薄毛の心配よさらば。ハゲの恐怖に怯えない短髪のすすめ

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もし将来ゆで卵みたいにツルッとハゲたら嫌だなぁ……そんな漠然とした不安を抱えていませんか?

 

タイムマシンがあれば話は別ですが、いくら考えたところで20年後の頭髪がどうなっているかはわかりません。

  • ハゲている
  • ややハゲている
  • 現状をキープしている
  • 白髪に悩んでいる

このいずれかでしょう。

 

ただ確実にいえるのは、薄毛に怯えて過ごすのは良くない、ということです。

なぜなら、不安によって精神的ストレスが生じるからです。

 

たとえるなら、「もしゾンビに遭遇したらどうしよう」とビクビクしながら暮らしているようなもので、神経が疲れてしまいます。

 

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だから私たちがすべきことはただ一つ、ハゲの恐怖を克服して穏やかに生きること、これに尽きます。

 

そこでこの記事では、

  • ハゲても凹まないメンタルを作る
  • 髪の毛への執着心を手放す

など、「薄毛を心配せずに生きるコツ」をわかりやすく解説します。

ハゲるかどうかは運(体質)しだいで、われわれにはコントロールできません。

コントロールできるほかの要素に意識を向けるため、ぜひ参考にしてみてください。 

 

 

ハゲの恐怖に怯えない短髪のすすめ

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小・中学生のころ、避難訓練をしたことを覚えていますか?

あれは火災や地震が起こったときに落ち着いて対応するための、いわばデモンストレーションです。 

 

前もって災害を疑似体験しておくことで、いざというときパニックに陥るのを防ぎます。

 

この疑似体験を「ハゲ」にも応用しましょう。

現状、私たちの頭にはフサフサの髪が生えています。 

 

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髪があるからこそ、失うことを恐れます。

 

だったらいっそ、髪が"ない"と思って生活すれば良いのです。

早い話が、短髪(ベリーショート)にしよう、ということです。

 

お手本はイガグリ

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短髪といっても、現役野球部のような坊主頭にすることはありません。 

そうではなく、イメージとしては、部活を引退した3年生元野球部員の髪型(10月ごろの伸び具合)です。

 

ちょうど「いがぐり」のような短さに髪をカットしましょう。

 

そうすればもう、

  • 毛先で遊ぶ
  • 前髪をセットする
  • 風呂上がりにドライヤーで乾かす

といったルーティンがなくなります。

つまり、髪の毛をさほど意識しなくなります。

 

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髪について考える時間が減るので、髪への執着も薄れます

髪が薄くなるのではなく(これは困る)、執着が薄くなります(これはウェルカム)。

 

数ミリ〜数センチ程度の髪などあってないようなものです。

庭に生えている長さ1m足らずの雑草とおなじで、あってもなくても変わりません。

 

こうして髪への固執、こだわり、意識、執念を手放したとき、同時にハゲる不安や心配、恐怖も消えてなくなります

たとえるなら、彼女と別れたと同時に、振られたり浮気されたりする気がかりから解放されるようなものです。

 

髪があるからこそ悩みます。

だったらこの髪を、イガグリのように短く刈ってしまいましょう。

 

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抵抗なくハゲに移行できる短さにしておけば、万が一恐れていた事態が起こったとしても(AGAの襲来)、落ち着いて現実を受け入れられます。

まるでウナギとアナゴのように、ハゲと短髪は似たようなものです。

 

 

髪を短くカットする2つの方法

ところで、いつも誰に髪を切ってもらっていますか?

爪やヒゲ、飛び出した鼻毛は私たち自らカットしているわけで、わざわざ髪だけをプロに任せることはありません。

 

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頭髪をカットするなら、

  1. 美容院・床屋
  2. 自分

こうした選択肢があり、好きなほうを選べます。

 

たとえばネット通販でセルフカット用のハサミを買えば、自分でチョキチョキと髪を切れます。

事実、自ら髪を切っている俳優がいるので(後頭部も含めてすべて)、私たちにもできないことはありません。

 

もし自信がなければ、家族に頼んで切ってもらっても良いでしょう。

その場合はもちろんプロの美容師による仕上がりには劣りますが、気にしたら負けです。

 

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というのも、髪型にこだわるということは、すなわち髪に執着するということだからです。

これでは「ハゲても気にしない心構え」ができていません。

 

よって、多少の不恰好さには目をつぶりましょう。

 

あるいは、バリカンを購入してガーッと髪を刈ってしまう手もあります。

ちょうどヒツジの毛を狩るようなイメージです。

 

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ギリギリ坊主頭ではない、ボウズ一歩手前の髪型としては、作家・三島由紀夫がよい参考になります。

ぜひ画像検索してみてください。 

 

三島をイメージしてイガグリっぽい短髪にしたなら、もはやハゲなど怖くなくなります。

俺に失うものはない」ってな心境にたどり着けれるからです。

 

まとめ

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ハゲていない状態、髪がじゅうぶんある状態が幸せかといえば、そうとも限りません。

ちょうど、お金持ちが幸せだとは限らないようなものです。

 

お金持ちが「カネを失うこと」に怯えるのとおなじで、私たちは「カミを失うこと」を恐れています。

不安を抱えながら鏡を見ては、

  • 生え際
  • 頭頂部

などに異変がないかどうかチェックしています。

頭髪がたくさん、だけどその代わり、不安やストレスもたくさんの日々です。

 

これでは幸せなんだか不幸せなんだかわかりません。

 

そこで、薄毛にビクビクするくらいだったらもう短髪にしちゃえ、というのが本記事の要旨です。

 

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ハゲが忍び寄ってこないかどうか怯えるくらいなら、こっちからハゲに接近していったほうがマシです。

ビビって暮らさずに済むからです。

 

だからこそ、思い切って短髪にしましょう。

限りなくハゲに近づきましょう。

 

ロン毛からのハゲは受けるショックも甚大ですが、"ほぼハゲ"からのハゲはマイナーチェンジなので、そよ風がサッと吹くようなものです。

 

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以上、薄毛を心配せずに生きるコツでした。

【結論】坊主とはいわない、せめてイガグリ頭にしよう。ハゲに歩み寄ろう。そうすれば禿げたときの"振り幅"が小さいので、自分も周囲も最小限のショックで済む。「まぁもともとハゲみたいな髪型だったしね」ってなもん。美容院にこだわらず、自分で髪をカットする手もある。メリットは散髪代(4千円くらい)が浮くこと。不安が減ってお金が増えるわけだから、言うことなし。おまけにシャンプーもラクで最高。

 

Amazonではこちらの散髪用ハサミがよく売れています。 

 

バリカンで勢いよくドリャーと刈りたい場合には、こちらの商品が良いかもしれません。

セルフカットするなら、ハサミよりバリカンのほうが楽です(とくに後頭部)。

というのも、バリカンを使えば長さを一定に揃えられるからです。

 

三島由紀夫の写真集です。

 

www.shortshortshort.jp

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