【5人乗り】新型アクアの「後部座席」は狭いのか/リクライニングは可能か?

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2021年7月に発売されたトヨタ新型アクアは、5人乗りの普通車ですが、後部座席はさほど広くありません

 

たとえば、家族5人でアクアに乗って近所の焼肉屋へ行くのは良いとしても、片道200kmの旅行へ出かけるのは考えものです。

 

もし後席のスペースに余裕を求めるのであれば、アクアではなく、おなじトヨタのルーミーを検討したほうが良いかもしれません。

というのも、低燃費がウリの新型アクアにたいして、ルーミーのウリは室内スペースの広さおよび快適さだからです。

 

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この記事では、

  • どれくらい広いのか
  • 背もたれはリクライニングできるか

など、「新型アクアの後部座席」についてわかりやすく解説します。

情報収集の一環として、ぜひ参考にしてみてください。 

 

 

トヨタ新型アクアの後部座席を知ろう

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初代アクアにくらべれば、新型(2代目)アクアの後部座席は改善されています。

 

たとえば、

  • ホイールベースを延長
  • 後席ドアの開口部を拡大

など、「アクア」として進化しているのは間違いありません。

 

ですが、あくまでも「先代アクアとくらべたら」という話であって、一般的な感覚で見れば、新型アクアの後部座席は狭いといえます。

 

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前席のシートが近く、ひざ前のスペースにゆとりがありません。

つまり足元が窮屈です。

 

もちろん後席に大人を乗せることもできますが、可能(can)だというだけで、アクアで行くロングドライブは推奨しません。

 

後部座席はリクライニング不可

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足元のスペースが窮屈で、しかもアクア後席のシートはリクライニングしません

映画館の座席とおなじく背もたれが固定されています。

 

もし後部座席に座っている乗員が、

  • 体が疲れた
  • 車に酔った
  • 眠たくなった
  • 具合が悪くなった

といったSOSを発してきたとしても、アクアでは、シートを倒して休ませてあげることができません。

 

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酷ですが、我慢してもらうしかないでしょう。

あるいは、助手席に座る人物と場所を替わってもらっても構いません。

 

後部座席をリクライニングさせる(させたい)機会は、どれくらいありそうですか?

「しょっちゅう」なら、アクアは適していないといえます。 

 

新型アクアでは乗員の不満が爆発すること必至です。

 

 

もし後席の快適性を求めるなら

もし車選びにおいて「後部座席」を重視するなら、新型アクアではなく、トヨタのルーミーが良いのではないでしょうか。

こちらも5人乗りの普通車です。

 

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アクアはダメですが、ルーミーの後部座席ならリクライニング可能です。

 

それもちょっとやそっと倒れるのではなく、背もたれのリクライニング幅は約70度で、イメージとしては"プールサイドチェア"みたいな感じになります。

 

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たとえば、部屋の広さにこだわる人は、カプセルホテルに泊まるべきではありません。

カプセル内は狭く、立ち上がることすら不可能です。

 

これとおなじで、もし後部座席の快適さにこだわるのであれば、新型アクアは候補から外しておくのが賢明です。

 

「たぶんないと思うけど、もし5人乗せる状況になっても大丈夫」

こんな緩いスタンスが新型アクアにはぴったりです。

 

たとえば、

  • 年に数回だけ実家の両親を乗せる
  • ときどき子どもの部活動の送迎をする

といった非常事態用として後部座席があるようなイメージです。

いわば高速バスの補助席みたいなものだといえます。

 

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ちなみにルーミーの車両価格は新型アクアよりも安くお手ごろですが、ハイブリッドが選べないので、燃費は18km/L程度です。

新型アクア33.6km/Lに大きく劣っています。 

 

もし燃費にもこだわるなら、アクアよりボディサイズが大きくてゆったりしているプリウスにする手もあります。

ただしプリウスの車両価格はアクアを上回っているので、出費がかさみます。

 

つまるところ、燃費も後席の広さも……というわけにはいきません。

片方をとれば片方を妥協することになるわけで、ある程度の割り切りは必要です。 

 

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ちょうど食事において、美味しさとヘルシーさの両立が難しいようなものです。

ウマい食べ物はたいてい太りやすく、 ヘルシーな食べ物はたいてい物足りません。

 

おなじように、広くて快適な車は燃費がイマイチで、いっぽう低燃費の車はスペースがそこそこです(燃費を稼ぐために空気抵抗を減らしたい、という思惑もある)。

 

まとめ

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新型アクアの後部座席を「狭い」とお伝えしましたが、 広さの感じ方は人それぞれですし、身長や体格によっても変わってきます。

 

ですので、ぜひ近くのトヨタディーラーを訪れて、新型アクアの展示車をチェックしてみてください。

ドアを開けて自ら後部座席に乗りこんでみる、つまり体感してみるのがもっとも確実です。

 

たとえば、

  • 視界はどうか
  • 閉塞感はないか
  • 天井の高さはどうか
  • 背もたれの角度はどうか
  • 膝前のスペースはどうか

といったポイントを、自分自身の感覚で確かめてみてはいかがでしょうか。

 

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もしかすると「なんだ広いじゃん」と好印象を抱いて、そのまますんなり購入の意思が固まるかもしれません。

感覚ばかりは、ネットでいくらクチコミを調べたり、動画を見たりしていてもわからないパーソナルな問題です。 

 

リクライニングするしないは明白(しない)ですが、誰かが語った"狭い"はアテになりません

 

以上、新型アクアの後部座席についてでした。

【結論】リクライニング機能は無し。後部座席は狭いといえるが、身長や体格しだいではじゅうぶんかもしれない。トヨタのディーラーで展示車や試乗車をチェックするのがおすすめ。間違いがないし、なにより手っ取り早い。ラーメンの味は食べなければわかず、クルマの快適性は座ってみなければわからない。

 

www.shortshortshort.jp

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www.shortshortshort.jp

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