石油ストーブが売っているのは、ホームセンターや家電量販店、それからAmazon等のネット通販サイトです。
今日にでも石油ストーブを使いたいなら、店舗へ買いに行くのが良いでしょう。
なぜなら、ネットで注文すると翌日以降の到着になるからです。
それにたいして、「今すぐに石油ストーブが使えなくても構わない。その代わり少しでも安く手に入れたい」という方は、ぜひAmazonで検索してみてください。
事実、Amazonでは、毎年秋〜冬のシーズンになると石油ストーブがよく売れています。
というのも、メーカー希望小売価格よりも安いことに加え、Amazonでの購入には以下のメリットがあるからです。
- 品揃えが豊富
- レビューを参考に選べる
- 送料無料で自宅に届けてもらえる
もちろん、Amazonにこだわる必要はありません。
楽天市場やYahoo!ショッピングユーザーの方は、そちらで探してみても良いでしょう。
ネットショップ最大手のAmazonを推奨しますが、ふだん使い慣れているサイトでOKです。
Amazonユーザーの方はこちらで商品をチェックしてみてください。
この記事では、
- 安く買うなら店舗よりネットか?
- 実店舗で石油ストーブを買う利点とは
- Amazonで売れている石油ストーブ
など、「石油ストーブはどこで買うのが安いか」をわかりやすく解説します。
信頼できる商品を安く手に入れるため、ぜひ参考にしてみてください。
石油ストーブはどこで買うのが安いのか
石油ストーブが買える場所はつぎのとおりです。
- 家電量販店
- ホームセンター
- ネット通販サイト(Amazonほか)
このうち、「値段はともかく今すぐ欲しい」方には家電量販店およびホームセンターを、「安く買いたい」方にはAmazonをおすすめします。
「でも、ほんとうにAmazonが安いの?」
と疑問に思う方もいることでしょう。
そこで、トヨトミの石油ストーブの価格をAmazonと某家電量販店とで比較してみます。
- Amazon:28,230円
- 家電量販店:35,000円
ご覧のように約7,000円の価格差(灯油70Lが買える)が生じていることがわかります。
もちろん、商品によってはAmazonより安い店舗が存在する可能性もあるため、注文する前にいくつかのショップで比較することをおすすめします。
店舗で買うとしたら
店舗で実際に石油ストーブを見て選びたい方は、家電量販店やホームセンターへ足を運んでみてください。
石油ストーブ本体は一般的なもので5〜7kg、大きいものでも10〜12kg程度なので、力に自信がない女性や高齢の方でも持ち運べるはずです。
ただ、店舗で石油ストーブを見ても「どれが良いのか」を決められない可能性があります。
たとえるなら、初めてクルマを買う人が、自信を持ってメーカーや車種を絞れないようなものです(知識や判断材料が不足しているため)。
迷ったらAmazonにアクセスし、おなじ商品のレビューをチェックしてみてください。
- 構造に欠点はないか
- 燃費が悪くないか
- 不満はないか
など、購入者から寄せられたレビューが参考になるはずです。
スマートフォンで検索した際、もしAmazonの販売価格のほうが安かった場合には、店舗で買わずネット注文するのが良いでしょう。
ちなみに、ほとんどの石油ストーブが着火のために単1ないし単2形の乾電池(別売)を必要とするため、店舗で乾電池を買って帰ると良いかもしれません。
使用直前に気づいてスーパーまで買いに行ったり、近くのコンビニで割高な乾電池を買ったりしないためにも、です。
あわせて、
- 灯油ポリタンク
- 給油ポンプ(手動でも電動でも)
- ポンプケース
こうした商品も、ホームセンター等へ行ったついでに買い揃えておくと便利です。
買った灯油タンクにガソリンスタンドで灯油を入れて帰れば、あとは石油ストーブの到着を待つのみです(もちろん店舗でストーブを買えば即日使用可)。
Amazonで買うとしたら
Amazonで石油ストーブを買うメリットはつぎのとおりです。
- 安い
- 品揃えが豊富
- レビューを参考に選べる
- 送料無料で自宅に届けてもらえる
ただし、稀に送料がかかる商品もあるためご注意ください(売れ筋でない石油ストーブなど)。
Amazonの販売価格が安いのは事実ですが、"どの店舗やショップよりも確実に安い"ことを保証するわけではありません。
たとえば「閉店売り尽くしセール開催中の街の電気屋さん」のほうが安い可能性もあります。
