デート直前になってドタキャンし、しかもドタキャンの理由を明らかにしない人が、世の中には存在しています。
「明日の映画はちょっと無理っぽい。ごめん」
という具合です。
デートをドタキャンし、その理由をいわない人は、いったい何を考えているのでしょう。
この記事では、
- お金がない
- デートをする気がない
など、「デートをドタキャンした理由を言わない真相」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
デートをドタキャンした理由を言わない真相2選
理由を告げないままデートをドタキャンする人がいます。
理由をいわないのは、ドタキャンした理由を「いいにくいから」でしょう。
つまり、約束していたデートをキャンセルする理由をあなたに伝えにくい、ということです。
たとえば、不倫をして問題になった芸能人は、「なぜ、不倫をしたんですか？」という記者からの問いかけに答えません。
なぜなら、
- みなぎる性欲を抑えきれなかったからです
- 相手が色っぽくて興奮したからです
といったほんとうの理由を告げるのは、憚られるからです。
デートをドタキャンした人物もおなじで、本人としては話したくない"何か"があるのでしょう。
"何か"というのはたいてい、
- お金がないから
- デートをする気がないから
このいずれかです。
1. お金がないから
お相手がデートをドタキャンしてきた理由は、お金がないから、かもしれません。
デートをするとなると、
- 食事代
- 映画鑑賞料
- 施設への入場料
など、なにかとお金がかかります。
お金がなければ欲しいバッグや洋服、自動車が買えないのとおなじで、好きな人とのデートもできません。
たとえデート費用が割り勘であっても、です。
とはいえ、「お金がなくてデートができません」と伝えるのは、たいていの人にとってプライドが許しません。
金欠だからデートをキャンセルしたいなどとは、恥ずかしくて(ダサくて)いえないでしょう。
イメージとしては、レジで会計をする際に「ちょっとお金が足りないので、これはやめておきます」と店員に伝えるくらいの恥ずかしさです。
結果としてこの人物は、「金欠である」という理由を相手に伏せたまま、デートをドタキャンすることになります。
くわえて金欠に陥った理由が、
- ギャンブルで負けたから
- アニメグッズを買いすぎたから
- 仮想通貨に投資して溶かしたから
といったものであれば、いいにくさはグンと高まります。
なぜなら、すべて自己管理の甘さゆえの金欠だからです。
仮想通貨への投資やFX、ギャンブルにしても、ふつう、デート費用を捻出できなくなるほどお金をつぎ込んだりはしません。
いずれも余剰資金で楽しむものです。
2. デートをする気がないから
ドタキャンをした相手は、あなたとデートをする気がないのかもしれません。
とはいえ「あなたとはデートしたくない」などとは本人にいえないものです。
なぜなら、失礼な発言だからです。
- 断りにくくて約束した
- 直前になって気が変わった
- 彼氏/彼女ができてしまった
といった理由により、いったんデートの約束をしたものの、直前になってやはりデートをする気になれなくなった可能性があります。
いずれの理由も、デートを約束していた相手には伝えにくいのではないでしょうか。
たとえるなら、デート相手の顔を見て吹き出してしまったとしても、「両方の鼻から鼻毛が出ているから」と本当の理由を伝えにくいようなものです。
「どうしたの？」と聞かれても、「思い出し笑いだよ」などと誤魔化すことでしょう。
デートのドタキャンもおなじで、
- 断りにくくて約束した
- 直前になって気が変わった
- 彼氏/彼女ができてしまった
これらがキャンセルの真相だとしても、なかなか本人にはいえません。
むしろ、いうべきではありません(本人に失礼なので)。
結果としてこの人物は、理由を明かさないままデートをドタキャンすることになります。
理由を伝えないのは「不親切」というより、ただ「気まずさ」が原因でしょう。
まとめ
デートをドタキャンした理由を言わない真相をお伝えしてきました。
相手がキャンセルの理由を告げないのは、
- お金がない
- デートをする気がない
いずれかの可能性が濃厚です。
というのも、後ろめたさがない理由(たとえば腹痛や胃腸炎など)であれば、隠さずあなたに伝えているはずだからです。
理由をあえて話さないのは、話したくない"何か"があるからで、その"何か"は上のいずれかだと考えましょう。
カネがないのか、愛がないのかは、本人にしかわかりません。
ただ、どちらの理由であれ、しつこくデートに誘わないほうが良いのは間違いありません。
なぜなら、お相手はデートができない(したくない)状況にあるからです。
以上、デートをドタキャンした理由を言わない真相、でした。
結論。理由を伏せたままデートをドタキャンする男性/女性には"何か"がある。理由を明かさないということは、本人が明かしたくないということ。状況を察して、キャンセルの理由は深掘りしないのがスマートな対応。それよりも別日を提案してみては。
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