自炊のメリット4選。自分で料理を作るとトクするわけ

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自炊とは、自分で自分の食事を作ることをいいます。

 

たとえば、

  • 外食
  • お惣菜
  • テイクアウトの弁当

これらはすべて「調理」を他人に任せているので、自炊ではありません。

 

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自炊というと、メリットとして「食費の節約」ばかりがフォーカスされがちですが、節約はオマケのようなものです。

自分で料理をつくる意義や価値は、ほかにもあります。

 

そこでこの記事では、

  • 健康面
  • コスト面
  • メンタル面

など、「自炊するメリット」をわかりやすく解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

自炊するメリット4選

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面倒くさいからといって料理をつくる手間や時間を惜しむのは、ナンセンスだといえます。

 

たとえるなら、買った本を自分では読まず、他人に読ませるようなものです。

購入した本は「自分で」読まなければ意味がありません。

 

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料理もおなじで、食材をつかって「自分で」調理することに価値があります。

 

どうしてかというと、 

  1. 身体
  2. お金
  3. 気分
  4. 思考

これら4つすべてにおいて、自炊をすればメリットが得られるからです。

 

1. 健康的【身体】

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食材を洗って、切って、熱して……と自分でイチから作った料理は、健康的です。

なぜなら、添加物が入っていないからです。 

 

市販の弁当やレトルト食品、冷凍食品には、食材が腐らないように「保存料(食品添加物)」がくわえられています。

 

これは「1日でも長く商品を店頭にならべて、利益を増やしたい」という企業側の事情によるものです。

けっして、「これを食べて1日でも長生きして欲しい」と消費者の健康を願って入れているわけではありません

 

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早い話が添加物は、メーカーが儲けを増やすためのもの、なのです。 

 

だからこそ世の中には、「自分は加工品を食べないし、家族にも食べさせない」と話す食品加工メーカーの従業員がいるわけです。

食品に「なにを混ぜているのか」を、現場で働く社員はよく知っているからです。

 

食べ物は腐るのがふつうであって、腐らないのは異常だといえます。

たとえるなら、"死なない人間"とおなじくらい不自然です。

 

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自炊をすれば、食品添加物を避け、摂取量を抑えられます。

 

ところで、添加物はいったい何がいけないのでしょうか。 

食品添加物がわれわれの体内に入ると、活性酸素が増えます。

 

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活性酸素は毒性が強いため、カラダのいたるところを傷つけてしまうのです(とくに血管)。

添加物を摂って、こんな凶暴な活性酸素をわざわざ体内にドーンと放つことはありません。 

 

味付けの濃さが違う

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テイクアウトを含めた外食では、料理がたいてい濃く味付けされています

なぜなら、味にパンチを効かせたほうが、お客に「ウマい」と感じてもらいやすいからです。

 

あるいは、たいして美味しくないチープな輸入食材を、濃い味付けで誤魔化している、ともいえます。

それにたいして、高級料理店は「素材の味」を活かした料理を出すことが多いため、薄味であることがほとんどです。

 

  • 砂糖

といった調味料や成分は、健康を考えるなら、ほどほどの摂取量にしておくべきです。

がしかし、外食や加工品で食事を済ませてばかりいたら、「ほどほど」のラインをすぐオーバーし、過剰摂取に陥ります。

 

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たとえば、「食べるプラスチック」や「狂った脂肪」と呼ばれる有害なトランス脂肪酸も、自炊していれば難なく避けられますが、弁当や外食ではそうもいきません。

 

トランス脂肪酸を含むマーガリンは安価でコストダウンにつながり、ショートニングは揚げ物の「サクサク食感」を出すのに役立つので、 外食産業ではいずれも当たり前のように使われています。

 

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結果として、生活習慣病を患い、肥満や高血圧に悩むハメになるのです。

 

お金や時間はたしかに大切ですが、お金を稼ぐにも、時間を好きなことに使うにも、健康なカラダは欠かせません

ですので、自ら選んで食材を買い、キッチンに立って自分の手で調理し、1〜2日で(腐らないうちに)食べきりましょう。

 

