- インターネットカフェって執筆環境としてどう?
- 記事の作成に集中できる?
というブロガーに向けて書きました。
まず結論を言いますと、ネットカフェ(漫画喫茶)は私には合いませんでした。
その理由をすべてご紹介します。
ネットカフェのここは良い
まずは執筆をするうえでメリットだと感じた部分を書いてみます。
個室ブースは集中できる
個室ブースはかなり集中できます。四方を仕切りに囲まれていて、周囲の目を気にする必要がありません。
おしゃれなカフェだと、
- 可愛い女子がいて気になる
という最大の脅威がありますが、ネットカフェならそんな心配はご無用。
仕切りのおかげで何も見えませんから、煩悩を断ち切って目の前の作業に集中できます。
あまりに快適だったので、「ネットカフェのような個室ブースが自宅にも欲しいなぁ」とまで思ってしまいました。
パーテーション(ついたて)を購入すれば自作できそうです。
が、パーテーションってけっこう高い。正面と左右で3枚は必要になって、安い物でも1枚5千円。計1万5千円。
そのお金で何回ネットカフェに行けれるんだっていう。
飲み物がたくさん飲める
ネットカフェは基本ドリンクが無料ですから、ガブガブ飲めちゃいます。執筆に疲れたときの気分転換に最高ですね。
ジュースを飲んで脳にエネルギー補給。眠たくなったらコーヒーでスッキリ。とても便利です。
ネットカフェのここは悪い
さて、ここからは悪口エリアに突入します。私が感じたデメリットはこのようなものでした。
清潔感がない
まず1つ目は清潔感の欠如です。
「不潔だ!」といいたいわけではありません。
- 不潔:ほんとうに汚い(事実)
- 清潔感がない:なんか汚そう(イメージ)
ようするに「実際はどうなのか知らんけど汚っぽく感じてしまうんよ」ということです。
キーボードには手垢がついていて、ソファには汗が染みこんでいて……うわぁー!
となりました。発狂寸前です。執筆どころじゃありません。
けっして潔癖症ではない私がこうなってしまう要因としては、
- 店内が薄暗い
- 清潔感のない客が多め
といったことが挙げられます。
「後者は偏見なんじゃないの?」といわれたらその通りです。
でも、トイレですれ違った彼は手も洗わずに……。ねぇ?
うるさくて集中できない
たまたま運が悪かったのか、私が使用していた個室ブースは最悪の立地でした。
まず、お隣さんが謎のゲーム。
ヘッドフォンをつけているようですが、音がダダ漏れ。ヘッドフォンの意味なし。
しかも聞こえてくるのは萌え萌えボイス。「いっけぇ〜♪」みたいなのが延々です。
どんなゲームやねんっていう。
で、キーボードを猛烈にカチャカチャかき鳴らす。
「いっけぇ〜♪」カチャカチャ「いっけぇ〜♪」カチャカチャ「その調子ぃ〜♪」カチャカチャ……勘弁してください。
それから、お向かいさんが謎に爆睡。
「君はいったい何をしに来たんだい?」というレベルでずっと寝てました。
で、ずっといびきを聞かされるっていう。
私は小心者なので注意できません。
「よし、隣のアンタ。頼んだ!」といいたいところですが、あいにく「いっけぇ〜♪」がこだましており、いびきなど耳に入っていません。
周囲のお客次第では、ブログの執筆どころじゃなくなります。
せっかくお金を払って利用しているのに、肝心なところが運任せってのは微妙ですね。
マンガが誘惑してくる
トイレへ行くとき、ドリンクをおかわりに行くとき、大量のマンガが目に飛びこんできます。この誘惑に勝てるかどうかが重要です。
ちなみに私は、「お隣はいっけぇフェスティバルだし向かいは爆睡カーニバルだしブログはもういいや」となり、がっつりマンガを読んで過ごしました。
やれやれ、何をしに行ったんだか。
まとめ:ネットカフェはもういい
ネットカフェはもういいです。ちなみに利用はこれが初めてではありません。10回以上は使ったことがあるんです。
ただ、過去のはすべて「いっけぇ〜♪」側だったんですね。ようするにオンラインゲーム目的。
今回初めてブログの執筆というミッションで訪れてみましたが、インポッシブルでした。理由は書いた通りです。
ま、何事も経験ですからね。これからも快適な執筆環境を探し求めてゆく所存です。
いっけぇ〜私♪
以上、ネットカフェでブログを執筆してみた感想でした。
快適な執筆環境を探している方にはこちらの記事をおすすめします。