この記事では、「初デートの食事で牛丼屋を選ぶのはありか」について書いていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
初デートで牛丼屋はありか
牛丼屋を選ぶメリットは、安くて早くてウマいこと。
「腹を満たす」 うえでは申し分ありません。むしろ最高です。
ですが、女性とのデートならどうでしょう。
女性とのデートにおける食事は、「腹を満たす」というよりも「仲良くなる」ことが主たる目的ですよね。
とすれば、牛丼屋は仲良くなるのに適した場所なのか?という視点で考えてみる必要があります。
牛丼屋で会話をしやすいか
牛丼屋で会話をしやすいかといえば、会話はしにくいといえます。
席が近いため周囲に話の内容が聞こえてしまいますし、たぶん女性は「なんで牛丼なの?」と不機嫌になっているため口をきいてくれないことが予想されます。
したがって、牛丼屋はゆったり話をするのに適していません。
もうすこし落ち着いたレストランや、長時間滞在しても問題ない飲食店を選ぶのが無難です。
牛丼屋はどんな印象を与えるか
牛丼屋に連れて行かれた女性はいったいどんな感想を抱くと思いますか?
「なんてケチなヤツなんだ」とか「安い女だと思ってんのか」だとか「マジか」だとか、そんなところです。
あまり良い印象ではありません。
デートの目的が、相手と仲良くなること、そして交際することだとすれば、この反応は避けたいですね。
牛丼屋はひとりでランチに利用するとして、デートではスパゲッティやムニエルなど、なんだかおしゃれな料理が食べれるお店を選びましょう。
メニューに「ハッセルバックポテト」があれば最高です。そのお店はめちゃくちゃおしゃれです。
牛丼屋はゆっくりできるか
牛丼チェーンは回転率を重視した経営スタイルのため、長時間居座る客は歓迎されません。
「食べ終わったならさっさと帰ってくれ」ってなもんです。
そんなところではゆっくり会話などできませんよね。
身の上話をしようにも、保育園入園のあたりまで話したところでタイムオーバーになり、牛丼屋を後にすることになるでしょう。
あなたが小学2年生であればほぼ完結するので問題ありませんが、もし成人だとしたら、保育園までのヒストリーで人物像を伝えるのは困難を極めます。
たとえば鰻屋など、料理が提供されるまでに時間のかかる店を選んだほうが良さそうです。
結論
以上を踏まえて、初デートでの牛丼屋はなし、というのが結論です。
以上を踏まえなくてもわかりそうなものですが、いちおう踏まえてみました。
牛丼屋はナシです。
例外があるとしたら、女性の大好物が牛丼だというケースのみ。
LINEのアイコンを紅生姜がのった牛丼にするくらい牛丼愛の強い女性なら、牛丼屋を選ぶのが正解です。
もしLINEのアイコンが牛丼じゃなければ、なるべくムードがあって、店内が落ち着いていて、ゆっくり話せて、料理が美味しくて、そこそこの値段がするお店を選びましょう。
これらに適う店を見つけられない場合、とりあえずハッセルバックポテトを提供しているレストランをチョイスすれば間違いありません。
ハッセルバックポテトですからね。
おしゃれに決まっています。ハッセルバックポテトですから。
以上、初デートの食事で牛丼屋を選ぶのはありなのか、でした。