(※心臓発作ではない。たぶん)
デートって緊張しますよね。
久しぶりのデートともなれば尚更です。
ところでその感情って、そのまま口に出して相手に伝えてしまってもいいのでしょうか?
この記事では「久しぶりのデートだから緊張することを伝えるのはアリか」を書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
「久しぶりのデートだから緊張する」は伝えていい?
結論からいえば、「久しぶりのデートだから」は余計なので、口にするべきではありません。
なぜなら、あなたが以前に経験した「ほかの人とのデート」を相手に連想させてしまうリスクがあるからです。
もちろん相手もあなたに恋愛経験があることくらい承知済みだと思いますが、言葉にすることで、相手は「過去のデート相手」を意識してしまいます。
したがって、「久しぶりのデートだから緊張する」と伝えるメリットはほぼないといえますね(リスクしかありません)。
緊張を伝える場合には
緊張していることを伝える際には、素直に「緊張する」で大丈夫です。
デートはそもそも緊張するものなので、わざわざ「久しぶりだから」などと理由をつける必要はありません。
相手が喜ぶ
「緊張する」とだけ伝えると、たぶん相手は喜びます。
なぜなら、もはや「あなたに好意があります」と伝えているのも同然なので。
好きな人とのデートだから緊張するわけですよね。
まったく興味のない人とのデートは緊張しませんから。
ですから、先制攻撃のつもりで「緊張する」とだけ発するのがおすすめです。
私(男です)だったら一発でノックアウト。
「おれに気があるのか!」って。
で、めちゃくちゃ張り切ってデートしちゃいます。
「久しぶりだから」があると
ここに「久しぶりのデートだから」という文言があったら、意味が大きく変わってきますよね。
緊張するのは「あなたに気があるから」ではなく、あくまでも「久しぶりだから」ということになってしまうので。
ちょっと性格のひねくれた相手だったら、「前はモテてたんですよアピールですか?」なんて思うかもしれません(私なら思う)。
したがって、「久しぶりだから」などという余計なオプションをつけず、「緊張する」単体でぶつけてみてください。
相手もあなたに好意を抱いていれば、確実に喜んでくれますよ。
リラックスできる
さらに、あなたが緊張していることを知った相手は、リラックスできるかもしれません。
「自分だけじゃないのか」なんて。
共感することが仲を深めるための秘訣だとすれば、これも立派な共感です。
ぜひ積極的に緊張している旨を伝えていきましょう。
「緊張してる」といえないくらいガチガチに緊張していたら、それはまぁ、無理をすることありませんが。
まとめ
デートにおける緊張の伝え方を書いてきました。
ちょっとした一言で、相手が受ける印象がガラッと変わります。
「久しぶりのデートだから」はもはや失言ですのでご注意ください。
「前の恋人もビスケットが好きだったなぁ」と伝えているようなものです(ちょっと大げさですが)。
とはいえ、意地悪な相手だと「緊張する」にたいして「なんで?」と切り返してくる可能性があります。
こいつらは恋愛上級者です(気があると言わせたい)。
そんなときには「久しぶりのデートだから」とはぐらかすのがおすすめです。
以上、久しぶりのデートだから緊張することを伝えるのはアリか、でした。