- スマホのアプリやパソコンで日記を書いている
- 日記をつけるのにおすすめのアプリを探している
という人に向けてこの記事を書きました。
それ、やめたほうがいいです。日記をつけるならノートや手帳への手書きをおすすめします。
「どうして?手書きなんて面倒。スマホのほうがラクじゃん」と思いますか?
いえ、寝る前に浴びるブルーライトがマズいんです。睡眠の質がガクッと落ちてしまう危険性があります。
日記は夜書く
日記を書くタイミングっていつでしょう?
たいていの人の答えは「夜」だと思います。それも「寝る直前」。
であれば、スマホやパソコンは使わないほうがいいです。
画面からブルーライトという非常に眩しい光線が出ていて、脳が錯覚してしまうのです。「いまは昼間だ」と。
そんな状態で熟睡できないのは明らかですよね。
ブルーライトで頭が冴えてしまう
寝る直前のブルーライトは良くありません。
一般的には「就寝の2時間前からスマホやPCを使わないようにしましょう」などといわれています。
スマホやPCで日記をつけていたらそんなのは無理ですよね。
2時間前どころか、どうしても寝る前にブルーライトを浴びることになってしまう。で、睡眠の質が落ちると。
ブルーライトカットメガネ(PCメガネ)などの商品もありますが、100%カットしてくれるわけではありません。
「業界最高水準!」と謳っているレンズでも50%カットが限界です(それでも使用しないよりはマシです)。
「睡眠の質なんてどうだっていいよ」というのであれば問題ありません。
そのかわり毎日毎日「あー今日もマジで眠かった!」って日記に書くことになっちゃいます。
日記は手書きがおすすめ
手書きだったら心配いりません。手帳やノートからブルーライトが発せられることはありませんので、寝る直前だろうが気にせず書けます。
わからない漢字があったときのために、私はいつも傍らに紙の辞書を置いています。
「あの漢字ってどうだったっけ?」なんていちいちスマホで調べていたら、結局ブルーライトを浴びてしまって意味がありませんからね。
日記に集中できる
スマホやパソコンよりも、手書きのほうが日記に集中できるのでおすすめです。
スマホで日記をつけていたら友人からメッセージが届いた。思わず返信してしまった。気になるニュースのポップアップが表示された。つい開いてしまった。
このように、ネットに繋がっているスマホやパソコンだと、邪魔が入る可能性があるんです。
「お笑い芸人逮捕!」なんてニュースが画面の上に出たとしたら、私だったら即クリックしちゃいますね。で、日記がぜんぜん進まないっていう。
手書きならネタに困らない?
キーボード入力やフリック入力にくらべ、手書きのほうが脳が活性化するといわれています。
ということは、アイディアも出やすいということ。
スマホやパソコンをやめて手書きにすれば、「うーん、何書こうかなぁ」と悩むムダな時間が減るかもしれませんよ。
まとめ
スマホのアプリやパソコンで日記を書いてしまうと、こんなデメリットがあります。
- 睡眠の質が落ちる
- 気が散る
- ネタが浮かばない
それでもまだスマホやPCで書きたいと思いますか?
ぜひみなさんも手書きで日記をつけようではありませんか。
案外、お気に入りの文房具を揃えるのも楽しかったりしますよ。
以上、スマホやパソコンでの日記をおすすめしない理由でした。