「受験生のハゲ」は受験後もとの髪に戻る?

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大学受験や高校受験をひかえている受験生のなかには、自らの薄毛を気にしている人がいます。

 

  • 抜け毛が増えた気がする
  • おでこが広くなった気がする
  • 生え際が後退したような気がする
  • 頭頂部の髪が薄くなった気がする
  • 地肌が見えるようになった気がする

といった具合です。

 

受験生はまだ10代と若いはずですが、10代のうちから薄毛が始まることはあるのでしょうか。 

受験のストレスが薄毛の原因となっているのでしょうか。 

 

この記事では、

  • 受験のストレスでハゲることはあるか
  • 受験が終われば薄毛は治るのか

など、「受験生のハゲは受験が終われば元に戻るか」についてわかりやすく解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

受験生のハゲは受験が終われば元に戻るのか

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薄毛に悩む受験生は、「受験のストレス」を薄毛の要因として考えているのではないでしょうか。

 

  • 勉強漬けの日々
  • 遊べない日々
  • プレッシャーを感じる日々

こんな毎日を過ごしていたら、精神的ストレスが溜まるのは仕方ありません。

 

ただ、ストレスが溜まっただけで頭がハゲるかといえば、答えはノーです

ストレスの蓄積だけで髪の毛が薄くなるようなことはありません。

 

もし仮にストレスで髪が抜けるとしたら、受験生のほとんどがストレス過多でハゲていてもおかしくないでしょう。

ですが、実際にそうはなっていません。

 

受験生のほとんどは髪がフサフサです。

なぜなら、薄毛になる原因はストレスではないからです。

 

10代にもあるAGAのリスク

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ところであなたは、AGA(男性型脱毛症)という単語をご存知でしょうか。

 

薄毛に悩む20〜30代男性のほとんどが、AGAに該当するとされています。

テストステロンという男性ホルモンが、DHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉の脱毛ホルモンに変わってしまうと、髪の毛が抜け、頭髪が薄くなります。

これがAGAです。

 

テストステロンが悪玉のジヒドロテストステロンに変わりやすいかどうかは、その人の体質しだいです。

つまり、ハゲやすい体質の人とハゲにくい体質の人がいる、ということです。

 

AGAになるかどうかは元々の体質による部分が大きいので、

  • ジョギング
  • 8時間睡眠
  • バランスの良い食事

などを実践しても、薄毛の進行を食い止めることはできません。

 

もしあなたがAGAを発症しているとしたら、「受験が終われば薄くなった髪は元に戻るか」にたいする答えは、「戻らない」となります。

 

AGAはおもに20〜30代の男性で多く見られますが、10代で発症するケースもあります。 

あなたの場合、たまたま受験シーズンとAGAの発症が重なったことで、「受験のストレスが原因でハゲた」と誤解したのかもしれません。 

 

 

AGAは病院で治療できる

AGA(男性型脱毛症)は、薬を使った治療が可能です。

  • フィナステリド
  • ミノキシジル

といった有効成分により、薄毛の進行を抑えることができるのです。

 

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大事なのは、早期の治療です。 

「なんとなく薄毛になってきたような気がする」という段階で専門医による治療を受ければ、早い段階で薄毛をストップさせられるでしょう。

 

いっぽうで、「受験が終われば元に戻るだろう」と考え、ズルズルと医療機関へ行くタイミングを遅らせれば、そのぶんだけ薄毛が進行します。

 

軽い虫歯ならちょっとした治療で治せますが、歯の奥深くまで進行した虫歯の場合には、歯の神経を取るなど、大がかりな治療が必要になります。

薄毛の治療に関してもおなじです。 

 

どうせ医師に相談するなら早いほうが良い、ということです。

専門医に相談したところ「あなたは薄毛ではありません。神経質になっているだけです」などといわれ、安心できるかもしれません。

 

まとめ

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受験生の薄毛についてお伝えしてきました。

 

もしハゲてきているような気がするなら、それは受験のストレスが原因ではなく、AGAが進行しているせいかもしれません。

 

たとえるなら、家にボヤが生じているようなものです。

初期消火をせず、ボヤを放っておいたら、家全体が燃えて火事になります。

消防車を呼んで消火活動をしてもらっても、家はほとんど灰と化していることでしょう。

 

家はあなたの頭髪で、火はAGAです。

対処しなければAGAが頭全体にどんどん広がってしまいかねません。

 

  • 病院へ行く恥ずかしさ
  • 薄毛になる恥ずかしさ

両者をくらべ、どうするべきかを考えてみてください。

 

そもそも、薄毛のことばかり気にしていたら、受験勉強に身が入らないはずです。

受験に合格するためにも、ハゲを回避するためにも、薄毛治療専門クリニック、あるいはお近くの皮膚科を受診してみてはいかがでしょう。

 

以上、受験生のハゲは受験が終われば元に戻るのか、でした。

結論。戻らない。受験が終わった頃には、さらにAGAが進行しているだけ。もちろん、薄毛はあなたの「気のせい」という可能性もあり、なんともいえないが。

 

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