好きな人との初デートって、どこへ行ったらいいか迷いますよね。
おすすめは映画館です。
「映画館なんてベタすぎる」と批判する人もいますが、べつにドラマの脚本を書いているわけではないので、ベタで問題ありません。
この記事では「初デートは映画館な無難な理由」をわかりやすくご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
初デートは映画館が無難な理由5つ
ありきたりでもなんでもいいんです。
初デートにおいて映画館以上のスポットはありません。
1. デートに誘いやすい
デートに誘う口実として、映画はかなり使えます。
というのも、たいていの人が「映画が好き」なので。
動物園だと「クサいから嫌だ」という人もいますが、「映画なんて大ッ嫌い」なんて人はそうそういませんよね。
映画はハードルが低い
初デートでいきなり「遊園地に行こうよ」と誘うのもなんだか変です。
相手があなたのことを好きでなければ、相手はきっとこう感じるでしょう。
「なんでオマエと?」って。
映画館デートなら「まぁいいかな」と思ってもらいやすく、デートの約束を取り付けるのもさほど難しくありません。
2. 映画館デートは会話に困らない
映画を鑑賞している間は相手と話す必要がありません。これも映画館デートのメリットです。
初デートにおいて1番の問題は「なにを話せばいいのか」ということですよね。
上映中は会話をしなくて済むので気が楽です。
しかも映画が終われば、「たったいま鑑賞した映画」というホットな共通の話題をゲットできてしまいます。
映画が終わったらたっぷり話す
映画館を出たら、レストランやカフェで映画の感想を語り合いましょう。
あのシーンは良かったとか、びっくりしたとか、意味深だったね、とか。
共感がふたりの仲を深めます。
相手が「感動した」といってるのに、あなたは評論家ぶって「クソだった」などとはいわないことが肝心です。
3. 映画館デートは次に繋がる
映画館デートの素晴らしいところは、次回のデートに繋げやすい点です。
「予告編で面白そうな映画あった?」などと相手に話題を振り、なにか作品を挙げてきたら、すかさず「じゃあ今度はそれ観に行こうよ!」と誘えますからね。
動物園や水族館デートでは使えない、映画館ならではのテクニックです。
「特になかった」場合
「予告編で気になる映画あった?」と訊かれた相手は、あなたが次のデートに誘おうとしていることに気づくでしょう。
そこでもし「特になかったかなぁ」という返事であれば、それは「もうあなたとはデートをする気はありません」という合図かもしれません。残念ですが。
もしあなたと再びデートをしたいと相手が考えていれば、「あの映画がおもしろそう」などとウソでも1つくらいは挙げるはずなので。
4. 準備が必要ない
準備をほとんどしなくていいことも映画館デートの長所です。
ピクニックに行くならお弁当や飲み物、シート、おしぼりなど、いろいろと必要になります。
ドライブデートをするにしても、車を洗車したり、車内を片付けたり、新しい芳香剤を買ったりなどそれなりの準備をしなければなりません。
たいして、映画館デートはほとんど準備が不要です。
できることといえば、事前にチケットを購入しておくことくらいでしょうか。
準備がいらないので、「じゃあ今週末にどう?」など急に誘っても(もしくは誘われても)対応できるところがいいですね。
初デートは緊張するので
好きな人との初デートは緊張します。
緊張するので、つい忘れ物をしてしまったり、準備を怠ってしまったりすることがあるんです。
準備のいらない映画館デートなら、そうした「うっかり」を防ぐことができ、計画通りにデートを進められますよ。
5. 映画館デートは所要時間を推測しやすい
あなたにたいして相手がそれほど好意を抱いていない場合、デートに誘われた相手は「長時間のデートは嫌だな」と感じる可能性があります。
遊園地やショッピングとちがい、映画館デートは所要時間を推測しやすいので(映画+食事)、OKをもらえる可能性が高まるのです。
「まぁ半日だけだったらいいか」という具合に。
デートの誘いを断られてしまったら元も子もないので、なるべく成功確率の高い場所を選ぶことをおすすめします。
まとめ:失敗しない
初デートで映画を観に行くメリットをご紹介してきました。
映画館デートは失敗する可能性が低く、無難に初デートを遂行できます。
ボルダリング(上の画像)や寺社仏閣巡りなど変にトリッキーな提案するのではなく、 ベタに映画館へ誘ってみてはいかがでしょうか。
あとは映画レビューサイトで口コミをチェックして、なるべく評価の高い作品を選べば完璧です。
以上、初デートは映画館な無難な理由でした。