自分の体に入ってくるものが、

  • どこ産なのか
  • なにが使われているのか

といった情報に目を光らせ、コントロールし、健康を守る、そのために有効なのが「自炊」です。

 

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世界中のだれも私たちの健康に興味がなく、気遣ってもくれません。

関心があるのはみんな「自分のこと」だけです。

 

そんな他人に「調理(食材選びから調味料の量まで)」をすべて任せるのは、リスキーです。

 

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自分の健康は自分で守りましょう

 

 

2. 食費の節約になる【お金】

自炊には、「安い」という経済的メリットもあります。 

外食や惣菜、テイクアウト弁当にくらべて、自炊をすれば、食費をグッと抑えられます。 

 

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どうしてかというと、自炊は「調理にかかる手間」を他人に押しつけていないからです。

 

たとえば、誰の手も借りずに自力で家を建てれば、費用は材料費だけで済みます。

いっぽう、家づくりを大工に頼めば、人件費がプラスで発生します。

 

料理もおなじです。

スーパーで食材を買ってきて自分で調理するか、プラス人件費を払って誰かに料理をつくってもらうのか、両者では掛かるコストがまったく違います。

 

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食費を節約するなら、自炊をモットーにすべきです。

自炊に慣れてくると、食材の価格がわかるようになるので、外食やデリバリーフードがどれだけ「割高」なのかに気づくことでしょう。

 

つまり、自分で調理をすれば外食する気が失せる、ということです。

「シューマイが1皿350円か。高いな」と感じるようになる、ということです。

 

預金残高を守るために、価格のむこう側を見る目を養いましょう。

特別なことをする必要はありません。

 

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ただスーパーで食材を買う習慣をもつだけでじゅうぶんです。

 

3. 楽しい【気分】

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料理というのは、その行為自体が趣味になりえます

理由はシンプルで、楽しいから、です。

 

たとえばパズルでも、手芸でも、プラモデルでも、DIYでも、私たちは何かを「つくる」行為に喜びを感じます。

 

プラモデルを毎日3個つくる人はいませんが、料理ならすぐできるので、日常的に作れます。

つまり、毎日楽しめる、ということです。

 

しかも、たいていのレシピはネット上で無料公開されており、その気になればどんな料理にもチャレンジできます。

 

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「シューマイって外食でしか味わえないと思ってたけど、自宅で、自分で作れるんだ

と知ったときの喜び、自らを絶賛したくなる高揚感が、料理をいっそう楽しくしてくれます。

 

「もっといろいろ作りたいな」という向上心を呼び覚ましてくれます。

 

こうして調理を好きになると、だんだん調味料にこだわりたくなってきます。

 

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たとえば、なんちゃっての安い味噌ではなく、2年かけて熟成発酵させたホンモノの味噌を買いたくなることでしょう(スーパーで買える。値段は高いけど、外食するよりは安い)。 

 

あるいは、コールドプレス製法でつくられたイタリア産のオリーブオイルが欲しくなるかもしれません。

 

 

奥深さにハマる

散歩好きの人がシューズにこだわるのとおなじで、 料理好きになったら、調理器具にこだわりたくなります。

 

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たとえば、

  • 包丁
  • トング
  • 圧力鍋
  • ピーラー
  • フライパン
  • グリルパン

といった具合に、あれもこれも欲しくなることでしょう。

Amazonでレビューを見つつ吟味している時間が、きっと、至福のひとときになります。

 

  1. 食材
  2. 調味料
  3. 道具(調理器具)

この3つはすべて奥が深く、どこまでも追求していけれます。

くわえて、調理のスキル(焼き加減とか、下処理とか)もプラスされるので、探究心をトコトンくすぐられます。

 

出来上がった料理を食べれば幸せな気持ちになりますし、「つぎはニンニクを入れてみよう」といったアイディアが降ってきて嬉しい気分になることもあります。

 

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いうなれば、一生飽きないし、人生を充実させられる趣味、それが料理です。

こんなにも楽しい過程を、外食やテイクアウトで「他人」にさせてしまうのは損です。

 

たとえるなら、ゲームを買ってきて、他人にプレイさせているようなものだといえます。

 