一番安い店から石油ストーブを買いたい方は、Amazonでパパッと注文するのではなく、ほかのサイトと価格をくらべてみてください。
Amazonでは、お手頃価格の石油ストーブを求めるユーザーにCORONA 石油ストーブ (木造6畳 / コンクリート8畳 まで)が売れています。
石油ファンヒーターのように給油タンクが別になっており、給油時にタンクだけを持ち運べる(本体ごと移動させる必要がない)点が特徴です。
こちらの商品は反射式なので、部屋全体というよりは、前方を集中的に暖める使い方に向いています。
たとえば、勉強机や食卓、ソファに向けて置いたり、です。
石油ストーブで部屋全体を暖めたい方には、トヨトミ 対流形石油ストーブ (木造7畳まで/コンクリート9畳まで)がおすすめです。
対流式(熱した空気が上昇し部屋全体を暖める)の石油ストーブは、リビングなど部屋を隅々まで暖めるのに適しています。
ちなみに、私はこのストーブを愛用しています。
(書斎や脱衣所などの狭い空間ではなく)広い部屋を石油ストーブで暖めたいユーザーには、トヨトミ 対流型石油ストーブ【コンクリート】24畳/【木造】17畳が人気です。
ただし、暖房性能が高い代わりに多くの灯油を消費します。
たとえるなら、スーパーカーは加速性能が高いけど燃費が悪い、みたいなことです。
暖かさを取るか、燃料代を取るか、両者はシーソーのような関係にあり、トレードオフは避けられません(ガンガン燃やせば灯油代が嵩み、灯油代をケチれば部屋が暖まらない)。
灯油代を節約したい方は、7〜9畳用の石油ストーブを買うのが良いでしょう。
なぜなら、大型のものより灯油の消費量が少ないからです。
「でも、うちのリビングは10畳以上あるから火力不足で暖まらないかも」
と不安に思う方がいるかもしれません。
が、仮にリビングの広さが12畳ほどあり、石油ストーブのキャパシティを超えているとしても、時間をかければ暖められます。
Amazonで他の石油ストーブを見たい方はこちらです。
まとめ
石油ストーブはエアコンと違って「空気が乾燥しない暖房器具」として人気です。
肌の乾燥が気になる方、ドライアイの方には最適だといえるでしょう。
電気を使わず灯油から熱を生み出すため、高騰する電気料金もどこ吹く風です。
電気代に怯えることなく、快適に部屋を暖められることでしょう。
石油ストーブに欠点があるとすれば、
- 灯油を買う
- 給油する
- 灯油を使い切って保管する
ご覧の手間が生じる点かもしれません。
こうした作業が面倒であれば、灯油を使わないエアコンやハロゲンヒーター、オイルヒーターで暖をとるのがおすすめです。
「いや、それでも石油ストーブを買う」というは、家電量販店やホームセンター、ネット通販サイトで探してみてください。
なお、今日にでも石油ストーブを使いたい場合を除き、Amazonで注文することをおすすめします。
Amazonを推奨する理由はつぎのとおりです。
- 安いから
- 品揃えが豊富だから
- レビューを参考に選べるから
- 基本的に送料が無料だから
たいていの家電が「店舗よりネットのほうが安い」のは常識で、石油ストーブも例外ではありません。
Amazonに掲載されている星の数やレビューの数、評価内容を参考にしつつ、希望に合う1台を探してみてください。
迷ったら、「ベストセラー」のマークがついた売れ筋商品か、レビュー数が多くて評価が4.0以上の商品を選んでおけば間違いありません。
ネット通販サイトで注文すれば、購入代金はもちろん、店舗まで買いに行く手間や時間も節約できます。
以上、石油ストーブはどこで買うのが安いのか、でした。
【結論】ネットショップ最大手のAmazonを推奨。理由は4つ。安い、品揃えが豊富、レビューを参考にできる、送料無料。デメリットがあるとすれば、配達されるまで1〜2日ほど待つ必要があること。石油ストーブを24時間以内に手に入れたいなら、(種類が少なく割高だが)家電量販店やホームセンターで買うべき。
Amazonではアラジン石油ストーブ ブルーフレームが高く評価されています。
率直にいって、アラジンの商品は石油ストーブにしては高額です。
がしかし、耐久性が高いため長く使えます。
アラジンの石油ストーブには80年近い歴史があり、小さな改良を重ねながらも、当初からその形をほとんど変えていません。
伝統あるストーブだといえるでしょう。
クルマが好きな方は、"ポルシェ911みたいなもの"だとお考えください。
品質が高いものを買って長く愛用したい方におすすめです。
トヨトミの対流型石油ストーブを買った感想について、当サイトにはこんな記事があります。