好きな人といっしょに服を買いに行く約束ができたなら、脈ありの可能性が濃厚です。
- 相手の服を買う
- 自分の服を買う
- お互いの服を買う
どのパターンでも問題ありません。
というのも、好きでもない異性と2人でショッピングに出かけたい人などいないからです。
「好きじゃないけどアイツと服を選ぼう」
こんな人はいません。
だったら仲が良い友達を誘います。
もし相手の服を買いに行くなら、「大好きなあなたに選んでほしい」のではないでしょうか。
あなた好みのファッションにしたい(そしてカッコよく/可愛く見られたい)、ということです。
いっぽうで、もしあなた自身の洋服選びに付き合ってもらえるなら、
- 買い物デートがしたい
- 自分が選んだ服を着てほしい
相手にはこんな思惑があるのかもしれません。
いずれにせよ「好かれている」ことは間違いなさそうです。
良いカンジの相手との買い物デートを、ただ服を選ぶだけで終えたら損です。
交際につなげるためにも、2人の距離がグッと近づくような工夫をしましょう。
この記事では、
- 脈ありの可能性が高い
- 好きな人を褒めまくるチャンス
- 次回のデートは買い物のお礼?
など、「好きな人と服を買いに行くことになったら脈ありか」をわかりやすく解説します。
買い物デート成功に向けて、ぜひ参考にしてみてください。
【ほぼ脈あり】好きな人と服を買いに行く際のポイント
好きな人と2人で服を買いに行く……これは立派な買い物デートです。
デートの約束ができたということは、脈ありだと考えて良いでしょう。
誰だって「好きでもない異性といっしょに服を買いに行く」のは避けたいものです。
事実、今回の買い物の話が決まったのも、相手のことが好きだからではないでしょうか。
もしあなたにとって興味がない男性/女性が相手だったら、個人的なショッピングに巻き込んだりはしないはずです。
洋服はこっちで勝手に選ぶ、そっちも勝手に選んでくれ、ってなもんです。
恋愛対象でもない異性と、わざわざ予定を合わせてまで服を買いに行きたいとは思いません。
おなじことが、お相手にもいえます。
あなたとの買い物デートを承諾したのは、あなたのことが好きだからでしょう。
すなわち、脈ありです。
とはいえ、まだ付き合っているわけではないため、油断は禁物です。
喜んで調子に乗ったら「なんかイメージと違う」と相手にガッカリされるかもしれません。
「相思相愛だ……両想いなんだ……」と浮かれて買い物デートで失敗しないよう、いくつかの注意点を確認しておきましょう。
自分の服を買う場合
もしあなた自身の服選びに付き合ってもらうなら、時間をかけ過ぎないことです。
というのも、優柔不断にダラダラと選んでいたらお相手が疲れてしまうからです。
自分のセンスやこだわりは脇に置いておいて、好きな人が勧めてくれた服を買いましょう。
「これ似合うよ。爽やか/可愛いじゃん」と褒めてもらったら、お買い上げです。
「ファッションにはこだわりがある」
という人もいるでしょうが、相手の意見を無視して選ぶのはNGです。
これでは買い物についてきてもらった意味がありません(相手に失礼)。
ただし、「ちょっと高くて買えない……」と商品を棚に戻すのはダサいので、好きな人にはあらかじめ予算を伝えておきましょう。
たとえば、Tシャツは5,000円以内でボトムスは7,000円以内が目安、という具合です。
予算を共有していれば、トンデモナイ金額の服を勧められて困らずに済みます。
価格帯に応じてショップも選びやすくなることでしょう。
買い物デートでもっとも避けたいのは、何も買わないことです。
手ぶらで終了したら、何のために買い物に付き合ってもらったのかわかりません。
だいいち、お相手も楽しくありません。
「ケチでセコいヤツなのかな……」と評価を下げるだけです。
したがって、自分の服を買いに行くなら、かならず1点は何かを買いましょう。
気に入った商品がなくて困った場合には、「真っ白な半袖のTシャツ」でも買っておけばOKです(間違いなく着るので)。
一番の理想は、
- 相手:これ似合うんじゃない?
- 自分:〜さんのセンスなら間違いないね
このように気持ち良く服を買うことです。
ところで、どこで買い物をするかもう決まっていますか?
