ロト、ナンバーズ、ジャンボ系、こうした宝くじに当選するための方法や秘訣はあるのでしょうか。
間違いなくいえるのは、買わなければ当たらない、ということです。
世の中の高額当選者は、みんな宝くじを買った人たちです。
「宝くじなんて買ってないのに、どういうわけか3億円当選の通知メールが届いた」
こんなラッキーはありません。
あるとしたら、詐欺だけです。
そして重要なのは、
- 占い
- スピリチュアル
- 当選番号にまつわる裏情報
こうした胡散臭いビジネスに、「億万長者になれるなら」といって近寄らないことです。
どうしてかというと、金儲けのカモにされるだけだからです。
何度占ってもらっても、ラッキーナンバーを教えてもらっても、高額当選を果たすことはできません。
宝くじに当たるかどうかは、運しだい、すべては偶然です。
だからこそ、当選するための原則はいたってシンプルだといえます。
難しく、複雑に考える必要はありません。
この記事では、
- あきらめない
- 購入頻度を増やす
など、「宝くじに当たる方法」をわかりやすく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
宝くじに当たる方法3選
宝くじに当選するためには、一にも二にも、行動しなければなりません。
行動とは、「クジを購入すること」です。
たとえば、ファミリーレストランに入ってジーッとテーブルで待っていても、料理は運ばれてきません。
なぜなら、注文という「行動」を起こしていないからです。
宝くじもおなじです。
ロト、ナンバーズ、ジャンボ、どのタイプであれ、買わなければ当選しないのは、紛れもない事実です。
1. 宝くじを買う
スカイダイビングをするなら、パラシュートは必須です。
宝くじも同様で、億万長者を目指すなら、クジの購入は欠かせません。
もしパラシュート無しでスカイダイビングを行ったら、地面か海面、どちらかに衝突して死にます。
もし宝くじを買わなかったら、現在の日々がこの先も繰り返されます。
なんの変化も起こりません。
クジの購入は、当選するための必須条件です。
では、宝くじはどこに売っているのでしょう。
たとえば、チャンスセンターと呼ばれる売り場へ行けば、自分の好きなタイプのクジが買えます(ロトでもナンバーズでも)。
- 近所に売り場がない
- 買いに行くのが面倒くさい
- 買っている姿を人に見られたくない
こうした悩みや不安があれば、インターネット上でクジを買うのがおすすめです。
楽天が宝くじ販売サービスを提供していますので、興味があれば調べてみてください。
ネットを使ってロトやナンバーズを買った場合、手元に紙が届いたりはしません。
購入から当選確認まで、すべてネット上、デジタルの世界で完結します。
スマホやパソコンを操作するだけで、自宅から一歩も出ることなく、家族に知られることもなく、こっそり宝くじを買えます。
本や洋服とおなじように、宝くじも、ネットでポチッと購入する時代です。
SNS等で知り合った怪しい人物から買うのではなく(これは99%詐欺なので)、かならず楽天の販売サイトを通じてクジをご購入ください。
2. 諦めずに買い続ける
「継続が大事」なのは、ビジネスや勉強、ダイエット、習いごとに限った話ではありません。
宝くじの購入もまた、継続が重要です。
ところが世の中には、2〜3回クジを買い、1億円はおろか1,000円すら当選しないうちに、購入をやめてしまう人がいます。
「こんなの当たるわけがない」と諦めてしまうのです。
たしかに、ハズレがつづいて絶望するのも無理はありません。
というのも宝くじの高額当選を果たすのは、頭に隕石がぶつかるような、夜空にUFOを見つけるような、ATMから1万円多く出てくるような、そんなミラクルだからです。
常識的に考えたら、3億円などまず当たりっこありません。
当選確率は気が遠くなるような数字で、買えども買えども外れます。
ですが、ここでさじを投げて、クジの購入をやめてはいけません。
なぜなら、宝くじに当たるための大原則は「買うこと」だからです。
クジの購入をストップしてしまったら、憧れていた億万長者への夢も、一時保留となってしまいます。
すでにウン千万、ウン億円の資産を持っている富裕層なら、宝くじではなく、株式や不動産に投資したほうが良いでしょう。
お金を増やす方法として現実的だからです。
がしかし、預金残高50万円、80万円から一攫千金を狙うなら、宝くじに賭ける他ありません。
少なくとも、不動産を転がしたり、株をトレードするには物足りない額だといえます。
