アルバイトをしていない男子学生は、デートのときに悩みますよね。
「奢るべきなのかどうか」って。
この記事では「アルバイトをしていない学生もデートで奢るべきなのか」を解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
アルバイトをしていなければデートで奢る必要なし
もしあなたがアルバイトをしていない学生なら、デートで相手に奢る必要はありません。
割り勘にすれば大丈夫。
その理由は「あなたが稼いだお金ではないから」です。
親が稼いだお金だから
親や祖父母からもらったお金を持って、あなたはデートに出かけています。
そんなお金で「ここはおれが奢るよ」なんてキメても、ぜんぜんカッコよくありません。
奢るといいだしたあなたに、女子は「ダサッ!親のお金なのに!」と思うだけ。
「まぁ素敵ね」とうっとりする女子はほとんどいないでしょう。
最低限の常識があればそれくらいのことは相手だってわかります。
だから「おたがい学生だし割り勘でいいよ」と受け入れてくれるはず。
もしも不満をいわれたら
あなたが奢らなかったことで女子に不満をいわれたら、残念ながらその相手は常識を知らないか、性格が悪いといえますね。
あなたが奢ってもよければ彼女のぶんまで払って問題ありませんが、一般的にはちょっと珍しいケースだといえます。
(あなたの家が大金持ちだったりしたら話はべつですけど)
もしも彼女が金欠だったら
何事もケースバイケースです。
もしも彼女がものすごく金欠だったり、彼女の家庭が絶望的なほどに貧乏だったりしたら、デートではあなたが奢ってもいいのではないでしょうか。
あるいは、お金のかからないデートをする手もありますが。
なんにせよ、原則的には割り勘で問題ありません。
もしあなたの家族が大富豪だったり、彼女の家が超貧しかったり、彼女がデート中に財布を落としたりしたなら、そんなときはあなたがポーンと奢ってあげてください。
まとめ
デート代の支払について解説してきました。
「男だから」なんてことは気にしなくて大丈夫です。
社会人になればそういうアレコレも出てきますが(最近はわりと男女平等)、アルバイトをしていない学生のうちは、恥ずかしがらずに割り勘でいきましょう。
私はかならず彼女と割り勘にしていました(高校生のころの話)。
1円単位まできっちり割り勘にするのもなんだかセコいので、自分のほうが数十円多めに払ってカッコつけたりはしていましたけどね(親が稼いだお金で)。
どうやって割り勘を提案するか
デート前に「割り勘ね!」と伝えると、女子にセコい印象を持たれてしまう危険性があります。
あくまでもデート当日に、それも支払いの直前のタイミングで「支払いは割り勘でいいかな?」と提案しましょう。
さすがに「え、財布持ってきてないよ?払ってくれないの?」なんてことにはなりませんので、支払い時に伝えれば大丈夫です。
お金なんてたいした問題じゃない
そもそもデートでどっちがお金を払うかなんて、たいした問題ではありません。
女子が見ているのはあなたの気遣いや態度、優しさ、価値観が合うかなどであって、どれだけお金を出してくれるかではないのです。
どうか「支払い」のことは忘れて、デートで話す内容や食事のマナーについて考えたり、調べたりしてみてください。
そのほうがよっぽど大事ですし役に立ちます。
以上、アルバイトをしていない学生もデートで奢るべきなのか、でした。