白い枕を使っていませんか?
白い枕は使用者のメンタルにダメージを負わせる恐れがあります。
この記事では、
- 白い枕とストレスの関係
- 枕カバーの素材と薄毛の関係
など、「白い枕が薄毛に優しくない理由」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
白い枕が「抜け毛の恐怖」を3割増幅させるワケ
白い枕がメンタルに優しくないのは、「抜け毛の存在」を際立たせてしまうからです。
白い枕に落ちた、黒い毛髪。
コントラストが抜け毛の存在をアピールします。
細い抜け毛、短い抜け毛など、ささいな抜け毛を含めてすべて把握できてしまうんですね。
髪が散った枕を見て、朝から精神的ショックを負うことに。
イチ、ニ、サン……嘘だろ9本も抜けてるよ……みたいな。
ハゲや薄毛の天敵とされているストレスを起床直後から受けていては、前途多難です。
抜け毛が目立つホワイトは禁忌
抜け毛を目立たせる白い枕を使うのは、今夜で最後にしたほうが良いかもしれません。
精神的ストレスを増やすだけです。
代わりにダークブラウンやネイビーの枕を使って寝れば、抜け毛を見つけにくくなるため、存在に気づかず済みます。
「知らぬが仏」というやつですね。
抜けていく髪を気にしても、戻ってくるわけではありません。
落ち込んでよけいに髪が抜けるだけ。
だったら気にしないのがイチバンです。
枕カバーの色を変えるだけで、起床時に襲われる抜け毛のストレスからは解放されます。
枕カバーにも注意が必要
枕カバーは色だけでなく、素材も重要です。
というのも、髪の毛が引っかかりやすい素材、引っかかりにくい素材があるから。
髪の毛が引っかかりやすい枕カバーを使っているだけで、不必要な抜け毛を増やしかねません。
引っかかりにくいのはシルクなどの素材です。
カバーの表面がツルッとしてい流ため、髪が引っかかりません。
したがって、不要な抜け毛を防げます。
いっぽうで避けたいのがパイル生地やコットン生地。
タオルのような材質でできたカバーですね。
髪が引っかかりやすいため、抜け毛を誘発する恐れがあります。
最悪なのは白いコットン生地の枕カバーです。
髪をからめとって見せつけてくる、いわば薄毛ハンター。
ハンティングされないようご注意ください。
ホテルの枕は白ばかり
自宅の枕を「抜け毛目立たない仕様」にしたとします。
残る問題は、ホテルでの宿泊をどう切り抜けるか、です。
というのも、ホテルの枕は99%が白だから。
ホテルは清潔感があることを理由に白い枕を導入しがちです。
ですが抜け毛を気にする人にとっては、清潔感を絶望感が超えていきます。
そこでホテル宿泊時の対策として、
- マイ枕を持参する
- ツルッとしたハンカチをかける
- 一晩使った枕をぜったいに見ない
などの手を打ちましょう。
旅先で不本意な精神的ダメージを喰らわずに済みます。
まとめ
枕と抜け毛についてご紹介してきました。
睡眠中にも髪の毛は抜けます。
これは正常なサイクルであって、薄毛かどうかに関係なく起こります。
心配いりません。
問題なのは、抜け毛そのものではなく、抜け毛を見た際の精神的ショックやストレスです。
毎朝ため息から1日がスタートしていたら、それこそストレスで髪が抜けてしまいかねません。
就寝中、6〜8時間ほど頭を乗せている枕。
色や素材に気を遣っても損はないはずです。
白いコットン生地の枕を使用している場合には、読了後、ゴミ箱へ詰め込みましょう。
以上、白い枕が薄毛に優しくない理由でした。