イタリア自動車メーカーフィアットの、500(チンクエチェント)。
内外装のデザインがキュートであるがゆえに、女性から支持されている車です。
この記事では、
- 男性がFIAT500に乗るのはおかしいのか
- 男性にも似合う色やタイプはあるか
など、「男がフィアット500に乗ること」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
男がフィアット500に乗ることについて
女性オーナーのイメージが強いFIAT500ですが、男性が購入するのもありです。
実際、男性オーナーも少なくありません(ルパン三世含む)。
キュートでポップなルックスとは裏腹に、走りは無骨ですよね。
デュアロジックのダイレクトな感覚や硬い足回りなど、500の乗り味はクルマ好きの男性に刺さります。
(トヨタ86からフィアット500に乗り換える人もいるくらい)
女性的なイメージは気にせず、男性でも500に乗ったら良いのではないでしょうか。
運転の楽しさや所有の喜びに比べたら、「男がFIATに乗るなんてダサい」などという意見は取るに足りません。
FIAT500の男性オーナー。
センスがあって良いと思います(軽自動車の100倍くらいは)。
対策1. ボディ色はブラックを選ぶ
FIAT500の女性的なイメージを払拭するためには、ボディ色でブラックを選ぶのがおすすめです。
少なくともパステルカラーは避けたほうが良い。
ただし、黒が常時ラインナップに存在するわけではありません。
新車でブラックが手に入らなければ、中古車に当たってみてください。
500のブラックは、ほかの色ほど可愛さが前面に出ていないといえます。
かわいさを抑えたいなら黒ですね。
(かつて存在したピンク色のクラウンに高級感のカケラもないことからも分かるように、ボディカラーは重要です)
対策2. アバルトを買う
フィアット500のデザインがお好きなら、アバルトはどうでしょう。
フィアット500をスポーティにしたのがアバルト595です。
フィアットに比べて内外装はカッコよく、走りは過激になっています。
世間的なイメージとしても、
- フィアット:女性オーナーが多い
- アバルト:男性オーナーが多い
という感じ。
男性がアバルトに乗っていても違和感はありません。
ただし、フィアットにたいしてアバルトには、
- 価格が高い
- 燃費が悪い
- 乗り味がハード
といったデメリットがあります。
こうした点が気にならず、いっぽうで「フィアットを男性が運転していること」が気になるとすれば、アバルトを検討したほうが良さそうです。
毒々しいサソリのエンブレムもカッコいいですよね。
まとめ
「男性がフィアット500に乗ること」について書いてきました。
人の目を気にせず自分の好きなクルマに乗るのがイチバンです。
500の女性的なイメージに抵抗があるなら、
- ボディ色ブラックを選ぶ
- アバルト595を買う
などの対策をおすすめします。
無論、ボディカラーは白でも赤でも問題ありません。
黒がもっとも「かわいさ」を抑えられていると感じる。
フィアット500を男性が運転していたところで、誰も気にしないでしょう。
- お洒落な男性だな
- 奥さんのクルマなのかな
くらいなもんです。
以上、男がフィアット500に乗ることについてでした。
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