なぜ車は「自分で運転しない」が1番の贅沢なのか

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もっとも贅沢な車は、ロールスロイスでも、ベントレーでもありません。

1番の贅沢は、「人が運転してくれる車」です。

 

というのも、自動車の運転にはさまざまなリスクやデメリットが存在しているからです。

 

車での快適な移動を目指すなら、レクサスや欧州車ではなく、自分でステアリングを握らないことを目標とすべきではないでしょうか。

わざわざ1,000万円近いドイツ車を買う必要はない、ということです。

 

この記事では、

  • 車を運転するリスク
  • 運転はほとんど労働

など、「車の運転を人に任せるメリット」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

車は自分で運転しないのがもっとも贅沢

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移動の質を高めようと思ったとき、私たちはつい「高級車」に目を向けがちです。 

 

高級車というのはたとえば、 

  • ボルボ
  • レクサス
  • メルセデス
  • ベントレー
  • ロールスロイス

などの、高額な自動車をいいます。

がしかし、移動を快適にしようと思ったら、目指すべきゴールは高級車ではありません。 

 

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なぜなら、自分で運転をしないこと、こそが最高の贅沢だからです。

 

自動車の運転には、

  1. 交通事故の加害者になる
  2. 移動時間を活用できない
  3. 疲れる

このようなリスクやデメリットが存在しています。

ゆえに、進んで車のステアリングを握ることはありません。

 

1. 交通事故の加害者になるリスク

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自動車の運転にはリスクがつきものです。

 

たとえば車を運転すれば、

  • 歩行者を撥ね飛ばす
  • 自転車を撥ね飛ばす
  • ほかの車に衝突する

このような事故を起こしかねません。

場合によっては相手に大怪我を負わせたり、相手の命を奪ってしまったりすることもあります。

 

交通事故の程度しだいでは、実刑をくらい、刑務所で服役するハメになるかもしれません

 

だからこそ世の中には、リスク管理のために、車の運転を避けている経営者や芸能人が存在しています。

というのも、事故の加害者になり、せっかく築いた地位や成功を失いたくはないからです。

 

私たちもおなじです。

誰かに車を運転してもらい、その人物が誤って歩行者を轢き殺してしまったとします。

この場合、処罰されるのはドライバーのみであり、後部座席に座っていた私たちが咎められることはありません。

 

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そもそも私たちが人を殺すことなど、「運転中」を除いてはありえません

運転時には、不注意や運転ミス、あるいは不運によって交通事故を起こし、誰かを殺してしまうことが起こり得ます。

 

つまり車の運転さえしなければ、人を殺さずに生涯を終えられる、ということです。

だからこそ、人に運転を任せる(責任を負ってもらう)ことこそが、最上級の贅沢だといえるわけです。

 

  • ドライバーを雇う
  • タクシーで移動する
  • 運転代行を利用する

など、車の運転を避ける方法はいくつかあります。

 

 

2. 移動時間の有効活用

運転を人に任せれば、移動時間を好きなように使えます。

 

  • メモをとる
  • 考えごとをする
  • 誰かに連絡をする
  • 眠って体力を回復する

こうした生産的な行為は、運転中にはできません

もしドライバーが車を運転しながら眠ったら、高い確率で、そのまま永眠します。

 

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運転している時間を有効に使うとしても、

  • 英会話の音声を流す
  • オーディオブックを聴く

せいぜいこの程度のインプットしかできません。

おまけに「車を運転しながら」ですので、どこまでインプットに集中できるのかは怪しいものです。

 

ゆえに、メルセデス・ベンツのCクラスを乗り回している中年男性は、けっして「贅沢」ではありません。

Cクラスの代わりに中古の国産コンパクトカーを買って運転代行を使うか、タクシーで目的地まで移動するのが、真の贅沢です。

 

3. 運転は疲れる

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運転をすれば誰でも疲れます。

疲れるのは当然です。

 

なぜなら車の運転というのは、「イスに座って機械を動かす作業」に他ならないからです。

「イスに座って機械を動かす作業」というのは、製造業の労働者が行っている仕事とおなじです。

 

あるいは、

  • タクシー運転手
  • トラック運転手
  • 運転代行業者

といった職業があることからもわかる通り、運転はそれ自体が労働になります。

であれば、あえて自らステアリングを握り、労働することはありません。

 

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イスに座りっぱなしなので血流が悪くなって身体に疲労が溜まりますし、運転には集中力を要するので、どうじに脳も疲れます。

 

そもそも私たちは疲れる作業が嫌だからこそ、

  • 食洗機
  • お掃除ロボット

といった便利家電にお金を出し、生活から手間を省いているわけです。

だとしたらその視点で、車の運転も見直すべきではないでしょうか。

 

まとめ

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車の運転を人に任せるメリットをお伝えしてきました。

 

自動車の運転には、

  1. 交通事故の加害者になる
  2. 移動時間を活用できない
  3. 疲れる

このようなリスクやデメリットが存在しています。

進んで行うべきものではありません。 

 

もし金銭的余裕がないのなら、誰かを雇うのではなく、家族に運転してもらうのも手です。

とにかく、車移動で1番の贅沢をしようと思ったら、

  • 高級車
  • 高級サングラス

こんなものは必要なく、人に運転させる、ただこれだけで済みます。

 

なぜなら、人の命を奪うリスクがあり、非生産的で、疲労が溜まる、それが車の運転というものだからです。

 

以上、車の運転を人に任せるメリットでした。

結論。高級車はステータスシンボルになるかも知れないが、ひとたび交通事故を起こせば、高級車だけでなくステータス(社会的地位)もろとも失う。刑務所にぶち込まれ、肉体的自由を失うことすらある。そんなリスキーな運転は、できる限り人に任せるのが賢明。