たとえば、恋人とふたりで夜景を見に行くとします。
がしかし、その夜景スポットにはかつて元彼/元カノとも行ったことがある。
こんなシチュエーションってありますよね。
夜景以外にも、レストラン、動物園、水族館などなど。
そこでこの記事では、
- 訪れたことがあると恋人に伝えるべきか
- 「初めてのフリ」をするべきか
など、「元彼/元カノと行ったことがある場所でデートをする際の注意点」について書いていきます。
地雷を踏まないよう、ぜひ参考にしてみてください。
元彼/元カノと訪れた場所でデートをする際の注意点
このシチュエーションでもっとも避けるべきなのは、「元恋人と来たことがある」と伝えることです。
たぶんお相手は気分を害してしまうでしょう。
ですので、「ここに元彼/元カノと来たことあるよ」などと正直に伝えるべきではありません。
- 初めて来たフリをする
- 以前に家族で訪れた設定にする
いずれかの"優しいウソ"で乗り切ることをおすすめします。
「初めて来たフリ」をする場合
元彼や元カノと来たことは伏せて、初めてという体でデートに臨む場合。
気をつけるべきは、うっかりボロを出さないことです。
「懐かしいなぁ!」と口に出してしまったり。
「前はこんな設備なかったのに」と呟いてしまったり。
あくまでも「初めて訪れる人」になりきらなければなりません。
いくらかの演技力と集中力が求められますね。
もしも墓穴を掘ったら
もしあなたがボロを出してしまったらどうなるでしょう。
おそらくあなたの恋人は不機嫌になります。
「初めてって言ってたのに、初めてじゃなかったんだ。どうせ前の恋人と来たんでしょ。嘘をつくなんてヒドい」ってなもんですね。
もはやあなたの信用はドン底。
お相手のテンションもドン底。
まるでお通夜のような雰囲気で水族館を回ったり、夜景を眺めたり、お寿司を食べたりするハメになります。
だから、つまり、墓穴を掘らないように気をつけましょう。
おすすめは「家族と来たことがある」設定
ドジを自認する方にオススメなのが「前に家族と来たことがある設定」です。
元彼/元カノと来たのではなく、家族と来たということにして、彼氏/彼女に伝えるわけですね。
そうすれば白々しいリアクションをとる必要はなくなります。
「あー、そうそう!懐かしい!」と自然な反応ができるので、リラックスして観光施設を回れるでしょう。
まとめ
いつでも正直が正義であるとは限りません。
ときには、相手を傷つけないための嘘も必要ですよね。
今回はまさにその代表的なケースでした。
「元彼と来た」といえば、現在の彼氏はたぶん嫉妬します。
彼は(少なくとも)いい気分ではありません。
でも、「家族と来た」と(優しいウソを)伝えれば、彼氏の精神的ダメージはゼロです。
「そうなんだ。家族と来るよりオレと来たほうが楽しいでしょ?」ってなもんで、むしろ彼をいい気分にさせることもできるでしょう。
まさに"嘘も方便"ですね。
まちがっても 「ここで元彼と写真撮ったなぁ」などと口にしないようにご注意ください。
たとえ事実だとしても、わざわざ言う必要はありません。
以上、元彼/元カノと行ったことがある場所でデートをする際の注意点でした。