【マジメな君へ】学校を休んだ日の「罪悪感」ってどうすれば消せる?

布団で寝ながら、ソファでダラダラしながら、学校を休んでしまったことに罪悪感を覚えていませんか?

 

たとえば、

  • いまごろ4時限目か……
  • 数学のテストだったのに……
  • もう元気になっちゃった……
  • みんな勉強してるのに自分は……
  • 友達にズル休みって思われてそう……

といった具合です。

 

これでは、カラダは休まっても心が休まりません

なかには、罪悪感を覚えるくらいだったら学校にいったほうがマシだった、なんて後悔している人がいるかもしれません。

 

がしかし、罪悪感は不要です

腹痛、頭痛、吐き気、サボり……どんな理由であれ、休むと決めて自宅にいるなら、正々堂々と休みましょう。

 

この記事では、

  • 途中から元気になった場合
  • ちょっとした不調で休んだ場合
  • 嫌なことがあってサボった場合

など、「学校を休んだ日の罪悪感への対処法」をわかりやすく解説します。

沈んだ気持ちを切り替えるため、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

学校を休んだ日の罪悪感への対処法

学校を1日や2日休んだくらいで、「大犯罪を犯してしまった……」みたいな顔をして深刻になることはありません

どんな理由で休んだとしても、です。

 

学生には聞き馴染みがないかもしれませんが、会社員には「有給休暇(ゆうきゅうきゅうか)」というものがあります。

有給休暇とは、給料は変わらず会社を堂々と休める権利を意味します。

 

土日の休みにくわえて、平日の好きなタイミングで1日休みが取れる"魔法の権利"、それが有給休暇です。

会社を休む理由はなんでもOKで、

  • アイドルのライブを観に行くから
  • 恋人とデートをするから
  • 自宅でずっと寝てたいから
  • ゲームをするから
  • マンガを読むから
  • お尻が痛いから
  • 面倒だから
  • 雨だから

など、どこで何をして過ごしても問題ありません。

 

何がいいたいかというと、真面目に見えるオジサン・オバサンたちも割と仕事を休んでいる、ということです。

 

学生の世界だけしか知らないと「休むのは悪だ」みたいな偏った思考に陥りがちですが、社会人にとって休むのは「普通のこと」であり、けっして"イケナイこと"ではありません。

 

良い歳した大人が、仕事を休んで遊びに出かけているのです……家でおとなしく休養しているあなたが「罪悪感」に苛まれる必要などどこにもないといえるでしょう。

 

電気のように「罪悪感を消すスイッチ」はありませんし、「罪悪感専用の消しゴム」も売っていません。

心にはびこる罪悪感を消すには、思考を切り替えること、です。

 

では、具体的な思考の切り替え方を見ていきましょう。

 

大したことない不調で休んだ場合

「朝はちょっとダルかったけど、今はすっかり元気になってしまった。大袈裟に具合が悪いフリをして休んだ自分に罪悪感を覚える……」

と悩んでいる方がいるかもしれません。

 

体調不良で休んだにも関わらず、お昼過ぎにすっかり元気になっていたら、イケナイことをしている気分にもなります。

「学校に行けれるのに、自分は何をしているんだ……」ってなもんです。

 

友達から病状を心配するLINEが送られてきたら、なおさら申し訳ない気持ちになるでしょう。

 

少なくとも、夜になっても38度台の熱が下がらないのに「罪悪感が……」なんて頭を抱える人はいません。

罪悪感が芽生えるのは、症状がさほど深刻でないからです。

 

症状は私たちにコントロールできないので、自分を責める代わりに、考え方を変えましょう。

たとえば、

  • 朝の不調は本物だった
  • 休んだから元気になれた
  • 登校していたら悪化していた
  • 回復したのだから喜ぼう
  • 余りある時間を有効活用しよう

といった具合です。

 

早い話が、自分を正当化する、ということです。

弁護士になったつもりで、自分を弁護してあげてください。

 

もしムリして学校に行っていたら、体調が悪化し、廊下にゲロをぶちまけ、大勢の友達に見られ、保健室のお世話になり、親を仕事から早退させ、学校まで迎えに来てもらっていたかもしれません。

端的にいって、最悪です。

 

いろいろな人に迷惑や心配をかけるくらいなら、最初から休んだほうが正解じゃないか、自分は正しかったんだ、そう考えてみてください。

 

それでも罪悪感が消えないなら、親の手伝いをするのも良いでしょう。

  • 夕飯作り
  • 洗濯物
  • 風呂場の掃除
  • 部屋の掃除
  • 庭の草むしり

などの家事をして、「時間を有効に使えた」と思えたら、罪悪感はスーッと消えてなくなるはずです。

 

というのも、"ズル休みした大袈裟なヤツ"という自己認識から、「しっかり休んで回復して親の手伝いまでしちゃった良い子」へとセルフイメージを書き換えられるからです。

 

