この記事では「寝る前をスマホをやめるべき理由」をイラストを交えて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
寝る前のスマホが睡眠に悪影響を与える
もし就寝前にスマホを使う習慣があれば、すぐにやめることをおすすめします。
寝る前の2時間はいっさいスマホを見ない。これが理想的です。
というのも、就寝前にスマホの画面を見ることで、なかなか寝付けなくなる、睡眠の質が悪くなるなどといった弊害をもたらす可能性があるからです。
「朝起きても疲れが取れていない」
そう感じるのは、もしかすると寝る前のスマホが原因かもしれません。
なぜ寝る前のスマホが良くないのか?
就寝前のスマホを控えたほうがいい理由は、スマホの画面から出ているブルーライトが脳を覚醒させてしまうからです。
ブルーライトというのはスマホやパソコン、テレビの画面が発している青色光のことをいいます。
ブルーライトは紫外線に次いでエネルギーが強く、目にダメージを与えるだけでなく、体内時計を狂わせてしまう可能性があるのです。
ブルーライトで体内時計が狂う?
ブルーライトは非常に強い光です。
そのため夜にも関わらず脳が「昼間だ」と勘違いし、睡眠モードから活動モードに切り替わってしまうことがあります。
夜に脳が活動モードになってしまっては、寝ようと思ってもなかなか寝付けないのは当然ですよね。
寝る前にスマホを操作するのは、寝る前に太陽を見ているようなものです。眠気が吹き飛ぶのも無理はないでしょう。
体内時計も狂ってしまいます。
ブルーライトカットメガネ
そうはいっても、「寝る前までスマホを使っていたい!」という人もいるかと思います。
その気持ちはよくわかります。私も気になることがあれば、たとえ就寝30分前であっても、ついスマホやタブレットを見てしまうので。
何かが気になる状態も、それはそれで眠れませんよね。
そんな人にはブルーライトカットメガネをおすすめします。
その名のとおり、ブルーライトをカットしてくれるメガネです(レンズに度は入っていません)。
ブルーライトを100%カットできるわけではないものの、光を軽減できるので、そのぶん影響を抑えることができます。
もしスマホに「ブルーライトカットモード」があれば、併用するといっそう効果的です。
私も持っていて、寝る前だけでなく、会社で仕事をするときもずっとブルーライトカットメガネをかけています。
目の負担を軽減できて便利ですよ。かけているだけで目の疲れ具合がちがいます。
また、ブルーライトカットメガネは紫外線もカットしてくれるので、運転時のサングラス代わりにもなります。
1つ持っていても損はないでしょう。
まとめ
ブルーライトが睡眠に悪影響を及ぼすので、就寝前にはスマホを見ないほうがいいという内容でした。
とはいえスマホを見ないのもしんどいかと思いますので、ブルーライトカットメガネがあると便利です。
厳密にいえば、スマホを使うと「情報の刺激で脳が興奮してしまう」といった側面もあるので、就寝前にはできるだけ使用を控えるのが賢明ではあるのですが。
(誰々が不倫……えぇーッ!!みたいな)
まぁ、ほどほどに、ということですね。
以上、寝る前のスマホをやめるべき理由でした。
ブルーライトの影響を抑えて快眠しましょう。
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