい映画観て楽しいの?」などと彼氏に質問してみれば、モヤモヤとした気持ちがスッキリするかもしれません。

 

以上、グロテスクな映画が好きな彼氏は危険人物なのか、でした。

結論。映画(フィクション)でグロを楽しんでいる限りはセーフだが、怪しい海外のサイトを閲覧しているようだと、危ない。映画の死体とホンモノの死体は、たとえるなら、マリオカートのクラッシュと現実の交通事故くらい別物だから。

 

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