寝る前にコップ1杯の水を飲むデメリット【飲まない方がいい理由】

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ベッドへ入る前に、毎晩あなたは水を飲んでいませんか?

その習慣はいったいなんのためでしょうか。 

 

この記事では、

  • 睡眠中の発汗
  • 夜中にトイレに起きるリスク

など、「寝る前にコップ1杯の水を飲むデメリット」をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

寝る前にコップ1杯の水を飲むデメリット

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喉が乾いていない限り、寝る前に水を飲む必要はありません。 

なぜなら、体が水分を求めていないからです。 

 

ところが世の中には、毎晩の習慣として、寝る前にコップ1杯程度の水をゴクゴクと飲んでいる人がいます。 

その理由はたいてい、

  • 寝ている間に汗をかくから
  • 脱水症を防ぐため 

 などといったものです。

 

ですが、寝ている間に発汗しすぎて脱水で死ぬようなことには、まずなりません。 

人体にはホメオスタシスという機能が備わっており、体の状態を一定に保つようにできているからです。

 

ゆえに、寝ている間に汗をかきすぎて血液がドロドロになることはないといえます。

かりに汗をかきすぎて水分が不足したら、死ぬ前に起きる。

 

睡眠中に汗をかくのは事実です。

ただし、ホメオスタシスにより、血液中の水分量が大きく変動しないよう抑えられています。

水分を完全に絶った場合、人間は10日ほどで死ぬとされている。言い換えれば、それだけ生きていられるということ。

 

夜中の尿意に注意

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コップ1杯の水を飲むデメリットは、夜中に尿意を催し、トイレに行きたくなる恐れがあることです。

睡眠が中断されるため、じゅうぶんに体力を回復したり、臓器を休めたりできません。

 

すなわち、トイレへ行きたくなって目を覚ますことで、睡眠の質が低下します。 

水に利尿作用はありませんが、水分ですので、摂取すれば排尿したくなるのは当然です。

 

したがって、夜中にトイレへ起きて眠りの質が落ちるリスクを考えると、コップ1杯の水は飲まないほうが良いといえます。 

喉がカラカラでない限り、就寝前にあえて水を飲む必要はないでしょう。

睡眠の質が落ちるだけではない。夜中のトイレには、暗闇でつまづいて転倒するリスクもある。

 

 

夜中の腹痛に注意

コップ1杯の水がキンキンに冷えていた場合、寝ている最中に腹痛を起こすリスクがあります。

冷水によって胃腸が冷え、周辺の血管が収縮してしまうからです。

 

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寝る前に喉が乾いていたとしても、冷たい飲み物は避け、ぬるま湯などを飲むことをおすすめします。

ぬるま湯であれば腹痛を引き起こす心配が少ないため、翌朝までぐっすり眠れるのではないでしょうか。

 

まとめ

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就寝前の水分補給についてご紹介してきました。

 

気をつけるべきは、睡眠中の脱水ではなく、尿意によって目を覚ましてしまうことだといえます。 

あるいは、冷水が引き起こす腹痛です。

 

なぜなら、睡眠が中断されることで、その質が低下してしまうからです。

 

したがって、コップのフチまで水を汲んでゴクゴク飲み干すのはおすすめしません。

睡眠に悪影響を及ぼす恐れがあります。

 

水分を摂るとしても、お湯を少量だけにしておいたほうが良いのではないでしょうか。

夜中にトイレへ行きたくなって目を覚ますとしたら、それは寝る前に水分を摂りすぎている証拠です。

  

以上、寝る前にコップ1杯の水を飲むデメリットでした。

結論。寝る前に水を飲みずぎると、夜中に起きる恐れがあるため、かえって不健康。水分摂取はほどほどに(とりわけ頻尿の方は)。

 

【参考文献】

池谷敏郎『血管が老けないのはどっち?』主婦の友社、2016年

左巻健男『水の常識ウソホント77』平凡社、2015年

 

www.shortshortshort.jp

睡眠中の尿意を防ぐ方法はこちらです。