非喫煙者にとってタバコの煙は嫌なものです。
臭いし不健康だしヤニで汚れるし。
もし彼氏がタバコを吸っていたら、どうにかしてやめさせたいですよね。
そこでこの記事では「彼氏がタバコをやめてくれないときの対処法」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
彼氏にタバコをやめさせる方法
タバコをやめられるかどうかは喫煙本数や喫煙歴とは関係ない、と主張する専門家がいます。
では、なにに関係しているのか。
それは喫煙者本人が「誰かのため」と思えるかどうか、なのだそう。
つまり自分のための禁煙だと失敗するが、誰かのために禁煙をすると思えば頑張れる、ということです。
あなたが頼んでいるにもかかわらず彼氏が禁煙してくれないのだとしたら、ちょっと愛情を疑ってしまいます。
タバコはガンのリスクを高めるとされているので、そんな有害なものを彼女の前で吸おうとは思わないはずなんですけどね。ふつうは。
彼氏をお金で釣る
言葉で伝えても彼が理解してくれないようであれば、不本意でしょうが、お金で釣ることをおすすめします。
私の祖父とおじさんは、お金で釣られました(つまり禁煙しました)。
いちおうここに成功事例が2件あります。
3件目はあなたの彼氏です。
なお、祖父とおじさんはたしか10万円でしたね。
禁煙できたら10万円。
ふつうお金って「仕事をしたら」「お手伝いをしたら」貰えるものですが、禁煙に関しては「吸わなかったら」貰える。
なんか変な感じがします。やらなかったら貰えるって……。
3ヶ月禁煙できたら10万円をあげる。
その代わり、その後にタバコを吸っている事実が発覚したら10万円は没収する。
そんなルールでした。なお、主催者は祖母です。
10万円に目が眩んだ2人はあっさり禁煙し、その後10年以上にわたってタバコを吸わない生活がつづいています。
お金をあげるのは惜しい?
もしかするとあなたは「お金をあげるのは嫌だ」と感じているかもしれません。
わかります。私があなたの立場でも嫌です。10万円あったらグッチのバッグを買う。
というわけで別の作戦をご紹介します。
「禁煙してくれなかったら別れる」作戦です。
禁煙しないなら別れる
「タバコやめてよ」だけでは彼の心は動かないようなので、「禁煙しないんだったら別れる」と宣告し、大勝負に出ましょう。
タバコと私のどっちが大切なの、という壮大な問いかけです。
さすがにタバコに負けることはないはず。あなたの圧勝です。
もし彼氏がタバコを選んだとしたら、そんなヤツはクソ野郎なので、やっぱり別れたほうがいい。
どっちに転んでもあなたにメリットがあります。
禁煙すれば願いが叶う。
禁煙しなければ彼の本心がわかる。
そんな感じですね。
というわけで、彼氏に「今後1本でもタバコを吸ったら、私はあなたと別れます」と告げることをおすすめします。
と同時に、ほんとうに別れる結末にならないことを祈っています。
(彼の愛がたしかなものでありますように)
まとめ
彼氏にタバコをやめさせる方法について書いてきました。
できれば禁煙してほしいですよね。
とはいえ、10万円で釣るとか別れるとか、本記事の内容はちょっとばかりぶっ飛んでいたかもしれません。
もう少しソフトな手段で説得したい方は、以下の本がおすすめです。
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「読むだけで絶対やめられる」ってなもんです。
10万円をただ渡すことにくらべたら本の代金なんて安いもの。
これでダメだったら(そんなことないと思いますが)、プランBへ移行しましょう。
もしくは、彼氏を禁煙外来へ連れて行くか。
以上、彼氏がタバコをやめてくれないときの対処法(禁煙させる方法)でした。