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明日にでもコントローラーを奪いかえしましょう。調理を始めましょう。 

そして、無趣味を卒業しましょう。 

 

4. ポジティブ思考になれる【考え方】 

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ふだん調理をしている人は、人生を前向きにサバイブする能力に長けています。 

どうしてかというと、 無いものではなく、「自分にあるもの」へ目を向けるクセがついているからです。

 

無いものにばかり意識を向けて過ごす人は、不幸な人です。

  • もっとお金が欲しい
  • スーパーカーに乗りたい
  • モデルみたいな小顔になりたい
  • 脚の長さをあと10cm伸ばしたい

といった不満をつねに抱えていて、現状に満足していません。

 

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それにたいして「あるもの/持っているもの」に着目している人は、幸せな人です。 

  • 住む場所がある
  • 生きるのに困らないお金がある
  • 食べ物と水がじゅうぶんにある
  • 健康体である(末期がんに冒されていない)
  • 自由である(牢屋に閉じこめられていない)

このように、現状に感謝しながら生きられます。

 

では、このような「思考の違い」と料理に、いったいどのような関係があるのでしょう。

 

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たとえば、料理を作っていて、ポン酢が切れていることに気づいたとします。

ポン酢がないからといって、「なんで無いんだー。もうおしまいだー」と嘆いても仕方ありません。食事にはありつけません。

 

だからこそ思考をシフトし、「あるもの」に目を向けます。

醤油とみりんと酢の3つがあれば代用できるとか、ポン酢をやめて味付けを変えよう、とか、現状をい踏まえた上で解決策を考えます。

 

これが「前向きにサバイブする能力」です。

 

手元にあるもので、どうやって目的を達成するかを考えるようになります。

冷蔵庫のドアを開け、食材をチェックして、なにが作れるか考える調理の手順とおなじです。

 

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「牛肉ないじゃん。ヤダヤダヤダヤダ。牛肉じゃないとぜったいヤダもん!

とわめいていたら、料理は完成しません。

 

こうした考え方、持っているものを把握し、組み合わせ、工夫し、目的を果たそうとする思考回路は、調理のみならずビジネスにも応用できます。 

恋愛や家庭など、人生のあらゆるシーンで役に立ちます。 

 

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筋トレをして筋肉がつくように、マラソンをして持久力がつくように、読書をして知識がつくように、料理を作れば、目的遂行能力が身につきます。

 

自分自身が持っている、

  • 経験
  • 資金
  • 人脈
  • スキル
  • デバイス

といったカードを活かしてお金を稼ぐ方法はないだろうかと、野菜炒めを作るのとおなじ要領で考えられるようになります。

 

不遇に嘆いたりしませんし、人生に絶望したりもしません。

ちょうど、生卵が1つあるだけで、

  • ゆで卵
  • 目玉焼き
  • 卵かけご飯
  • スクランブルエッグ

こうしたさまざまなアイディアが浮かぶようなものです。

 

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持っているものをフル活用し、たくましく前向きに生きる思考回路を、日々の調理をとおして鍛えてみませんか?

 

まとめ

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自炊をすれば、目に見える料理と、目に見えないスキルや喜びを、セットで手に入れられます。

 

  1. 身体
  2. お金
  3. 気分
  4. 思考

これら4つに変化が起きるはずです。

 

自分が変わるチャンスである「調理」を、親やパートナー、厨房のスタッフに任せるのは、もったいないことです。

「面倒くさい」という自炊の認識を、書き換えてみませんか? 

 

まずは白米を炊いて、味噌汁を作って、魚を焼くだけでじゅうぶんです。

くわえて、もやしのナムル(電子レンジで作れる)があれば、最高です。

 

以上、自炊するメリット4選でした。

結論。カラダ、預金残高、気分、思考回路をいっきに変える方法。それが自炊。

 

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  • メディア: ホーム&キッチン
 

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月に1回、できれば2回は研ぎ、鋭い切れ味を保持しましょう。

きちんとメンテナンスしている包丁は、食材をカットする際の気持ち良さが段違いです。

 

【参考文献】

金沢和樹『まちがいだらけのサプリ選び』双葉社、2011年