メンタルヘルス
何をしても楽しいと思えない、元気が出ない、理由もわからず気分が沈んでしまう……そんなメンタルの不調はいったい何が原因で、どこをどう変えれば改善できるのでしょうか? もちろん、病院へ行くのもひとつの手です。 精神科や心療内科を受診すれば、抗うつ…
週末明けの月曜日、出勤や登校を前にして「行きたくないなぁ」と気が滅入っていませんか? 事実、世のなかの会社員や学生の多くが、月曜日を憂鬱に感じています。 その証拠に、Googleの検索窓に「月曜日」と入力してみてください。 以下のネガティブな単語が…
ゲーリー・ウィルソン著『インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学』は、2021年3月に発売された話題の書籍です。 本書で述べられているのは、インターネットポルノの過剰刺激が私たちの心身にもたらす悪影響について、です。 たとえば、 無気力 …
インスタグラムに苦手意識を抱いていませんか? たとえば、 不愉快 楽しくない ちょっと引いてしまう などの理由からインスタを見ないようにしている、といった具合です。 ところで、カビが生えたパンやグロテスクな昆虫の画像でもない「ただの他人の投稿」…
彼氏ができる気がしない、だから結婚もできない……カップルや夫婦が奇跡に思える……そんなブルーな気持ちになっていませんか? 彼氏ができることと、幸せは、べつの問題です。 彼氏がいる人生は幸せで、彼氏がいなければつまらない、そう単純な話ではありませ…
試験慣れした賢い人ほど、「何にでも正解がある」と思いがちです。 もし「生きる意味」を探しているなら、それは空を見上げてUFOを捜索しているようなもので、まず徒労に終わります。 見つかることはないでしょう。 なぜなら、「生きる意味があるはずだ」と…
目が小さい、おでこにシワがある、鼻の穴が大きい、肌が汚い、エラが張っている、アゴが長いなど、誰でも1つや2つは自分の顔にコンプレックスを抱いているものです。 もちろん世の中には「おれの顔は/私の顔は、宇宙でいちばん美しい」と信じて疑わない幸せ…
布団に入っても寝付けなかったり、朝まで一睡もできなかったりすると、うまく眠れなかった経験のせいで、夜が怖くなります。 というのも、「今夜もまた寝られなかったらどうしよう」と当然の不安に襲われるからです。 成功体験は自信を高めてくれますが、ダ…
ホラー映画やバンジージャンプが怖いのは誰でもおなじです。 貞子やペニーワイズがいきなりブワッと画面に出てきても余裕しゃくしゃくだ、なんて人はいません。 世の中には、もっと何でもないようなこと、 たとえば「お金を使うこと」に恐怖やストレスを感じ…
彼氏に依存してしまう原因を、自分で「彼のことが好きすぎるから」だと思っていませんか? じつは、そうではありません。 というのも、愛情と依存は別モノだからです。 ですので、今と変わらず彼氏を好きなまま、依存だけをパッと手放すことができます。 ち…
なにか出費があるたびに、"悪いことをした"と感じていませんか? たとえば、 預金残高が減って落ち込む レシートを見て買い物を後悔する といった具合です。 とはいえ、現代社会でお金を使わずに生きていくことはできません。 食事、入浴、スマホの充電、Wi-…
もし将来ゆで卵みたいにツルッとハゲたら嫌だなぁ……そんな漠然とした不安を抱えていませんか? タイムマシンがあれば話は別ですが、いくら考えたところで20年後の頭髪がどうなっているかはわかりません。 ハゲている ややハゲている 現状をキープしている 白…
彼氏に胸の"小ささ"を指摘されたからといって、欠点だととらえたり、落ちこんだりする必要はありません。 なぜかというと、男性が考えている"普通のバストサイズ"はけっして普通ではないからです。 多くの男性は、雑誌の表紙を飾っているアイドルのようなス…
去った彼氏に固執することはありません。 手を振りながら見送ってあげましょう。 というのも、彼のセンスと知能では私たちの魅力が理解できなかった、ということだからです。 世の中には、もっと見る目があって、私たちをもっと愛してくれる男性がいます。 …
車の運転にうんざりしていませんか? 自動車を走らせていてイライラするのは、病気でもなんでもなく、世間にロクなドライバーがいないからです。 たとえば、 近すぎる後続車 大胆かつダイナミックな割り込み 対向車の危ない右折 なぜか減速する前の車 霧がな…
