コンパクトカー
世の中には、トヨタ・シエンタにたいしてマイナスイメージを抱いている人がいます。 たとえば、ダサい、貧乏、貧乏人が乗るクルマ……という具合です。 「どこにそんな批判がある? あんたの個人的感想じゃないのか?」 と疑問に思う方がいるかもしれません。 …
2022年8月に登場したトヨタ・シエンタ(3代目)は、5〜7人乗りのコンパクトミニバンです。 ほかのミニバンよりボディがコンパクトなぶん、シエンタは運転しやすいといえるでしょう。 ミニバンのなかでは最小クラスですが、3列シート仕様なら7人まで乗車できたり…
2022年10月実施のマイナーチェンジに伴い、ホンダ・フィットに、約2年ぶりとなる「RS」グレードが設定されました。 なお、RSヘバトンタッチする形で、フィットモデューロXは2022年9月をもって生産終了しています。 ホンダのRSは「ロード・セーリング(滑らかに…
2022年8月に登場したトヨタ・シエンタ(3代目)は、定員5〜7名の小型ミニバンです。 よく売れている人気車ですが、シエンタにたいして「座席が疲れやすい」だとか「後部座席が暑すぎる」などの不満を抱くオーナーも存在します。 納車後に上のような欠点に気づい…
2022年8月に登場したトヨタ新型シエンタ(3代目)は、5〜7人乗りの小型ミニバンです。 2列シート/3列シートから好きなモデルを選択できますが、3列目シートは「緊急用」と割り切って考えたほうが良いでしょう。 シエンタの3列目シートはスペースが狭く、乗り降…
メルセデス・ベンツのエントリーモデルとして存在するのが、Aクラスです。 いわば「もっとも安いベンツ」であり、エグゼクティブではない一般市民でも手を出しやすいのがAクラスの魅力だといえます。 がしかし、Aクラスに乗っているからといって、SクラスやG…
2020年に登場した日産ノート(3代目)は、乗車定員5名のコンパクトカーです。 ノートの後部座席はほかのコンパクトカーにくらべて広いため、乗員は快適に過ごせることでしょう。 後部座席は3人掛けとなっていますが、余裕を持って乗れるのは2人までです。 もし…
日産ノート(3代目・2020年〜)のボディサイズは以下のとおりです。 全長:4,045mm 全幅:1,695mm 全高:1,520mm ノートのサイズに特徴があるとすれば、ほかのコンパクトカーよりも「全長が長いこと」でしょう。 全幅、全高ともにフィットやヤリスと変わりませ…
トヨタ・ヤリスクロスは5人乗りのコンパクトSUVです。 その人気は凄まじく、2021年の販売台数がSUV部門でトップに輝いています。 そんな「国内でもっとも売れているSUV」であるヤリスクロスは、完璧なクルマで、欠点など1つもないのでしょうか。 もちろん、答…
カスタムパーツ「モデリスタ」を装着したヤリスクロスは、 ダサい 無意味 カッコ悪い などと物笑いのタネにされる恐れがあります。 なぜなら、ヤリスクロスは(スポーツカーでなく)SUVであり、SUVにエアロパーツは不要だからです。 たとえるなら伊達メガネの…
BMW1シリーズにたいしては、多くの否定的な意見があります。 たとえば、 ダサい ショボい カッコ悪い 貧乏くさい 見栄っ張り といった具合です。 「貧乏くさいといったって、1シリーズは新車価格が400万円以上するから、ほんとうに貧乏だったら買えないので…
ミニクーパーを買う動機は人それぞれです。 たとえば、 お洒落だから 個性的だから 質感が高いから 小さな高級車だから イギリスが好きだから そして、「運転が楽しいと評判だから」です。 MINIの運転感覚は「ゴーカートフィーリング」と呼ばれています。 ゴ…
ホンダ・フリードプラスは、2016年9月に販売をスタートした小型ミニバンです。 通常のフリードが3列シートであるのにたいし、フリードプラスは2列シートで、広い荷室を備えているのが特徴です。 フリードとの主な違いは「座席数」だけですので、定員5名で問題…
電気自動車のフィアット500eは、サブスクリプションおよびカーリースのみの販売となっています。 リース:賃貸 サブスクリプション:月額課金 つまり、クルマを買うのではなく「借りる」ということです。 「気に入ったクルマに長く乗りたい」 という方がいる…
絶対に雨漏りしないオープンカーは存在しません。 ちょうど、絶対に壊れないスマートフォンが存在しないのとおなじです。 したがって、フィアット500C(カブリオレ)にも「雨漏りのリスク」はあるといえます。 ただし、滅多に起こるトラブルではありませんし、…
