特定のパートナーがいるにも関わらず、お金を払い、風俗店で性的サービスを受けたとします。
この行為は「浮気」に該当するのでしょうか。
それとも、「お金だけでつながっている割り切った関係」でそこに恋愛感情はないので、風俗を利用しても浮気にはならないのでしょうか。
風俗通いが浮気に該当するのかどうかを判断するのは、
- 彼氏
- 彼女
- 旦那
- 妻
といったパートナーであって、利用した本人ではありません。
この記事では、
- 豪邸の定義がないようなもの
- 一般常識でいえば風俗はアウト
など、「風俗へ行ったら浮気なのか」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
風俗を利用したら浮気なのか
風俗で性的サービスの提供を受けたとして、
- 浮気だ
- 浮気ではない
どちらであるともいえません。
なぜなら、そもそも浮気の定義が存在しないからです。
「これをやったら浮気」という明確な基準がない、ということです。
たとえば、夜中に目を覚まして1回でもトイレへ行く習慣があれば、"夜間頻尿"に該当します。
夜間頻尿には、当てはまるかどうかを判断するための客観的基準があるのです。
いっぽうで夜間頻尿と違い、浮気には、こうした客観的基準がありません。
ですので、風俗通いを浮気に分類するかしないかは、カップルや夫婦の考え方しだいだといえます。
重要なのは、この問題の答えが「ネット上には載っていない」点です。
ちょうど、インターネットで検索しても「豪邸の定義」が載っていないようなものです。
風俗の利用を許すかどうか
立派な家が「豪邸と呼べるかどうか」を判断するのは、その家を見た人しだいです。
豪邸と呼ぶためには、
- プールが付いている
- ホームシアターがある
- 8LLDDKK以上の間取りである
これらの要件をすべて満たしていなければならない。
こんな基準はどこにもありません。
豪邸は存在せず、あるのはただ、人々の解釈だけです。
浮気もおなじだといえます。
風俗通いが浮気かどうかを決めるのは、
- 彼氏
- 彼女
- 旦那
- 妻
こうした人物の役割です。
風俗店のお世話になっている本人ではありません。
ゆえに、パートナーが「セーフ」といえばセーフですし、「アウト」といえばアウトです。
一般論はなんら関係ない、2人だけの問題です。
事実、パートナーの風俗利用を認めている男性・女性は、世の中に存在しています。
「通っても良いよ」と認めているわけなので、当然ながら、この2人にとって風俗通いは浮気に該当しません。
「食べても良いよ」と許可したケーキをパートナーに食べられたといって、ブチギレる人がいないのとおなじです。
こんな場合はどっち?
たとえば、夫や妻、付き合っている彼氏や彼女が、隠れて風俗を利用していることを知ったとします。
パートナーの行為が浮気かどうかを決めるのは、他の誰でもなく、自分自身です。
なぜなら、パートナーが違法行為をしたわけでなく、あくまでも風俗利用は2人だけの問題だからです。
「仕方ない」と許すなら、この件はこれで終わりです。
「許せない」と怒るなら、風俗で性的サービスを受けたパートナーを責める権利があります。
- 世間一般的にどうなのか
- ネット上のサイトにはどう書いてあるか
これら他者の声は関係ありません。
いっぽうで、自らが配偶者や恋人に隠れてこっそり風俗に通っている場合、パートナーに聞くわけにはいかないでしょう。
なぜなら、「風俗に行くのは浮気?」と質問するのは、ほとんど「風俗行ってます」と宣言しているも同然だからです。
修羅場になるのは間違いないため、わざわざ自白することはないといえます。
もし風俗通いにたいして自責の念や後ろめたさを覚えているなら、以降はサービスの利用を我慢することです。
さもなくば、いずれ風俗で性病をもらい、パートナーにうつし、これまで隠してきた風俗通いが発覚するのがオチです。
パートナーとの破局を避けるためには、まだバレていない現段階で風俗から足を洗うのがベストだといえます。
もし風俗へ行く際の「後ろめたさ」を感じたくないなら、
- パートナーと別れてフリーになる
- 風俗の利用をやめる
このいずれかを選ぶしかありません。
まとめ
風俗へ行ったら浮気なのかどうかをお伝えしてきました。
日本全国のカップルや夫婦に当てはまる、ただ一つのルールは存在しません。
風俗の利用を「浮気」だとみなすかどうかは、2人しだいだからです。
ただし、たいていの人間が「パートナーがギャンブルで抱えた借金」を拒絶するのとおなじで、たいていのカップルや夫婦は、相手の「風俗通い」に抵抗を覚えます。
風俗は利用しないでほしい、と考えています。
- 彼氏
- 彼女
- 旦那
- 妻
といった特定のパートナーがいるなら、別の人間から性的サービスを受けないのが無難です。
不貞行為がバレたときに「裏切り」と捉えられ、トンデモナイ修羅場と化すリスクがあるからです。
痴話喧嘩が行くところまで行くと、極端な話、殺人事件に発展しかねません。
激昂したパートナーによって永眠させられる、ということです。
風俗を利用して、パートナーの地雷を踏まないようご注意ください。
以上、風俗へ行ったら浮気なのか、でした。
結論。2人が決める問題。夜間頻尿と違って「夜中に1回以上トイレへ行ったら」といった明確な基準はない。ただし、パートナーの風俗利用を認めているケースは稀で、たいていはNG。
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