佐藤江梨子が10年ぶりに発売した水着写真集です。
出版は2013年6月で、写真はすべて彼女が30〜31歳ごろに撮影されたものです。
『おひっこし』というタイトルの写真集を2004年4月に発売し、どうじにグラビアの世界からもお引っ越ししたかのように見えた佐藤江梨子でしたが、10年ぶりに再びグラビアへ戻ってきました。
この記事では、『es 佐藤江梨子写真集』電子版の感想をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
『es 佐藤江梨子写真集』電子版の感想
佐藤江梨子にとって10年ぶりの写真集であり、事実上、ラストのグラビア写真集でもあるのが本作です。
タイトルの「es」は、「eriko sato」のイニシャルをとったものです。
『es[エス]』というサイコムービー(看守役と囚人役に分けられた被験者たちを描いた作品)が存在しますが、この映画と佐藤江梨子の写真集とは、なんの関係もありません。
ただし、「見ていてドキドキする」という意味では、両者共通しています。
B88W58H88Ecup
B88、W58、H88と、佐藤江梨子はとにかくプロポーションが抜群です。
ちなみに、彼女のカップサイズは「E」に相当するといいます。
当写真集では、B88W58H88のパーフェクトなボディが披露されていました。
- 海辺を走る
- ベッドで寝転ぶ
- 浴槽のなかに寝転ぶ
- 広々とした大地で前屈
など、さまざまなポージングをし、彼女はあの手この手で「B88」を強調しています。
かつて旅客機ボーイング737が二度にわたって墜落事故を起こし、運航停止処分を受けていました(2020年12月に運航再開が承認)。
墜落したB737は大問題ですが、こちらのB88もまた、なかなかの問題です。
「けしからん」ってなもんです。
衣装やシチュエーションはさまざま
「B88」を強調する一貫した姿勢を見せつつ、衣装やシチュエーションは、バラエティーに富んでいました。
- 白い水着
- ピンク色の水着
- 花柄のワンピース
- ライムイエローの水着
- レースのついた花柄の水着
- 左右で色の異なる2トーンの水着
- オレンジよりもオレンジ色の水着
- レースクイーンの衣装みたいなやつ
- 上下が繋がった見たこともない形の水着
- ガーターベルトストッキング(網タイツ)
などなどです。
さまざまな格好をした佐藤江梨子を眺められる写真集でした。
全編をとおして芸術的方向に走ることはなく、ひらすら、
- B88押忍!
- B88押忍!
- B88押忍!
といった感じです。
あるいは、われわれ読者がついB88に目をやってしまうだけかもしれません。
「赤いものを探して」といわれた途端、いきなり視界のなかで赤いものが目立つようになる現象を「カラーバス効果」といいます。
当写真集でもカラーバス効果が働き、ついつい読者は佐藤江梨子のB88を見てしまっている可能性があります。
というのも、写真集の紹介文で「B88、W58、H88、Eカップバスト」とアピールしているからです。
「B88、W58、H88、Eカップバスト」という予備知識を与えられているにもかかわらず、「この水着の素材はなんだろう、ポリエステル?」などと衣装に着目する人はいません。
もしそんな人がいたら、変態です。
まとめ
『es 佐藤江梨子写真集』電子版の感想をお伝えしてきました。
佐藤江梨子という人間は、まるで漫画に登場するキャラクターのようです。
- 小さな顔
- 大きな目
- 長い脚
- くびれ
- Eカップのバスト
- 外周88cmのヒップ
など、漫画『ワンピース』に出てくる女性キャラみたいなスタイルに驚愕です。
『ワンピース』を読みながら「こんなスタイルの女性おらへんがな」とツッコんでいましたが、ここに一人おりました。
さすが、映画『キューティーハニー』の主演を務めるだけあります。
キャスティングを担当した人物もきっと、
「キューティーハニーみたいな体型の人なんているわけ……、いた、佐藤江梨子だ!」
と歓喜に沸いたに違いありません。
映画『es[エス]』は嫌なドキドキ感を味わう作品ですが、いっぽうで佐藤江梨子の『es』は、ハッピーなドキドキ感を味わえる作品です。
あなたはどっちのes、どっちのドキドキを味わいますか?
以上、『es 佐藤江梨子写真集』電子版の感想でした。
結論。THEパーフェクトボディ。ただし、胸がムギュッと押しつぶされているカットがいくつかあり、「衣装のサイズ小さすぎないか?」と心配になる。一部、興奮より心配が勝つ写真集。信じられないくらいムギュッとなっているから。風船ならパァーンと弾けてるレベル。
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