友達がいない人には、男女関係なく共通の特徴があります。 他人に嫉妬している 自分にうぬぼれている このいずれか片方にでも該当していると、なかなか友達ができません。 かつては仲が良かった友人とも、だんだん会う頻度が減り、疎遠になっていきます。 つ…
自炊とは、自分で自分の食事を作ることをいいます。 たとえば、 外食 お惣菜 テイクアウトの弁当 これらはすべて「調理」を他人に任せているので、自炊ではありません。 自炊というと、メリットとして「食費の節約」ばかりがフォーカスされがちですが、節約…
犬はしっぽを振って散歩に出かけますが、人間はちがいます。 喜ばないどころか、ちょっと外出しただけでイライラする人さえいます。 もちろん、誰かに睨まれたわけでも、足を踏まれたわけでも、「変なコーディネート!」と罵られたわけでもないのに、です。 …
心を落ち着けて過ごすためには、図書館のような「静かな環境」に身を置く必要があります。 たとえば、近くでガガガガガと工事が行われている騒がしい状況下では、意識がそっちに向いてしまい、リラックスできません。 ショッピングモールに置かれたベンチに…
付き合っている彼氏から「ダイエットしたほうが良いよ」とアドバイスされたら、誰だって腹が立ちます。 なぜなら遠回しに、ルックスやライフスタイルを批判されているも同然だからです。 太っている 今の体型は好みじゃない 怠惰な生活を送っているのでは と…
仕事を楽しむ必要はありません。 会社で働くのがつまらないとして、損でも、負けでもありません。 なぜなら労働は、エンターテインメントではないからです。 たとえば映画鑑賞は娯楽なので、もし内容が退屈だったら、期待を裏切られた私たちはガッカリします…
休日にまで仕事のことを考えていたら、身体は休まっても、メンタルが休まりません。 なぜなら、脳のなかで会社へ「出勤」しているからです。 仕事のことを考え、どんよりした重たい気分で過ごす時間を、休日とは呼べないでしょう。 では、仕事のアレコレをす…
会社に行きたくない気持ちも、仕事を辞めたいメランコリーも、社会人なら抱くのが普通です。 労働がイヤになるのはけっして病気でも甘えでもなく、ちょうどテスト勉強をしながらストレスを感じていたような、アレとおなじ健全な反応です。 「したくないこと…
健康的な生活習慣について書かれている本です。 生活習慣を整えるメリットは、 病気を予防できる 脳のパフォーマンスが上がる これら2つだといいます。 健康的なメンタルと身体を手に入れ、冴えた頭でバリバリ働きたい方は、ぜひ読んでみてはいかがでしょう…
本書は、先っちょにしかチョコクリームが入っていないチョココロネのようなもので、読者を「騙された」ってな気分にさせること請け合いです。 なぜなら全5章のうち、「毒消し食」について触れているのは第1章だけだからです。 では残り4章がどうなっているの…
『ツレがうつになりまして。』がベストセラーとなった漫画家・細川貂々氏による、コミックエッセイです。 ただし本書は、ベストセラーになることも、映画化されることもないでしょう。 なぜなら本書の内容は水溜まりよりも浅く、オブラートよりも薄っぺらで、…
スマホのカメラロールに保存してある画像なら、要らないものだけ選んで削除できます。 がしかし、私たちの記憶はスマホと違い、忘れたい失恋の思い出だけを選んでポイッと捨て去ることができません。 つまり、元カノを忘れる方法はない、ということです。 も…
なんらかの事情があってメンタルが疲れている人を食事やデートに誘うのは、相手にとって迷惑でしょうか。 誘うのがアリかナシかといえば、アリです。 なぜなら、反応は人によってさまざまだからです。 精神的に疲れているとき、食事に誘ってもらって喜ぶ人も…
「死」をテーマにした問答集です。 20代〜80代の一般男性・女性からの質問にたいして、作家の五木寛之氏が答えるスタイルをとっています。 「ゆるやかな自殺」など、著者ならではの死生観が綴られていました。 この記事では、五木寛之著『死の教科書 心が晴れ…
自己肯定感を高めるには、自分で自分を褒めると良いそうです。 1日3分の「ほめ日記」を習慣にして、幸せに過ごす秘訣が書かれていました。 もっと自分を好きになり、自信を持ちたい方にむけた本です。 この記事では、手塚千砂子著『1日3分の幸せ発見メソッド…