では、体調不良ではなく、健康なのに学校をサボった場合はどうでしょうか。

大丈夫です、罪悪感を消す方法はあります。

 

 

学校をサボった場合

学校をサボった理由は人それぞれでしょう。

  • 面倒だから
  • 彼氏/彼女にフラれたから
  • 宿題が終わってないから
  • 予習が終わってないから
  • 発表が嫌で仕方ないから
  • 嫌なイベントや行事があるから

このような理由から、仮病を使って学校をサボったとします。

 

先ほどの体調不良と違って、言い訳する余地がありません。

だったら、サボったことを認めてしまいましょう

 

認めた上で、学校をサボった自分を正当化していきます。

まず、罪悪感を覚えているということは、良心の呵責を感じているということです。

 

ほんとうにダメダメなどうしようもない不良だったら、学校をサボったところでなんとも思いません。

好きなだけゲームやスマホができてパラダイスやん、と喜びはしても、罪悪感に苛まれたりはしないでしょう。

 

だから、罪悪感を覚えている律儀な自分を褒めます

「お前は真面目な良いヤツだ……サボったらどんな気持ちになるのか、今回の件で学んだな……つまり成長したな……」

こんな感じで、自分の心境の変化に目を向けてみてください。

 

  • 今朝のあなた:サボる気満々
  • 現在のあなた:もうサボらないと誓う

ご覧のとおり、今朝のあなたと現在のあなたは"別人"といって良いほど変化しているはずです。

 

現在のあなたは「もう二度とサボらないと決意を新たにした立派な人間」です。

 

たとえるなら、服役を終えて刑務所から出てきた元囚人のようなものです。

彼/彼女らは犯罪を犯し、何年も刑務所で過ごしてやっと「更生」するわけですが、それをあなたはたった数時間で成し遂げてしまいました。

気づき、反省し、成長する……ここまでおよそ半日、驚くべきスピードです。

 

今後はもう、今日のように学校をサボることはないでしょう。

というのも、このイヤな「罪悪感」を知ったからです。

ちょうど、虫歯治療のドリルの痛みを味わった子どもが、以降きちんと歯磨きするようになるのとおなじです。

 

学校をズル休みしない、サボらない自分へとバージョンアップできた……そう考えたら、今回の休みにも意味があったと思えるはずです。

 

明日以降はこれまで通り登校しますか?

答えが「イエス」なら、今日の自分を許してあげてください。

 

そして、もう学校をサボらないようにしましょう。

自分を嫌いにならないためにも、です。

 

サボる気満々だった朝のあなたなら「責められても仕方ない」といえますが、成長した立派な今のあなたを責める権利は、誰にもありません(すっかり別人になった元服役囚をしつこく責めたりしないはず)。

罪悪感はゴミ箱に捨てましょう。

 

 

まとめ

罪悪感を覚えたのは、「休むほどの事情じゃない」と本心で思っているからです。

朝から晩まで高熱がつづいて生死の境をさまよっていたら、休むのは当然で、自分自身でも「学校に行けれるハズがない」と思っているので、罪悪感に苛まれたりはしません。

 

つまり、「それってどうなの? ズル休みじゃないの?」という本心からの指摘に心がモヤモヤしている、ということです。

 

だったら、罪悪感を消すために自分自身を説得しましょう。

今日の欠席を正当化し、仕方なかったんだ、と思えるように気持ちを切り替えましょう。

 

たとえるなら、ダイエット中の女性が「今日は仕事を頑張ったから」と食後のスイーツを正当化するようなものです。

あるいは、友達の顔をぶん殴った男子生徒が、「あいつが先に殴ってきたから」と自身の暴力を正当化するようなものです。

 

学校を休んだ自分を正当化する方法は、上でご紹介したとおりです。

 

それでも心のなかに罪悪感が残ってしまう場合には、あれこれ悩んでも仕方ありません、サッサと寝てしまいましょう。

明日、もしくは月曜日に普段どおり登校すれば、罪悪感など消えてなくなるはずです。

 

「先月、学校休んじゃったなぁ……行こうと思えば行けれる程度の体調不良だったのになぁ……」

などと罪悪感がいつまでも尾を引くことなど、ありえません。

期末テスト、部活、恋愛、遊び、お小遣い、好きな漫画の発売日など、関心事はいくらでもあります。

 

以上、学校を休んだ日の罪悪感への対処法でした。

【結論】罪悪感は、本心が「お前それアウトちゃうん?」と指摘するせいで生じる。だから自分自身を説得し、正当化するのが大事。サボったからこそ学べたことがある、無理に登校していたら学校でゲロをぶちまけていた、等。言い訳の達人になろう。そうすれば他のあらゆる罪悪感に対処できるようになる。これは"言い訳のトレーニング初級編"だ。自分を説得できたら、好きなことして遊んで過ごそう。ね、せっかくの休みなんだし。

 

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学校を休んだ日の嬉しい出来事について、当サイトにはこんな記事があります。

LINEで心配してくれるあの人は脈ありでしょうか。