「ダイエットしたら?」と勧めてくる彼氏の心理。強要されてイライラした場合

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付き合っている彼氏から「ダイエットしたほうが良いよ」とアドバイスされたら、誰だって腹が立ちます。

 

なぜなら遠回しに、ルックスやライフスタイルを批判されているも同然だからです。

  • 太っている
  • 今の体型は好みじゃない
  • 怠惰な生活を送っているのでは

といった具合です。

 

彼氏にこんな指摘をされたら、イライラするのは無理もありません。

では、ダイエットを勧めてくる彼氏にたいして、どう対処するのが良いのでしょう。 

 

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彼を見返すために、意地でも痩せるべきなのでしょうか。

 

この記事では、

  • 彼氏は何と比較しているのか
  • 勧められてもダイエット不要なワケ

など、「ダイエットを勧めてくる彼氏の心理と対処法」をわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

ダイエットを勧めてくる彼氏の心理と対処法

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ダイエットを提案してくる彼氏というのは、3つの「U」で説明がつきます。 

  1. うざい
  2. うるさい
  3. うっとうしい

これ以外の何ものでもありません。

 

はやい話が余計なお世話ですので、彼からの"懇切丁寧なアドバイス"は、涼しい顔して聞き流しましょう。

 

ダイエットを強要する彼氏の心理

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「痩せたほうが良いよ」といってダイエットを推奨、または強要してくる彼氏は、ただ思ったことを口にしているだけです。

 

言葉通りの意味で、隠された深いメッセージはありません。

ただ、体型に口出ししてくる彼氏には、デリカシーもないといえます。 

 

そもそも彼氏は、われわれの体重を知っているわけではありません。

体脂肪率を把握しているわけでも、BMIを正しく算出しているわけでもありません。

 

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これといった根拠はなく、パッと見た印象だけで、すなわちインスピレーションで、「もうちょっと痩せたら?」とお節介を焼いているのです。

 

では、何とくらべて彼は「ダイエットしたほうが良い」と私たちの体型に判断を下したのでしょう。

 

髪を切ったことにも、新しい靴を履いていることにも気づかない、ニブい彼氏です。

「ここ3ヶ月間の彼女のスタイルの推移」に基づいてダイエットの指示を出しているとは考えにくいといえます。 

 

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すなわち彼は、私たちの体型のビフォーとナウを比べているわけではない、ということです。

 

 

何と比べられているのか?

彼氏が体型の比較対象としているのは、

  • 女優
  • モデル
  • アイドル
  • YouTuber

このあたりの女性たちでしょう。

 

女優やモデルの体脂肪率は標準以下で、身体測定をしたら「かなり痩せている」の判定が出ることを、彼は理解していません。

ネットやテレビで見る彼女たちの体型が、世の女性の"標準"なのだと勘違いしています

 

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ちょうど、加工されたグラビア写真ばかりを見ている男性が、「女性の体にはムダ毛が生えない」と本気で信じているようなものです。

 

モデルやアイドルたちの特殊なスタイルを基準にして、「俺の彼女は、どうもちょっと肉付きが…… 」などと憂いているに過ぎません。

 

こんな彼氏は、

  1. うざい
  2. うとい
  3. うるさい
  4. うっとうしい
  5. うえから目線
  6. ウルトラ失礼

これら「6U」で片付けられます

エセ福澤諭吉による『ダイエットのすゝめ』を真に受ける必要は、ないといえます。

  

無視するのが正解

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デリカシーが欠如した彼氏の言葉にそそのかされて、思い通りに、まんまと痩せてやることはありません。

 

ありのままの私を愛せないなら結構。サヨナラバイバイ」

これくらいの強硬姿勢を貫きましょう。

 

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ところで世の中には、摂食障害という病気があります。

  1. 拒食症
  2. 過食症

これら2つを合わせて摂食障害と呼びます。

 

食事を拒む拒食症と、過剰に食べる(で、嘔吐する)過食症は、あたかも真逆の行為に見えますが、じつは根っこで両者はつながっています。

どちらにも「愛されたい」という切実な感情があるのです。

 

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たとえば、彼氏から「ダイエットしたほうが良い。太っているから」と指摘されたとします。

 

この言葉を深刻にとらえて、「痩せなきゃ。肥満体型の私には価値がないんだ」と考えてしまうと、いっさいの食事を拒むようになります。

 

なぜなら、太ったら自分の価値が損なわれ、愛されなくなるので、肥満につながる食べる行為を、"卑しい"とみなすようになるからです。

 

ちなみに摂食障害は、「女性:男性=20:1」で、女性のほうが多く発症する病です。

女性患者20名にたいし、男性患者が1名の男女比率です。

 

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ダイエット強要(もしくは推奨)彼氏についていえるのは、

  1. メンタル面への配慮がない
  2. デリカシーがない
  3. 彼女を受け入れる器量がない

これら3つの事実です。

 

「ダイエットしなよ」の一言で、自らがナイナイ尽くしであることを暴露しています。

洋服の売り尽くしセールは喜ばしいものですが、無い無い尽くし彼氏は、パートナーとして好ましくありません。

 

まとめ

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世の中には、「もしプラス30kg太ったとしても、君が好きだよ」と愛を誓ってくれる男性がいます。

心の容量がデカい彼氏です。

 

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スマートフォンでたとえるなら、上のような男性は容量512GBで、ダイエットを勧めてくる彼氏の容量は、64GBです。

 

  • 知識
  • 想像力
  • 思いやり
  • 心の広さ
  • エチケット 

これらに欠けている彼氏の実態が明らかになった今、あえて彼に固執する必要はないといえます。

 

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彼が「痩せろ」というなら、こちらは「他の女を探せ」と返してやりましょう

 

ただし、ここ最近でドッと激太りしたのであれば、健康のために痩せたほうが良いかもしれません。

 

以上、ダイエットを勧めてくる彼氏の心理と対処法でした。

結論。彼は健康面を気遣っているのではなく、ルックスの観点から「痩せたほうが良い」とアドバイスしている。要は自己都合。「一緒にいて恥ずかしい」とか、しょせん外面を気にしているに過ぎない。つまり、「ダイエットしなよ」には愛がない。自分が必要だと思わないなら痩せる必要はないし、贅肉ではなく、彼を削ぎ落とすことを視野に入れよう。外見を指摘することで、彼は、ザンネンな内面を露呈した。

 

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