この記事では「白いソファは変色するのか」を書きます。
買って3年経った白いソファは黄ばんでしまったのか……?
ぜひ参考にしてみてください。
白いソファは黄ばんで変色するのか
まず結論を書くと、白いソファは黄ばみます。徐々に黄色いソファに近づいていってしまうのです。
これは、使っているうちに人の体についた汗や皮脂などの汚れが付着し、酸化するのが原因です。
(白Tシャツの首回りが黄ばむのとおなじ)
白は清潔感があって部屋も明るくなるので良い色なんですが、変色してしまうのが難点ですね。
布製・革製は関係ない
ちなみに変色は革製、布製に関係なく起こります(我が家のソファは布製です)。
見た瞬間に「黄ばんでる!汚い!」とまではいきませんが、よく見ると座面とそうでない部分に色のちがいが見てとれる、といった感じです(座面が黄ばんでいます)。
さらに4年、5年と使っているうちに、皮脂でいっそう黄ばんでしまうのでしょう。先が思いやられます。
黄ばみは洗えば落ちる?
無印良品で買ったソファは、本体からカバーを外せる仕様になっています。
つまり、黄ばんでしまった白いカバーを外せるのです。
「それなら、外して洗濯すれば解決だ」といいたいところでしたが、どうやら「洗わないほうがいい」のだそう。
無印の店員曰く、「洗うと縮んでしまうのでソファに被せられなくなる」とのこと。
いくら洗って綺麗になったところで、ソファに被せられないのでは意味がありませんよね。よって洗うのはやめました。
(無印のソファはカバーを外せますが、他メーカーではカバーの着脱が不可能なソファもあります。いずれにせよ洗えませんが)
ただし、ドライクリーニングは可能です。
カバーを買い替える(無印良品)
無印良品のソファに関していえば、カバーを買い替えることで解決できます。
おなじ白を選んでもいいですし、気分転換でグリーンやネイビーにするのもいいでしょう。
黄ばみが気になるので、次は汚れの目立たない濃い色にしようと考えています。
カバーをかける
カバー、カバーと紛らわしいのですが、先ほどまでのピチッとしたカバーとちがい、よりゆったりとしたカバーのことです。
ゆったりとしたカバーを被せれば、ソファの黄ばみを隠すことができますよね。
「お金をかけてクリーニングに出してもどうせまた黄ばむ」のはまちがいありませんので、手軽に洗える(ゆったりとした)カバーをかけるのもいいでしょう。
買ってすぐにカバーをかけてしまえば、白いソファの変色を防ぐこともできます。
とはいえ、それではせっかく白のソファを買った意味がありませんが……。
(上にかけたゆったりとしたカバーの色しか見えませんからね。これを白にするなら、ソファ本体は白でなくてもいいわけで)
まとめ
白いソファは明るく清潔感がある反面、汚れに弱いのが欠点ですね。
どれだけ食べ物や飲み物をこぼさないように気をつけていても、皮脂の汚れはジワジワとやってきます。
それで買って数年経ったころに、「あれ、なんだか黄ばんでる」となるわけです。
綺麗だけどデリケートなホワイト。
あなたはそれでも白いソファを選びますか?
変色だとかクリーニングだとかは面倒だ。買ったらメンテナンスなどの手間をかけずに長く使いたい、というのであれば、白はやめておいたほうがいいかと思います。
以上、白いソファは黄ばんで変色するのか、でした。
ソファ選びの参考になれば幸いです。