HONDAフリードモデューロXは、通常版のフリードをドレスアップした特別モデルです。 見た目が異なるだけで、動力性能はノーマルのフリードとおなじです。 したがって、「モデューロXだから速い」ということはありません。 パワートレインに手が加えられてい…
ミニクーパーのディーゼルエンジンモデルを検討しているなら、契約書にサインをする前にかならず試乗しましょう。 もし中古車ショップで買う予定なら、その前にMINIのディーラーを訪れて試乗しましょう。 というのも、ガソリンではなくディーゼルを選んだこ…
2021年にマイナーチェンジした新型MINIの「マルチディスプレイメーターパネル」が貧相です。 まるで社外品を後付けしたようなチープさが漂っていますが、社外品ではありません。 このメーターパネルが新型MINIの純正の仕様となっています。 だから「こんなメ…
FIAT500はイタリア車、すなわち輸入車です。 世界トップクラスの「壊れにくさ」を誇る日本車にくらべたら、フィアット500のほうが、不具合やトラブルに見舞われる可能性が高いといって良いでしょう。 とくに注意したいのが、フィアットに搭載されている「デ…
ミニクーパーのオーナーは、ナンバーの数字を「3298」にしがちです。 これは3298(ミニクーパー)という語呂合わせで、ちょうど223で富士山、4649でヨロシクみたいなものです。 ちなみに、品川ナンバー圏は「3298」の希望者が多いことで知られています。 品川…
ミニクーパーは運転が楽しいクルマとして知られ、その乗り味は「ゴーカートフィーリング」と称されます。 ミニクーパーはあくまでも、 ドライビングの楽しさ 内外装のお洒落なデザイン 個性を出せる豊富なオプション などが"ウリ"の自動車です。 国産ハイブ…
2021年5月に3代目MINIがマイナーチェンジを行いました。 「複雑さを削ぎ落とし、極限までピュアにMINIの個性を際立たせる」 こんなコンセプトのもと内外装のデザインを変更した結果、新型MINIのフロントマスクは、カールおじさんソックリになってしまいまし…
フィアット500チンクエチェントを所有するにあたって、ガソリン代や整備費用、自動車税など、維持費はどれくらいかかるのでしょう。 まずハッキリいえるのは、国産車よりは高い、ということです(フィアット500はイタリア車)。 たとえば、消耗品など部品代は…
ルノー新型ルーテシアは、2020年11月より日本市場に導入されたBセグメントのコンパクトカーです。 国産車ではなくフランス車であることから、ルーテシアにたいして「輸入車だからガソリン代や維持費が高そう……」とったネガティブなイメージを抱いている方も…
トヨタヤリスは2020年2月に発売されたBセグメントのコンパクトカーです。 乗車定員は5名ですが、果たしてヤリスの後部座席は大人が余裕を持って座れるほど広々としているのでしょうか。 たとえばライバルであるホンダのフィットや日産のノートと比較したとき…
フィアット500チンクエチェントは4人乗りの普通車です。 一般的なコンパクトカー、たとえば、 日産 ノート ホンダ フィット トヨタ ヤリス、アクア スズキ スイフト マツダ MAZDA2 これらは5人乗りですが、フィアット500の後部座席には2人しか座れません。 …
フィアット500チンクエチェントの長所は、ルックスがキュートで個性的であること、それだけです。 見た目に惹かれて国産車のような感覚で購入してしまうと、維持費や振動や変速ショックやらを目の当たりにして「こんなハズでは……」と後悔するかもしれません…
もしスイフトスポーツが駐車場で5回も6回も切り返していたら、ダサいといえます。 まるで「お洒落で高いジャージを着ているクセに運動音痴」みたいなもので、見掛け倒し(見た目に実力が伴っていない)からです。 スイフトスポーツに乗ってるのに運転ヘタなん…
ホンダフリードの維持費は高くありません。 「維持費がもっとも安い軽自動車」にちょっとプラスしたくらいの低額で済みます。 どうしてかというと、フリードは燃費が良く、エンジンの排気量が小さいからです。 つまり、 ガソリン代 自動車税(年に1回) この2…
ホンダフリード(2代目・2016年9月デビュー)は、扱いやすい5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとして人気を博しています。 しばしば比較されがちなトヨタのシエンタ、スズキのソリオを、フリードは月々の登録台数で上回っています。 つまり、シエンタよりも…