FX(外国為替証拠金取引)なら、少ない自己資金にレバレッジを効かせて取引し、大金を狙うこともできます。
ですが、FXはハイリスクの「投機」であって、ギャンブル性が高く、元金割れを起こす恐れもあります(FXで1,000万円超えの損失を出した主婦がかつて話題になった)。
それにたいして宝くじはどうでしょう。
買ったクジが外れても、300円あるいは1,000円ちょっとの購入資金を失うだけ、軽微なダメージで済みます。
ローリスクハイリターンな宝くじを、根気よく買い続けましょう。
筋トレやジョギング、日記の習慣とおなじで、クジ購入を「続ける」ことも、立派な才能です。
しぶとく宝くじを買い続ける習慣は、誰にでもマネできるものではありません。
99.9%の人間が「やってられない。当たるわけない」と離脱していきます。
そして、残った0.1%の粘り強い人のなかから、ホンモノの高額当選者が出ます。
3. 購入頻度を増やす
宝くじの高額当選を本気で目指すなら、 購入頻度を増やすことです。
というのも、チャンスが増えれば、そのぶん億万長者になれる可能性も高まるからです。
たとえば、月に1回、1枚だけクジを買うAさんと、週に5回、計5枚のクジを買うBさんがいるとします。
当選しやすいのはBさんです。
Aさんには月に1度しかチャンスがやってこないのにたいし、Bさんには、月20回以上の「高額当選チャンス」があるからです。
Bさんの毎日は、可能性と希望に満ちあふれています。
月曜日から金曜日までがエンターテインメントです。
ドキドキワクワクしながら、日々、Bさんは当選発表をチェックするわけです。
200〜300円の使い途としては悪くありません。
ビールにカネを使えば腹が出ますし、スナック菓子に使えばくびれが無くなりますし、タバコに使えば周りに煙たがられます。
つまらない毎日に、300円で楽しみと張りを与えてくれる、それが宝くじです。
まさしく「高額当選という夢を買っている」といえるでしょう。
当たったら儲けものくらいの心づもりで、肩の力を抜いて、長くしぶとく淡々と買い続けるのがポイントです。
ちなみにジャンボ系宝くじは、
- 年末
- サマー
- オータム
- バレンタイン
といった具合に販売期間が限られており、年中売っているわけではありません。
日常的に買うとしたら、
- ロト6
- ロト7
- ミニロト
- ナンバーズ3
- ナンバーズ4
といった宝くじがおすすめです。
このうちもっとも当選金額が高いのはロト7で、1等最高10億円(キャリーオーバー発生時)です。
当選金額が10億円と高いぶん、当選確率は低く設定されています。
もっとも当選確率が高いのはナンバーズ3です。
ただし、ストレートの当選金額は約10万円(変動あり)と、けっして高額ではありません。
ぜひお好きなクジを買い、平日を毎日「ドキドキの当選発表日」に変えてみてはいかがでしょうか。
まとめ
宝くじに当たるための原則はシンプルです。
- 買う
- 買い続ける
- 頻繁に買う
この3つしかありません。
私たちにコントロールできるのは上の3要素だけで、当選を果たすかどうかは、運しだいです。
非科学的な占いやスピリチュアルに傾倒し、お金を注ぎ込まないようにご注意ください。
占い師に払うお金があったら、そのお金を宝くじ購入に回したほうがよほど建設的です。
それから、詐欺にも気をつけなければなりません。
「ロトの当選番号教えます」といった類の話は100%嘘で、詐欺です。
ロトの当選番号を予言できる超能力やアルゴリズムがあるなら、他人に教えたりせず、自分がその数字を選んで買えば良いからです。
つまり、詐欺師の言っていることは無茶苦茶で、論理的ではありません。
もし「あなたに大金を手にして欲しい。みんなに幸せになって欲しいんだ」というようなことを相手にいわれたら、「じゃあ高額当選した後で1億円ほど分けてください」とでも返しておきましょう。
宝くじに当たるために必要なのは、
- クジを買う
- 買い続ける
- 頻繁に買う
この3つの行動だけです。
私たちが買うべきは「宝くじ」だけです。
ウン十万円を支払って開運グッズを買わないようにご注意ください。
ただ、ズル賢い売り手を儲けさせるだけです。
以上、宝くじに当たる方法でした。
結論。 イチに買う、ニに買う、サンに買う。開運グッズでも風水のムック本でもなく、宝くじを。なかなか当選しないのは、金運が悪いせいじゃない。宝くじの当選確率が低いから当たらないだけ。
占いと宝くじの当選に関して、当サイトにはこんな記事があります。
刺される夢を見たら宝くじを買うべきかどうかについて、当サイトにはこんな記事があります。