瀬山しろは、元看護師のグラビアアイドルです。
もともと看護師として大学病院に勤務していた彼女は、どうじに広告のモデル等としても活動していました。
瀬山しろはこれまで水着姿を披露していなかったため、当写真集で「水着を解禁した」といえます。
ただし、『初恋』 の発売1か月前に同タイトルのDVDを発売しているため、厳密には「映像でのお披露目」が先です。
DVDは発売時にAmazon等でバカ売れし、話題になりました。
この記事では、瀬山しろ写真集『初恋』の感想をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
瀬山しろ写真集『初恋』の感想
モデルの瀬山しろは、水着でのグラビア活動を始めるまで看護師として大学病院に勤務していたといいます。
本人曰く、「病院では採血などを行っていた」そうです。
ちなみに彼女のスリーサイズは、B94-W63-H93です。
B94-W63-H93の看護師に採血をされた男性は、緊張と興奮で血のめぐりが良くなり、通常60秒かかるところをピューッと血が出て10秒ほどで採血を終えていたことでしょう。
あるいは採血時に、注射針を刺していない「鼻の穴」から血が噴き出した男性などもいたはずです。
なんにせよ、そんな瀬山しろが、グラビア写真集を出しました。
一言で表すなら「ギリギリ」
『初恋』を一言で表すなら、ギリギリ、です。
露出が多く、ギリギリの際どいショットが満載でした。
初恋というのはたいていピュアで甘酸っぱいものですが、当写真集『初恋』はタイトルにそぐわず、大人っぽさ全開です。
モデルの瀬山しろは、「それ、どうなってんの?」ってな形をした衣装ばかり身につけてます。
もしこんな水着を着た女性が市民プールで泳いでいたら、目撃者によって110番通報されるに違いありません。
それほど、なかなかどうしてな水着のオンパレードです。
設定は「人妻」のようで、オトナ女性の魅力を味わいたい方にビリビリと響く写真集だといえるでしょう。
「もしこんな人妻がいたら……」と架空の設定に入りこむのも良いですし、「この人が看護師として採血とかしてたんだ……」とほんとうの経歴と重ね合わせるのもアリですし、楽しみ方は自由です。
大人のしっとり系
『初恋』にフレッシュさはありません。
当写真集をカテゴライズするなら、大人のしっとり系、です。
たとえば撮影場所は、
- 古民家
- 古アパートの廊下
- 年季が入った畳の上
- 木でできた風呂(足元にはすのこ)
など、華やかさのカケラもないスポットがほとんどでした。
ただし写真集の後半には、プールやホテルなどの「現代的な」施設も登場しています。
それから少年誌のグラビアと違っているのは、当写真集に下乳がしばしば出てくる点です。
つまり、過激だ、ということです。
94センチあるバストゆえなのか、カメラマンや衣装さんの趣味なのかはわかりませんが、これでもかというくらい瀬山しろが下乳を披露してます。
私が担当者だったら、当写真集のタイトルを『下乳』と即決していたに違いありません。
まとめ
表紙だけ見ると清純そうに思えますが、 中身は清純ではありませんでした。
「まさか、またあの人に逢うなんて……」という"初恋"を描いた、大人のラブストーリー仕立てです。
カットのほとんどは、
- B94
- B94-W63
に(つまり上半身に)焦点が当てられています。
H93を写しているカットはわずかですので、ヒップ派の方はご注意ください。
ちなみに、「元看護師」の肩書きでは売り出していないようで、看護師の格好をした彼女の写真は1枚もありません。
- 短すぎる上着
- ミニマリズムな水着
- 胸を支えていない黒レースの下着
- サイズが正しいか確認したほうが良い水着
などを彼女は着用しています。
以上、瀬山しろ写真集『初恋』の感想でした。
結論。見た目は清純、中身はオトナ。初恋の人と運命的な再会を果たしたら、つい、こんなことになるらしい。アメイジング。