自らの頭部を撮影して、質問サイトに投稿する人がいます。
なぜなら、「自分はハゲているのか」を第三者にジャッジしてほしいからです。
でもそれ、おすすめしません。
この記事では、
- 薄毛か否かをネットで聞く無意味さ
- ハゲの心配はどうすべきか
など、「ハゲているか否かを質問サイトで確認すること」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
「ハゲているか」をネットで質問しないほうがいい
自分は薄毛なのかもしれない。
そんな不安に襲われたとしても、頭部を撮影して、ネット上で意見を募るべきではありません。
理由は2つあります。
理由1. ショックを受けるだけだから
どうして質問サイトで意見を募りたくなるのでしょう?
それは、「大丈夫、あなたはハゲてなんかいません」という言葉で安心させてほしいからです。
つまり、「薄毛ではない」という他人からのお墨付きがほしいんですね。
心優しいユーザーは、あなたが投稿した画像を見て、「薄毛じゃないよ」と励ましてくれるでしょう。
が、意地悪なユーザーも存在します。
意地悪なユーザーは「完全にハゲ。ご愁傷様」といった、ストレートな毒を吐いて去っていきます。
10人の「ハゲてないよ」よりも、たった1人の「ハゲ」が気になり、落ち込んでしまうことでしょう。
質問サイトには、他者を傷つけて鬱憤を晴らしたいだけの性悪人間も存在します。
彼/彼女らの餌食にならないためには、ネット上で意見を募集しないことです。
理由2. 知る必要がないから
悪意あるユーザーにメンタルをザックリえぐられる可能性をお伝えしました。
リスクを冒してまで、他人に薄毛をジャッジしてしてもらう必要はあるのでしょうか?
答えはノーです。
一般人の意見を聞いたところで参考になりません。
感じ方は人それぞれですよね。
アタマの写真を見て、ハゲていると感じる人もいれば、ハゲていないと感じる人もいる。
結果として、
- ふつう
- ややハゲ
- 完全にハゲ
など、さまざまな意見が集まるだけ。
得られるのは、モヤモヤした気分のみです。
ではどうすれば良いのでしょう?
素人ではなく、専門医に診てもらうことをおすすめします。
だったら専門医に相談
薄毛治療の専門医に相談しましょう。
なぜなら、彼らは「薄毛かどうか」を判断し、治療するスペシャリストだからです。
頭皮を拡大して見れるスコープを使い、毛根の状態をチェックし、将来ハゲるリスクまで算出してくれます。
そして、薄毛を予防するための方法、生活習慣などを伝授してくれます。
必要によっては薬を処方してくれます。
(薄毛治療には内服薬がもっとも有効だという声がある)
ネット上で意見を募っても、なんら建設的ではありません。
どうせ相談するならプロにすべきです。
医師は「あちゃー、ハゲてるね。残念」では終わらせません。
改善法を提案してくれます。それが仕事なので。
まとめ
自分はハゲているのか。
不安になると髪のことばかり考えてしまいますよね。
そこでネット上に画像を投稿し、他者の客観的なジャッジを仰ぐ。
これをしないほうがいいのは、
- 傷つくだけだから
- 建設的でないから
です。
「どう見てもハゲ」なんてコメントをつけられたら、ショックでメンタルがやられ、ストレスが溜まって、それこそハゲてしまいます。
安易に手を出すべきではありません。
- 専門医に相談する
- 髪に良い生活を学び実践する
など、生産的なことに時間とエネルギーを使うべきです。
以上、ハゲているかをネットで質問することについてでした。
薄毛改善の方法が詰まった本です。
珍しく、著者は女性でした。
薄毛の不安を抑える方法はこちらです。