デートの誘い方は難しいものです。
なぜなら、小学校でも中学校でも高校でも、大学まで進学しても教えてもらえないからです。
そこでこの記事では、
- 話題を振る
- どの上映時間を選ぶべきか
など、「映画館デートの具体的な誘い方」をわかりやすく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
映画館デートの誘い方
好きな相手をデートに誘うためには「自然な流れ」を作る必要があります。
いきなり「映画を観に行こうよ!」と誘っても「なんで?」と警戒されるだけ。
スマートではありません。
ですので、会話のなかで自然に映画館デートをする流れに持っていきます。
映画の話題を振る
LINEでも実際の会話でも構わないので、「週末に映画5本観たよ!映画って観る?」などと話を振ってみましょう。
たぶん、「どんだけ映画好きなの!ときどき観るよ」という返事があります。
そしたら「どんな映画が好き?」と質問しましょう。
あとは上映中の作品から相手が答えたジャンルのものを選び、「〜って映画とか面白そうだよ。いっしょに観に行かない?」で決まりです。
映画好きキャラの利点
先述の「週末に映画5本観たよ!」というセリフがここで効いてきます。
というのも、相手からしたらあなたは「映画好きキャラ」。
ですので、相手とデートがしたいという下心を「とにかく映画が観たい!」という情熱でごまかすことができてしまうんです。
映画好きキャラ、便利ですね。
よって「週末に映画5本観たよ!」はかならず相手に伝えてください。
約束できたら日程を決める
相手からOKをもらえたら鑑賞日を決めます。
おすすめはすぐに観に行くこと。
というのも、公開から日が経つと、上映はレイトショーのみ!みたいな状況になってしまうので(スケジュールを合わせにくくなる)。
相手の予定を聞きつつ、直近の週末に観に行けれるよう調整します。
おすすめの上映時間
もしも観たい作品が1日に複数回上映しているなら、観終わってからすぐ食事ができる時間を選ぶのがベストです。
午前10時に始まって12時に終わる回。
午後4時に始まって午後6時に終わる回など。
映画館デートは鑑賞後の食事がメインなので、自然な流れで食事にも誘えるような時間を選ぶことをおすすめします。
あらかじめ「映画を観てから食事をしよう」と伝えておきましょう。
当日に伝えて「このあとは別の予定があるから」などと断られたら悲惨です。
これで、映画デートおよび食事デートの約束を取りつけることができました。
誘い方については以上です。
まとめ
映画デートの誘い方についてご紹介してきました。
ポイントは「相手が興味のありそうな映画を選ぶ」ことです。
まちがっても自分の趣味で選んで「この作品どう?」などと誘わないこと。
あなたにたいする好意がなければ「なんで付き合わなきゃいけないの?」と思われて終了ですからね。
「一人で行けば?」って。
かならず映画について相手に語ってもらい、その情報をもとに上映中の映画を提案し、承諾してもらいましょう。
ジョニー・デップが好きだから
以下、私の実体験です。
高校時代、クラスメイトにジョニー・デップ好きの女子生徒(美人)がいました。
私もジョニー・デップが好きだったことから意気投合し、彼の出演作について語り合い、ごく自然な流れで当時上映していた『アリスインワンダーランド』をふたりで観に行くことに。
交際には至りませんでしたが、とりあえず、ジョニー・デップには感謝しました。
つまりいいたいのは、私が爽やか青年であったことと、相手の好きな俳優や監督がわかれば誘いやすさがグッと増すということです。
以上、映画館デートの具体的な誘い方でした。
なお、ほんとうに土日で映画を5本も観る必要はありませんので。念のため。
映画デートについて、当サイトにはこんな記事もあります。
ところで、映画デートで「ホラー作品」を選んでも良いのでしょうか。