あなたはいまの睡眠に満足していますか?
じつは寝る前におすすめの習慣、やめるべき習慣というのがあります。
"寝る直前のホラー映画"が快眠の妨げになるのは明らかですよね。
そこでこの記事では「寝る前におすすめの習慣」をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。今夜からぐっすり眠りましょう。
寝る前におすすめの習慣
快眠のために欠かせないのがリラックスです。
寝る前には心身ともにリラックスできる行動を心がけてみてください。
読書をする
寝る前におすすめなのが読書です。
というのも、読書にはストレスを解消し、心を落ち着かせてくれる効果があるのです。
睡眠前にぴったりですよね。
生きていれば嫌なことだって起こります。
というか、嫌なことだらけかもしれません。
快眠のためには寝る前にストレスを消して、 ベッドの中にまでネガティブな感情を持ち込まないことが大切だといえます。
たった数分の読書でストレス解消の効果が得られます。
ぜひあなたも寝る前の読書を始めてみませんか?
とくにおすすめなのが名言集です。
名言集を読めばポジティブな、前向きな、明るい気持ちで布団に入れます。
日記をつける
快眠のために、ぜひ日記を書く習慣を持ってみてはいかがでしょう?
嫌なこと、頭にきたこと、モヤモヤした感情をすべて日記に書きだすのです。
不満や怒りを溜め込むのはよくありません。精神的なストレスになります。
かといって、誰かに話すのも避けたいところ。
聞いている方はたいてい退屈ですし、あなたも「こんなことをいったら嫌われるかも」などと考えてしまい、ストレートに発散できません。
が、日記ならそれができます。
「あいつがムカつく!」や「クソ野郎!」など、誰にも遠慮せずに吐き出せるんですね。
日記帳はストレスのゴミ箱です。
どんどん捨てて、頭の中をスッキリさせ、爽快な気分で眠りましょう。
私はそうしています。
なお、日記は手書きがおすすめです。
スマホやパソコンは画面から強いブルーライトが出ているので、脳が覚醒し、睡眠の妨げになってしまいます。
「日記いいかも」
そう思ったあなたは、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
筋トレをする
筋トレといってもごくごく軽い筋トレです。
ハードな筋トレは交感神経を刺激し、むしろ眠りの妨げになります。
そうではなく、たとえば腕立て伏せを5回だけとか。そんな程度です。
目的はけっして肉体を鍛えるためではありません。
"自尊心を高めるため"です。
あなたはベッドに入ったときに達成感を覚えていますか?
「今日もやり切ったなぁ。充実した素晴らしい1日だった」と。毎晩そう思えていますか?
たいていは「退屈な毎日だなぁ」とか「会社行きたくないなぁ」とか、ネガティブな感情を抱えているはずです。
達成感など微塵もありません。
だからこそ、埋め合わせをするように、5回だけササッと腕立てをするわけです。
そうすれば「何もしなかった1日」に「今日は体を鍛えたぞ」というプラス要素が追加され、どことなく達成感が得られます。
「体を鍛えた日」にするかどうかは、あなた次第です。
やりすぎは睡眠の妨げになるのでほどほどに。
寝る前に避けるべき習慣
ここまでお伝えしてきた習慣を実践したとしても、いっぽうで悪い習慣をつづけていては意味がありません。
そこでここからは、寝る前に避けるべき習慣をご紹介していきます。
スマホを操作する
寝る前にスマホやパソコンを操作するのはやめるべきです。
画面からブルーライトという強烈な光が出ていて、これが網膜を通じて脳を覚醒させてしまうからです。
目安として、寝る2時間前からスマホの使用を控えることをおすすめします。
選書ミスの読書
先ほどは「読書がいい」と書きましたが、どんな本でも良いわけではありません。
読んでいてドキドキするサスペンス小説が睡眠に悪いのは明らかですよね。
避けるべき読書についてはこちらの記事に詳しく書きました。
ぜひ参考にしてみてください。
食事をする
快眠のためには寝る前の食事も控えるべきです。
寝ている間も消化活動をしていると、やはり熟睡できません。
なお、寝る前にお腹が空いてしまう原因は夜更かしをしているから。
早めに寝れば、お腹が空くこともありません。
カフェインを摂取する
もし寝る前に紅茶やコーヒーを飲む習慣があれば、やめるのが無難です。
カフェインの覚醒作用が熟睡を妨げてしまうからです。
どうしても飲みたい人はカフェインレスのものを選んでください。
カフェインについては、「本当に睡眠の質が落ちるのか」を検証してみたことがあります。
ホラー映画を観る
寝る前にホラー映画を観る習慣がある。
そんな人はいないと思いますが、念のため書いておきます。
もし悪夢にうなされているとしたら、それ、ホラー映画のせいです。
ホラー映画を観たせいで不眠症になってしまう人もいますからね。怖いですね。
寝室でNGな行為
寝る前に限らず、寝室でやってはいけない行為というのがあります。
睡眠の質を高めるためにも、寝室でのアレはやめましょう。
まとめ
寝る前の習慣についてご紹介してきました。
良い習慣、悪い習慣があります。
まずは現在やってしまっているNGな習慣をやめましょう。
スマホを操作しない。ホラー映画を観ないなど。
それだけで睡眠の質が向上するかと思います。
つづいて新しい習慣の追加です。
名言集を読むも良し、日記を書くも良し、プチ筋トレをするも良し。
もしどれか一つだけ実践するなら日記がおすすめです。
日記の習慣は睡眠だけでなく、人生に良い影響をもたらしてくれるので。
以上、寝る前におすすめの習慣でした。
ぜひ今夜から爆睡しましょう。
おやすみなさい。
ところで、枕はあっていますか?
抱き枕のデメリットに関して、当サイトにはこんな記事があります。
夜間の睡眠時にアイマスクを使うデメリットについて、当サイトにはこんな記事があります。