日記をつける習慣を持とうとして、1週間も経たずにやめてしまう人がいます。
日記ってなかなか続かないんですよね。
そこでこの記事では、
- 日記を続けるためのポイント
- 日記のハードルを下げるコツ
など、日記を継続するための秘訣をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
日記を習慣にして「続ける」ための方法
まず、日記は毎日書くのが鉄則です。
ときどき週末にまとめて書こうとする人もいますが、それでは長続きしません。
まとめて書こうとすると文章量が増えますし、なにより思い出すのが面倒ですよね。
日記はかならず毎日つけるようにしましょう。
旅行をする際にも日記帳を持っていくことをおすすめします。
とにかく「日記を書かない日」を作らないことが大切です。
旅行をすると書きたいことがたくさん出てくるため、「帰ってから書こう」などと後回しにしていると、出来事が多すぎて億劫になってしまいます。
日記のメリットを理解していますか?
ところで、あなたが日記をつけようと思う理由はありますか?
「なんとなく」よりも、そこに明確な動機があったほうが継続しやすいかと思います。
日記を書くメリットは大きく2つあります。
- ストレス解消
- 未来の自分を楽しませる
まず1つは、日記の持つストレス発散効果です。
嫌なことやムカつくことがあれば、かならず日記に書くようにしています。
誰かに話すのもスッキリしますが、「こんなことを言ったら嫌なヤツだと思われないかな」などと考えて、心のどこかでブレーキをかけてしまうんですよね。
日記なら制御はいりません。
誰にも見せないので、どんなに汚くて乱暴な言葉を使ってもOKです。
モヤモヤした感情を日記に吐き出せば、気持ちが軽くなりますよ。
とはいえ、罵詈雑言だらけの日記を家族に見られたら最悪です。
日記帳は厳重に管理しておきましょう。
日記をつける2つ目のメリットは、「未来の自分が楽しめること」です。
私は読書が好きで、とくに読んでいて楽しいと感じるのが「自分の日記」です。
(ナルシストではありません。たぶん)
なぜって、日記は自分が主人公の物語ですからね。
誰もあなたを主人公にした話など書いてくれません。だったら自分で書きましょう。
ぶっちゃけ、人間がもっとも興味を持っているのは自分なんです。
だから他人が主人公のストーリーよりも、自分が主人公のストーリーに惹かれるのは当然です。
日記を読み返す面白さを味わってしまったら、きっとあなたも日記から抜け出せなくなります。
日記は大学ノートに書くべし
日記は大学ノートへ手書きがベストです。
まず、スマホやパソコンで入力するのはやめましょう。
ブルーライトが睡眠に悪影響を及ぼします。
それから、市販の日記帳もおすすめしません。
日記を書くための「枠」は百害あって一利なしです。
おすすめは大学ノートです。つまりふつうのノートですね。
ぜひツバメノートを使ってみてください。
他のノートよりもちょっとだけ高いのですが、書き心地が抜群です。紙が上質なので長期保存にも適しています。
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文房具にこだわってみる
ノートやボールペンなどの文房具にこだわると、日記を書くときにテンションが上がるんですよね。
こうしたちょっとした工夫も、日記を続けるモチベーションを高めてくれます。
高級なものでなくとも、自分が好きな文房具であればなんでも構いません。
ノック部分にキャラクターが乗っている「書きやすさ軽視デザイン重視」のボールペンでも大丈夫です。
まとめ
日記についてご紹介してきました。
お伝えしたいことが多くあるため、それぞれ別の記事のリンクを貼っています。
興味のある内容やもう少し詳しく知りたい情報があれば、リンク先の記事も読んでみてください。
当サイトがあなたの役に立てるかと思います。
以上、日記を継続するための秘訣でした。
あなたも日記をつけて日常のなかに「自分と向き合う時間」を確保しませんか?
そして失われつつある「手書きの喜び」を感じてみませんか?