できればアパレルショップが何店舗も入ったショッピングモールのような大型施設を選びたいところです。
選択肢が増えれば「買いたい服」が見つかりやすくなりますし、
- フードコート
- ペットショップ
- 駄菓子屋
- カフェ
- 雑貨屋
- 映画館
など、併設された他のデートスポットも回れるからです。
「夕飯も食べたいのにまだ15時か……」
こんな状況での時間潰しにもってこいだといえます。
相手の服を買う場合
好きな人の服を買う場合には、とにかく褒めることです。
というのも、洋服選びの時間は、「堂々と褒められる貴重なチャンス」だからです。
会って開口一番に「カッコいいね/可愛いね」とはいいにくいものですが、好きな人がサッとTシャツを合わせた瞬間なら口に出せます。
似合っててカッコいい/可愛いよ、という具合です。
相手の洋服選びを利用して、心に秘めていた好意をバンバン伝えましょう。
- 可愛い
- 爽やか
- 眩しい
- カッコいい
- 大人っぽい
- モデルみたい
ただ上のような感想を伝えるのではなく、「〜君は爽やかだから白が似合うと思う」などとイメージを交えるとより効果的です。
相手が女性なら、「〜さんは清楚だからロングスカートを履いて欲しい」みたいな感じです。
理由を添えれば説得力が増しますし、爽やか/清楚などの褒め言葉によって好意も伝えられます。
それでもし、相手がこちらの提案どおりに洋服を買ってくれたなら、いよいよ脈あり確定です。
「あなた好みのコーディネートがしたい」という意志の表れだからです。
したがって、遠慮なく服を勧めましょう。
ただ好きな人の隣でイエスマンのように「似合う」を連呼していても意味がありません。
それは微妙、こっちのほうが似合うと思う、という率直な意見を期待されているはずです。
そうでなければ、わざわざあなたと服を買いに行ったりはしないでしょう。
大切なのは、自分の役割(今回は服を勧める)を把握することです。
「どっちが似合うかな?」と聞かれたとき、「どっちも似合う」などとナンセンスな返事をせず、「こっちだよ」と決めてあげることです。
ちなみに、相手の洋服代をあなたが出す必要はありません。
「プレゼントすれば評価が上がる……」という下心が見え見えになるからです。
そもそもお相手だって「あなたに買わせよう」とは思っていないはずです。
もし好きな人にお金を使って好意を示したいなら、洋服を買った後に「ステキな服が買えたお祝い」とでも称して、カフェでドリンクを奢るくらいがちょうど良いのではないでしょうか。
彼氏/彼女でもない異性に洋服代を負担されたら、誰だって「重い」と感じるものです(ちょっと引かれるかもしれない)。
好かれているならいっしょに服を選んだだけで満足してもらえたはず……そう信じましょう。
まとめ
好きな人と買い物デートの約束ができたなら、脈ありの可能性が濃厚です。
まず、自分の服選びに相手がついてきてくれる場合、OKの返事がすなわち好意の証だと考えて良いでしょう。
なぜなら、好きでもない人の服選びに付き合う"ボランティア活動"には、なんの魅力も旨味もないからです。
せっかくの休日を「どうでもいい異性の服選び」に費やしたくはありません。
だったら家でスマホをいじってゴロゴロしているほうがマシです。
もし苦手な異性からLINEで「いっしょに服買いに行かない?」と誘われたら、あなたは嘘をついてでも断るはずです。
忙しい、出かけると親に怒られる、そんな理由をでっち上げて却下することでしょう。
あの人が来てくれるのは好意があるから、そう解釈して問題ありません。
それにたいして、相手の洋服選びに誘われた場合も脈ありです。
大好きなあなたに服を決めてほしい(もっとあなた好みになって好かれたい)、そんなメッセージだと解釈できます。
褒め言葉を連発しつつ、自分の好みのコーディネートをどんどん主張しましょう。
遠慮は要りません。
「どっちも良いね。どっちも買っちゃえば?」なんて曖昧な答えは期待されていないのです。
AなのかBなのか、考えをハッキリさせましょう。
次のデートにつなげる方法
では最後に、次回のデートの約束の仕方をご紹介します。
- 自分の服選び:お礼にご馳走させて
- 相手の服選び:着てるところ見せて
このように提案すれば、食事でも映画でも、次のデートにつながるはずです。
たとえば、「今日買った服を着てまたいっしょに出かけよう。着てる姿見たいし。映画なんてどう?」という具合です。
デートの終わり際に誘っても良いですし、帰宅後にLINEで誘っても構いません。
もしYESの返事がもらえなかったら、次のデートの約束ができなかったら……脈ありは勘違いだったか、あるいはデート中の何気ない言動のせいでお相手に幻滅されたのかもしれません。
とにかく、まずは買い物デートを成功させることです。
自分の服を買う/相手の服を買う、それぞれに合った立ち居振る舞いを心がけましょう。
以上、好きな人と服を買いに行くことになったら脈ありなのか、でした。
【結論】脈ありの可能性が高い。好きじゃなきゃ誘わないし、誘われても応じない。だって恋愛対象でもない異性がどんな服を着ていようが、知ったことではないから。恋愛対象でもない異性のセンスに合わせたって、何の得もないから。両想いを前提に出かけよう。自分の服を買うなら、相手の意見に従うこと。相手の服を買うなら、あなたが決めること。それが大事。
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